何万回ドア
大森永谷マンション

内装にはこだわりたいし、駅からのアプローチも重視したい。アレもコレもは難しいと分かっているけれど、やっぱり自分の城を築きたい！ そんな方の、 “まずは一軒め” にいかがでしょうか？ 家具付きというのも、さりげなく背中を押してくれる応援ポイントかも♡

「大森」駅から歩くこと11分。線路沿いに長く延びる「大井水神公園」を抜けた先に……総戸数260戸の大規模マンションが現れました。建物に近づくと、どこからかサラサラと水の流れる音が聞こえてきます。

左上・ゆとりあるエントランスの横には、鯉の泳ぐ大きな池が！ 水音は、ここから聞こえていたんですね。／右上・共用部はゆったりと余裕のある造り。右手の管理人室では、管理人さんが週６日勤務されています。／左下・エレベーターは駐車場の奥に。グリーンの屋根付き外廊下がレトロ可愛い。／右下・エレベーターホールもこんなに広々！

左・階段はコチラ。内階段仕様なので、雨の日でも安心です。／右・手前がご紹介する住戸の玄関扉です。共用廊下がずーっと奥まで続いているのが伝わるでしょうか？

左・まずは正面にあるLDKへ直進。大きなガラス入りのドアは光を通し、視が抜けるので開放感がありますね。／右・靴コレクションは、頼もしいサイズのシューズインクローゼット （SIC）へ。

おおっ明るい！ LDKの手前には、タイル貼りのキッチンスペースが。キッチンは浄水器・食洗機を完備しています。

LDKは約10.7帖とややコンパクトですが、大きな掃き出し窓のおかげで窮屈な印象は受けません。

お向かいの建物とは道路を挟んで距離がしっかり取れており、視線は気にならなさそうです。

バルコニーは南東向きで、うれしくなっちゃう日当たりのよさ。しかも、奥行きが深くてけっこう広いんです（約8.1㎡あります）！

それでは、LDKの隣にある洋室Ａへ進みましょう。この板チョコのような木製ドアが可愛いんです……！ ドアノブは鈍く光る真鍮製で、またキュンとします。

バルコニーに面した掃き出し窓があって明るく、コンパクトながら過ごしやすそうです。ここでも壁＆天井でクロスの２色使いをしているのが素敵。

左・窓の反対側にはクローゼットが備わっています。／右・クローゼット内部の天井までアクセントクロスで仕上げられているのがニクイですね。

廊下に戻って、水まわりともうひとつの洋室を見ていきましょう♪ そしてここで、売主さまからお知らせです。

左・写真の右側にトイレと水まわりが、左側に洗濯機置き場と洋室Ｂが並んでいます。／右・トイレには小ぶりな扉付きの収納が。

左・収納力の高いキャビネットタイプの洗面化粧台。白いタイルはキッチンとお揃いです。／右・浴室乾燥機を完備したバスルームは1216サイズ。

左・足元はもちろん無垢フローリング。共用廊下に面した腰高窓があります。／右・反対側には洋室Ａよりひとまわり小さなクローゼットが。こちらの引き戸も木製で、取っ手部分は真鍮なんです♡

左上・物件の最寄駅は「立会川」駅（徒歩８分）ですが、複数路線が使える「大森」駅もおすすめ。（徒歩11分）／右上・大型スーパーなら「西友 大森店」が便利（1.1km 徒歩14分）。ほかに「トップパルケ 鹿島店」（550m 徒歩7分）もあるので、使い分けを。／左下・「大森」駅からは、「大井水神公園」の緑を眺めながら歩く気持ちいいアプローチ！（150m 徒歩2分）／右下・のんびり深呼吸できる銭湯がある街、それが大森なのです。コチラは「水神湯」。（600m 徒歩8分）

ローカルな飲食店が集まる「桜新道」周辺にフォーカスしてみましょう。左上・エビフライが名物の「洋食入舟」は、かつてこの辺りが花街だった時代には運転手たちの待合所だったそう。レトロな佇まいにキュン。（900m 徒歩12分）／右上・地域に愛される海鮮居酒屋「じんぺい」。“香水NG” と宣言しているところが、またイイじゃないですか。（1km 徒歩12分）／左下・「Patisserie UN CINQ（パティスリー アン サンク）」では、カウンター席で視線を気にせずケーキにかぶりつけます。疲れた日にぜひ。（800m 徒歩10分）／右下・自転車やバイクの整備ガレージを併設した「Coffee Oka Garage（かふぇ おか がれーじ）」。セルフリノベされた店内に注目です。（500m 徒歩7分）