売主さまのご紹介

写真

売主さま

2017年1月にこちらの住まいをリノベーション。お子さまの通学の都合や、リモートワーク主体の生活に移行したことを機に住み替えられました。

異素材が織りなす空間

今回はモルタル、無垢材、真鍮etc. 質感ある素材をふんだんにあしらった住まいをご紹介。冒頭とこちらの写真は売主さまご提供のもの、ぜひ家具レイアウトのご参考に(ともに2017年撮影 PHOTO: Takashi Tonehira)

今回はモルタル、無垢材、真鍮etc. 質感ある素材をふんだんにあしらった住まいをご紹介。冒頭とこちらの写真は売主さまご提供のもの、ぜひ家具レイアウトのご参考に(ともに2017年撮影 PHOTO: Takashi Tonehira)

ゾーニングされたLDK

約25帖のLDK。リビングはモルタル、ダイニングは<b>無垢のウォルナット材</b>の床仕上げ。

約25帖のLDK。リビングはモルタル、ダイニングは無垢のウォルナット材の床仕上げ。

売主さま

海外ドラマに出てくるような、広々としたLDKに憧れてリノベーションした住まいです。

cowcamo

高低差や素材によってゾーニングしているため、開放感を享受しつつもメリハリのある過ごし方ができそうですね◎

ダイニングをチェック

造作の収納・カウンターにぐるっと囲まれたダイニング。吊り下がっているのはANGLEPOISE(アングルポイズ)のペンダントライト。

造作の収納・カウンターにぐるっと囲まれたダイニング。吊り下がっているのはANGLEPOISE(アングルポイズ)のペンダントライト。

売主さま

照明類のほか、残置している家具や家電はよろしければお譲りします。

輝くキッチン

腰壁に真鍮板があしらわれたキッチン。リノベーション時から経年で金属板表面の質感が変化したそうです。

腰壁に真鍮板があしらわれたキッチン。リノベーション時から経年で金属板表面の質感が変化したそうです。

cowcamo

腰壁が高めに立ち上がっているため、調理中でもキッチンをスッキリ見せられます◎

3口コンロ・食洗機付きのシステムキッチン。

3口コンロ・食洗機付きのシステムキッチン。

売主さま

もともとリフォーム済みの物件にリノベーションを加えた形なので、システムキッチンやトイレ、ユニットバスなどの設備は既存のものを活用しました。

リビングを見渡して

開口が南と西面にあるため、日の光がたっぷりと入ります。続いてバルコニーをチェックしてみましょう。

開口が南と西面にあるため、日の光がたっぷりと入ります。続いてバルコニーをチェックしてみましょう。

南向きのバルコニー

正面にはマンションが建っていますが……

正面にはマンションが建っていますが……

西を向くと、抜けのある景色が広がっています!

西を向くと、抜けのある景色が広がっています!

売主さま

この物件を購入した決め手のひとつがこの開放感でした。同じマンションの別住戸も内見したのですが、特にこの5階の住戸は眺望が抜けていたんです。

抜け感のあるパンチングメタルのフェンスなので、足元まで日が差します。植物を育てるにもいい環境カモ◎

抜け感のあるパンチングメタルのフェンスなので、足元まで日が差します。植物を育てるにもいい環境カモ◎

LDKへ戻って

室内窓とその下には鏡張りの面が……LDKの開放感を引き立てる要素のひとつですが、それだけではないようです。

室内窓とその下には鏡張りの面が……LDKの開放感を引き立てる要素のひとつですが、それだけではないようです。

二層仕立てなんです

なんと鏡張りの面をパカっと開くと、約5帖の床下収納を発見。大きな荷物もまとめてしまっておけそうです。内部には抜かりなく照明やコンセントが設置されています。

なんと鏡張りの面をパカっと開くと、約5帖の床下収納を発見。大きな荷物もまとめてしまっておけそうです。内部には抜かりなく照明やコンセントが設置されています。

上部の ベッドルームへ

約6帖のベッドルーム。天井が低く、ヌックのような居心地のよさを感じます。

約6帖のベッドルーム。天井が低く、ヌックのような居心地のよさを感じます。

テレビを置いている一角にはハンガーラックが付いているのでクローゼットとしてもOK。

テレビを置いている一角にはハンガーラックが付いているのでクローゼットとしてもOK。

cowcamo

リモートワークの多いご家庭は、こちらに座椅子と小机を置いて簡単な作業スペースをつくってもよいかもしれませんね。


ぜひ内見の際は、どう空間を使いこなすか妄想を膨らませてみてください!

