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住まいのデザインは楽しんだっていい。ディティールまで考え抜かれた意匠、アイデアは斬新かつ機能的。遊び心たくさん、それでいて心安らぐ。リノベーションの醍醐味を体現した空間は、「作品」という言葉がぴったり。住めば住むほどに、あなたの感性が研ぎ澄まされていくでしょう。

品川区東品川(品川駅徒歩13分)
1LDK+土間 / 60.50㎡ / 5,200万円

売主さまのご紹介

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Nさま

長年デザインのお仕事をされているNさま。国内外への出張も多いため、「品川」駅から徒歩13分とアクセスのいいこちらの物件を購入し、2018年3月にリノベーションをされたそうです。今回は新たなライフスタイルに合う場所への住み替えを考え、ご売却の検討をされたとのこと。素敵なお住まいに終始はしゃぐ取材陣(主に筆者)を快く案内してくださる、穏やかなお方でしたよ。

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ご紹介するのは “品川エリア” にある地上11階建てのマンションの最上階に所在する住戸。専有面積約60㎡を1LDK+土間にした間取りの、工夫が詰まった空間です。実際に、お邪魔してみましょう !

まずは玄関まわりから

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玄関扉を開けると、どどん! 高い天井と余分なラインを削ぎ落としたデザイン。壁に当たる照明もおしゃれで、ギャラリーのような雰囲気です。

売主さま

天井はギリギリまで高くしました。廊下には、モノを隠すための工夫があるんですよ。

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そんな工夫があるとは! 収納も気になりますが、はやる気持ちを抑えてまずはLDKへ。

約16.1帖のLDK

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ガラスドアの先は、掃き出し窓から自然光がたっぷり入るLDK。ここは……日本? なんとスタイリッシュな空間でしょうか。

売主さま

空間のアクセントとして、幾何学模様を散りばめました。キッチン前の作業台にもデザイン性を持たせています。

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床のモルタル仕上げとフローリングの境界が、作業台の幾何学模様とぴったり揃っているんです! こだわりを感じますね。さらに、この作業台の中には……開けてびっくり、テレビが収納されておりました! テレビを観る際は、扉を開くそうです。

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バルコニー側から見たカット。斜めに貼られたフローリングが目を引きますね。キッチンは生活感を感じにくい、黒で統一しています。

キッチンへ

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左・家電はすべて作業台の下に。/右・家電、キッチンアイテムまでとことん黒にこだわられている売主さま。作業台は料理以外の立ち仕事をするときにもちょうどいいそうですよ。

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キッチンから全体を見てみましょう。作業台を中心とした、回遊性のある空間。左手の壁にも幾何学のあしらいが。

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キッチンと作業台の高さは約90cm。高く感じる方もいるかもしれませんので、現地でもお確かめくださいね。

南東向きのバルコニー

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目の前に建物はなく、地上から高さがあるので圧迫感はありません。

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洗濯物をたくさん干せそうですね。まわりの建物からの視線が気になる方は、室内干しで。

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Nさまは、普段ブラインドを閉めていることが多かったそう。また、正面に見える建物の1階には保育園が入っているので、日中は園児の賑やかな声が届くこともあるそうです。

室内に戻って

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うーん、かっこいい。梁の凹凸さえも素材や色を変えてデザインにしているところが、プロですね。

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売主さまのようにダイニングテーブルを作業台に並べて置く場合、幅は140㎝までのものなら収まりそう。作業台にはコンセントが付いているのでデスクワークもできますね。ところで、寝室はどちらに……?

売主さま

ちゃんとありますよ!

な、なんと 主寝室がこちらに

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壁の木製パネルを開けると、小上がりのベッドスペースが出現!

売主さま

LDKから玄関まで、光と風を通したくて。下部と上部を壁で塞がず、土間スペースと緩やかにつながる小上がりにしました。熟睡したいときには扉を閉じると、ぐっすり眠れます。

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隠し扉、小上がり、奥の空間につながっているという驚きの三連続。 小上がりにすることで収納スペースも確保できる、アイデアが光る空間です!

