「護国寺」ってどんなところ?

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左上・東京メトロ有楽町線「護国寺」駅を出ると、目の前には「講談社」が。文教施設や出版社が多いのが、このエリアの特徴です。(徒歩2分)/右上・駅名にもなっている「護国寺」は、江戸時代に幕府のためのお寺として建立されました。本堂や「月光殿」は国の重要文化財になっています。(徒歩5分)/左下・文豪が愛した大きな豆大福は “東京三大豆大福” のひとつ。朝から長蛇の列で午前中には売切れることが多いそうですが、ご近所なら買える可能性も高いですね!(徒歩2分)/右下・大型のスーパーが少ないのがちょっと残念ですが、駅そばには「マルエツプチ護国寺駅前店」があります。(徒歩4分)

駅チカがうれしい

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マンションは駅からなんと、徒歩1分。小雨くらいなら『傘いらずかな?』と思える距離感です。1〜3階はテナントが入居しており、飲食店のほか、コンビニがあって便利。

売主さま

出版社や学校の他に、「護国寺観音堂」や「東京カテドラル聖マリア大聖堂」などのシンボリックな建物があります。落ち着きと街の品格を感じるエリアです。

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左上・人の出入りがあるテナントとは別の側に、設けられた住居用のエントランス。プライバシーに配慮された作りです。/右上・ロビーには宅配ボックスが。ここから先がオートロックになっています。/左下・エレベーターは安心の2基。慌ただしい朝に頼もしいですね。/右下・玄関前は外廊下になっています。こちらからの眺望も、なかなかのもの。

室内にお邪魔します!

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左・大きな下足入れのある玄関。玄関ホールの突き当たりに、LDKへのドアが見えます。手前には水まわりと洋室Aの入り口が。/右・写真右手が水まわりの入り口。その脇には収納が設けられています。買い置きのものなどを、スッキリしまっておけそう。

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左・細長い形をした洗面脱衣室。入ってすぐのところに、洗面台が設けてあります。ミラーに吊り戸棚が映っていますが、その下には洗濯機置場があります。/中央・デザインパネルで明るい雰囲気にしつらえられたバスルーム。浴槽はコンパクトサイズですが、しっかり浴室乾燥機能が設置済みです。/右・トイレは独立式。グレーの壁紙が落ち着いた雰囲気。

続いては洋室Aへ

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共用廊下に面した窓のある洋室A。出窓のようになったカウンターに、お気に入りの雑貨などを飾っておけそうです。

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左・窓の反対側は凸凹のない形をしているので、ベッドなどの家具も配置しやすそうですね。この居室は6帖超の広さ。そして引き戸の向こうは・・・/右・ゆったりとしたサイズのウォークインクローゼット(WIC)です! 洋服以外にも、お布団やスーツケースなど、いろいろなものをしまっておけそう。

LDKへ到着

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入り口脇には、カウンターが設えられたキッチンスペース。その奥がリビングダイニングスペースになっています。

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左・収納&作業場所ともに余裕あるキッチンには、食洗機もビルトイン。/右・カウンター内にも、たっぷりの収納が用意されています。家族みんなでキッチンに立てそうな広さ! コンロ脇にある扉の中には、ガス給湯器が設置されています。カウンターの向かいに見える扉は、サービスルームへの入り口。こちらは後ほどご紹介しますね。

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LDKは全体で15.4帖。とても広い・・・とういうわけではありませんが、南西向きの掃き出し窓から明るい光が入る空間です。折り上げのような天井も、開放感の演出に一役買っているのかも。

バルコニーに出てみました

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向かいには「講談社」のビルが。大通りを挟んでいるため、人目が気になることはなさそうです。大通り沿いにあるため、音についてはご注意を。日当たりのよさとトレードオフではありますが、現地でご確認いただきたいポイントです。

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南西向きのため、午後からの日当たりに期待できそう。洗濯物もよく乾きそうです。右手に見える窓は、後ほどご紹介する洋室Bです。

室内に戻ってきました

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LDK全景です。続いては、各居室を見てきましょう!

