“東大” の豊かな緑が 目の前に

写真

ご紹介するマンションは、道路を挟んで目の前に「東京大学本郷地区キャンパス」が広がる立地。校舎内への入り口「弥生門」が斜め向かいにありますよ。(30m 徒歩1分)

さわやかな 青と白のコントラスト

写真

青い瓦に白い塗り壁、黒いアイアン使い。洋館のような佇まいが人気のヴィンテージマンション “秀和レジデンスシリーズ” の建物です。

写真

左上・エントランスまでのアプローチは、階段とスロープになっています。/右上・夜間オートロックが備わっているエントランス。脇には管理人室が。管理人さんは週6日勤務されていますよ。/左下・共用部分には監視カメラが設置されています。奥に進むとエレベーターがありますよ。/右下・こちらのマンションではバルコニーでの物干しは禁止。屋上に広い物干し場があるので、そちらをご利用くださいね。

売主さま

管理人さんは住込みで勤務されています。

cowcamo

アプローチの階段とスロープはやや急なので、ご注意くださいね。屋上からは「東京スカイツリー」が見えるなど、遠くまで景色を見渡すことができますよ♪

エレベーターで6階へ

写真

左・共用の内廊下もヴィンテージマンションらしい雰囲気。アイアンの格子が素敵ですね♡/右・玄関廊下は壁一面に棚があり、収納量たっぷり。

cowcamo

撮影時は、共用給水管の更新工事中でした。工事完了後は、共用廊下の上を通る黒いパイプ(写真左)は撤去されますよ。

約12帖のLDK

写真

廊下突き当たりの扉の先はLDKです。引き戸で仕切ることが出来る、洋室が隣接しています。

窓側から室内を見渡します

写真

引き戸を開け放てば、約18.7帖のワンルームとしてゆったりお住まいいただけます。

洋室は約6.7帖

写真

折れ戸2枚分の収納が備わっています。ワイドな掃き出し窓は南西向きで、夕方までたっぷり陽が注がれそう。

バルコニーに出てみましょう!

写真

なんとも清らかな「東京大学」のキャンパスビュー。おかげで青空と緑を感じる、気持ちいい眺めが広がります。

cowcamo

掃き出し窓の高さは約176cmと低めです。背が高い方は出入りの際にお気をつけくださいね。

写真

バルコニーはコンパクトなサイズ感。洗濯物が干せない代わりに、植物を育ててみると日々の楽しみが増えそうです♪

室内に戻ってきました

写真

引き戸を閉めても洋室は開放的なまま。エアコンの効率を高めたい場合や就寝時は、引き戸を閉めてお過ごしになるとよさそう。

再びLDKにやってきました

写真

石調のアクセントウォールがポイントになっています。

売主さま

撮影時には工事が間に合いませんでしたが、廊下につながる扉横のスペースには、可動式の棚を設置予定です。

内装と馴染む壁付きキッチン

写真

キッチンは3口コンロでシンクが広く、使い勝手がよさそう。写真右側、上部にコンセントがある場所が冷蔵庫置き場です。

cowcamo

キッチンと冷蔵庫置き場との間に棚を置いて、調理家電などをレイアウトするのがよさそうです。柱の出っ張りがあるので、ぴったり収まる棚をDIYするのもいいかもしれませんね。

引き戸を閉めた状態で LDKを拝見

写真

LDKには窓がないので、引き戸を閉めると日中でも照明が必要です。広さがあるので閉塞感はありませんが、日中は引き戸を開けてお住まいいただくのがよさそうです。

廊下に戻って 水まわりをチェック

写真

白を基調にした明るいトーンでまとまっています。浴室乾燥機や追炊き機能、そして十分な収納と機能面もグッド!

cowcamo

浴室は入り口が約171cm、浴室の天高は約180cmと低めです。背の高い方は現地でご確認くださいね。

“谷根千エリア” の 「根津」が最寄り駅

写真

左上・大正ロマンを代表する画家の作品が所蔵された「弥生美術館・竹久夢二美術館」がマンションの並びに。企画展や大正ロマンの世界観が反映された、併設のカフェもおすすめです。(77m 徒歩1分)/右上・古本と多肉植物が同居するブックカフェ「緑の本棚」。メニューにはなんと食べられる多肉植物があるんです!(260m 徒歩3分)/左下・「根津の谷」は自然食料品のお店。ヴィーガンレストラン&カフェを併設しています。(500m 徒歩7分)/右下・国産小麦を使った自家製酵母パンが人気のベーカリー「根津のパン」。営業終了時間前に品切れになることが多いようなので、早めの時間に訪れてみてくださいね。(550m 徒歩7分)

cowcamo

最寄りの東京メトロ千代田線「根津」駅(徒歩7分)から「大手町」駅までは乗車時間6分と、交通アクセスがいいのも便利。

cowcamo

カウカモ編集部より

ゆったり18帖超えのワンルーム、来客時には引き戸を閉めて1LDKと、フレキシブルにお住まいいただける住戸のご紹介です。大きな窓を開けると、青空と緑が気持ちいい “東大ビュー”! マンションが建つのは大通りから一本横道に入った閑静なエリアで、心穏やかにお過ごしいただけそうです。

マンションは 青い屋根とデコラティブな外壁でおなじみの “秀和レジデンスシリーズ”。1969年竣工で築年数はそれなりに経過していますが、外観・共用部ともきれいに保たれています。次回の大規模修繕工事は2026年に予定されているそう。

最寄りの「根津」駅周辺に行けば、スーパーや商店、飲食店が充実。路地を入ると個性的なお店が点在し、気になるお店をはしごしていると気づいたら千駄木、谷中方面へ!……そんな街ブラが日常になりそうです。

また、上野方面もテリトリーなので、「不忍池」や「上野恩賜公園」は絶好のランニングコースになりそう。のんびり散策もジョギングも楽しめる環境ですよ。ぜひ、街歩きをしながら現地を訪れてみてくださいね♪

writer:大川 晶子 / editor:酒井 大作