収納は とにかく隠す

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左・ベッドスペースの反対側にある土間がこちら。収納+作業スペースとして利用されています。/右・廊下の木製パネル。実はすべてプッシュオープンの扉になっており、中はパイプハンガー付きの収納スペースなのです。

売主さま

アウトドアアイテムがたくさんあるので、土足でそのままアクセスできるように土間にしたんです。今は本棚とデスクを追加して、こちらで在宅作業をしていますよ。

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靴、洋服、コート、バッグなどを玄関まわりでまとめてコーディネートできるので、ファッションにこだわりのある方にもおすすめですね ♪ 扉がなくアクセスしやすいうえに、玄関からは死角になっているので見た目もスッキリ!

水まわりはと言うと

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左・LDKから振り返ったカット。左側に水まわりがまとまっています。/右・広々としたトイレと洗面台。素材や色味など、すべてが計算されたデザイン。カッコよすぎです!

売主さま

トイレと洗面台は一箇所にまとめました。暮らしてみると使い勝手がよく、こうしてよかったなと思っています。一般的な物件ではあまりしない造りだと思うので、リノベならではかなと。

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左・脱衣室の床はヘキサゴンのタイル貼り。/右・浴室は追焚き機能・換気乾燥暖房機付きです。

最後に 建物のご紹介

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左上・白を基調とした、堂々たるマンション。/右上・総戸数106戸の大型マンションなだけあって、エントランスも広々としています。/左下・エントランスホールの床タイルもレトロでかわいい。共用部はきれいに清掃されている印象です。/右下・ご紹介した住戸の玄関扉。共用廊下からは屋台船が並ぶ運河が見え、情緒がありますよ。

「品川」駅が徒歩圏内

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左上・「品川」駅の港南口に続く「品川インターシティ」。雨の日にありがたい屋根がかかったデッキは、毎日の通勤にも◎ 中庭には「品川セントラルガーデン」があるので、緑を感じてリフレッシュもできそう。(750m 徒歩10分)/右上・最寄り駅の京浜急行本線「北品川」駅のまわりは、下町感の残る雰囲気です。(500m 徒歩7分)/左下・「北品川」駅から延びる「北品川本通り商店街」。旧東海道の宿場町として栄えたエリアで、昔ながらの飲食店もちらほら。当時の面影を感じることができますよ。(500m 徒歩7分)/右下・身近に川沿いを楽しめる「天王洲運河水辺広場」。運河の先の天王洲アイルを眺めて、ちょっと一息。(450m 徒歩6分)

運河を渡って 「天王洲アイル」へ

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左上・“天王洲アイルエリア” は、散策にぴったりな「ボードウォーク」を中心におしゃれなショップがたくさん。中でも「ボードウォーク3天王州アイル第三水辺広場」にはさまざまな種類の花や樹木が植えられていて、年中楽しめる定番スポットです。(700m 徒歩9分)/右上・ビールの醸造所併設のレストラン「T.Y.HARBOR(ティー・ワイ・ハーバー)」。倉庫をリノベーションした建物は広く開放的で、優雅な気分を味わいたい時におすすめです。(800m 徒歩10分)/左下・「WHAT CAFE(ワットカフェ)」では、アーテイストの作品が展示された美術館のような空間で食事ができます。感性を磨きたいときにどうぞ。(900m 徒歩12分)/右下・「PIGMENT TOKYO(ピグモン トウキョウ)」は希少性の高い画材を揃えるラボ。内装設計は建築家の隈研吾氏! 色とりどりの画材が美しく、見ているだけでワクワクしますよ♪(750m 徒歩10分)

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カウカモ編集部より

売主のNさまがこちらのエリアを選んだ決め手は、立地と雰囲気のバランスのちょうどよさ。ターミナル駅「品川」へのアクセスと、運河沿いの広々とした雰囲気、そして旧東海道沿いの下町感の残る「北品川」のホッとできるところ……すべてにしっくりとくる魅力があったそう。

実際に暮らしてみると、趣味のサイクリングやジョギングにぴったりなエリアがたくさんあり、“天王洲エリア” まで足を運ぶことも多かったそうですよ。


住戸の内装は、デザインのお仕事をされているNさまのこだわりがディティールにまで反映された空間。機能性や居住性もしっかりと考えられた住まいで、『ここで暮らしたらセンスや感性が自然と磨かれるのでは?』と感じてしまうほど! 大容量の収納があるので、持ち物の多い方でもミニマルな暮らしを送れますよ。


この空間、ぜひ内見で細部まで体感してみてください! お問い合わせをお待ちしております。

writer:濱口 綾子 / editor:軽部 優海

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