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左・キッチンカウンターの向かいにある、サービスルームは4帖超。窓のないお部屋なので、納戸としてお使いいただくこともできますし、趣味部屋にしてもよさそう。/右・お布団がしまえるように、押入れタイプの棚が付いた収納。上段にはハンガーパイプも付いています。

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左・納戸として使う場合には、引き戸を閉めて。/右・引き戸を開け放って、LDKと一続きの空間としてお使いいただくこともできます。

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そして、先ほどの収納脇にある引き戸を開けると、なんと洋室Bに続いていました!

6.5帖の洋室B

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LDKと同様に、南西向きの窓が付いた洋室B。明るいお部屋なので、深いグリーンの壁紙が引き立ちますね! 6.5帖と、この住戸で一番広い個室になります。

売主さま

各所にアクセントクロスを配し、品のある落ち着いた住まいを演出しました。

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クローゼットは、一般的なサイズ感のものが備えられています。

こちらも一続きで使えます

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引き戸を開け放つと、リビングダイニングスペースが拡張されました! お子さまが小さいうちは、こうやって広いLDKを楽しんでもいいですね。

売主さま

引き戸をすべて開けておくと、約25帖超のLDKに変身します。元々2LDKであった間取りを、3部屋プラスLDKに再編。ご家族の多様なニーズに応えるとともに、“つながり” を意識したフレキシブルな間取りを実現しています。

昭和もほのかに香る文教地区

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左上・喫茶店、と思いきやパンやお弁当を販売していたり。こんなお店が近くにあったら、ちょっと懐かしい気分でうれしくなっちゃいそうだな、と思わせる「クレイン」。(徒歩2分)/右上・イタリアパンの専門店って、ちょっと珍しい存在ですよね! 「pane & olio(パーネ エ オリオ)」では、フォカッチャやパニーニなどはもちろん、お惣菜パンも並びます。(徒歩5分)/左下・文教地区らしく、有名校も徒歩圏内に複数あります。「筑波大学附属中学校・高等学校」は徒歩4分。高校は堅実かつ自由な校風が人気ですね。/右下・「御茶ノ水女子大学」も徒歩6分。敷地内には幼稚園から高校までの付属校も。

cowcamo

カウカモ編集部より

中学校から大学まで、学校が多く文教地区として名高い「文京区」。その中でも、お子さまの通学にはとってもぴったりな立地です。最寄り駅からも近く、「池袋」駅へはたったふた駅で、「新宿」や「銀座」方面へのアクセスも良好。駅前にはバス停も複数あり。便利でありながら、さすがの落ち着いた佇まいを見せるエリアです。

マンションにはテナントが多数入居していますが、住居部分はエントランスが分かれており、雑然とした感じはまったくありません。現在築後30年が経過していますが、外観・共用部ともきちんとメンテナンスされており、清掃も行き届いています。マンションの施工はゼネコン大手「竹中工務店」で、新耐震基準適合の建物です。


オートロック手前のロビーには宅配ボックス付きで、それぞれに忙しい毎日を送るファミリーを応援してくれそう。住戸全体の広さは75㎡ちょっと。とても広い! というわけではありませんが、6帖超の個室ふたつにサービスルームが付き、収納もしっかり。お子さまがおひとりのファミリーなら、生活感を出さずにお住まいいただけそうです。

とくにうれしいのが、サービスルーム+洋室BをLDKと一続きで使える、可変性のある間取り。ご家族の形に合わせて長くお住まいいただけそうです。床がフラットなので、ロボット掃除機にも優しそう。お出かけの際に引き戸を全部開けておくと、ご帰宅までにきっとピカピカになっているはず。

一点ご留意いただきたいのが、大通り沿いにあるという立地です。日中LDKでは、残念ながら車の音が聞こえてきてしまいます。バルコニーに出ると、なかなかの音量。お仕事と学校で日中ご不在になる方々であれば、あまり気にならないかとは思いますが、ご在宅が多い方は、現地でご確認いただければと思います。


せっかく都心に住むなら、お子さまにも最良の環境を・・・と思うのは親心ですよね。文教地区で育まれる暮らし、いかがでしょう。

取材・文・撮影:cowcamo