室内窓はカーテンで目隠しも可能です◎

室内窓はカーテンで目隠しも可能です◎

廊下に出てみましょう

<p><b>左・</b>ベッドルームへ続く階段。/<b><b>右・</b></b>玄関脇にはニッチとシューボックス(グレーの部分)が設けられています。</p>

左・ベッドルームへ続く階段。/右・玄関脇にはニッチとシューボックス(グレーの部分)が設けられています。

洗面室へ

どこか海外を思わせる洗面室。ルーバー扉の奥が洗濯機置き場です。

どこか海外を思わせる洗面室。ルーバー扉の奥が洗濯機置き場です。

洗面室からトイレ・浴室(乾燥機付き)へアクセスできます。

洗面室からトイレ・浴室(乾燥機付き)へアクセスできます。

cowcamo

ここで各所のディテールをチェックしてみましょう。経年で深みが増す素材使いが魅力です◎

見逃せないディテールたち

<b>左上・</b>トイレ扉の真鍮製の握り玉。/<b>右上・</b>洗面蛇口。/<b>左下・</b>寄木細工の洗面床。シートじゃないんですよ!/<b>右下・</b>ウォルナット材の無垢フローリングとキッチンのタイル。

左上・トイレ扉の真鍮製の握り玉。/右上・洗面蛇口。/左下・寄木細工の洗面床。シートじゃないんですよ!/右下・ウォルナット材の無垢フローリングとキッチンのタイル。

リビング脇のWICへ

造作収納付きのリッチな仕様。ここでも金具類は真鍮製で統一されています。

造作収納付きのリッチな仕様。ここでも金具類は真鍮製で統一されています。

暮らしのシーンを拝見

日が暮れるとムーディな雰囲気に(売主提供写真:2017年撮影 PHOTO: Takashi Tonehira)。

日が暮れるとムーディな雰囲気に(売主提供写真:2017年撮影 PHOTO: Takashi Tonehira)。

売主さま

完全にクローズドな個室がないため、自然とコミュニケーションが増えました。

隠し事はしにくい家ですが(笑)、家族の仲がより深まったように思います。

マンションをぐるり

1995年竣工の平成築マンションです。エントランスは環七通り沿いに、駐車場は建物裏手にあります。オートロック・宅配ボックスも完備。寝室の窓の先は共用廊下ですが(右下)、人の行き来がない位置関係です。

1995年竣工の平成築マンションです。エントランスは環七通り沿いに、駐車場は建物裏手にあります。オートロック・宅配ボックスも完備。寝室の窓の先は共用廊下ですが(右下)、人の行き来がない位置関係です。

売主さま

大通りに面したマンションですが、通りと離れた住戸なので、騒音が気になったことはほとんどありませんでした。

高円寺をぶらり

<b>左上・</b>「高円寺」駅北口ロータリーの風景。写真にうつる「高円寺純情商店街」をはじめとした数多くの商店街が日常を楽しく便利に彩ってくれるはず。それでは売主さまのおすすめスポットを巡ってみましょう。/<b>右上・</b>リーズナブルな品揃えが魅力。スーパー「<b>ユータカラヤ 高円寺店</b>」(徒歩 9 分)/<b>左下・</b>手作りドーナツドーナツのお店「<b>フロレスタ 高円寺店</b>」(徒歩6分)/<b>右下・</b>季節の食材と日本酒を楽しめる「<b>山形料理と地酒 まら</b>」(徒歩10分)

左上・「高円寺」駅北口ロータリーの風景。写真にうつる「高円寺純情商店街」をはじめとした数多くの商店街が日常を楽しく便利に彩ってくれるはず。それでは売主さまのおすすめスポットを巡ってみましょう。/右上・リーズナブルな品揃えが魅力。スーパー「ユータカラヤ 高円寺店」(徒歩 9 分)/左下・手作りドーナツドーナツのお店「フロレスタ 高円寺店」(徒歩6分)/右下・季節の食材と日本酒を楽しめる「山形料理と地酒 まら」(徒歩10分)

売主さま

個人経営の魅力的なお店が多く、仕事終わりや休日を楽しく過ごせます。 お店の人と顔見知りになりやすかったり、肩肘張らない雰囲気が魅力的な街ですよ。


生活利便施設として、24時まで営業している「まいばすけっと 高円寺大和陸橋」(徒歩2分)も重宝しました。

cowcamo

カウカモ編集部より

今回は、2017年に売主さまがリノベーションでつくりあげた “一点もの” の住まいをご紹介しました。


見通しのいい開放的な空間、ゾーニング・省スペースの工夫が光る設計、質感のある素材使いなどなど、見どころは多数。


そんな住まいのクオリティもさることながら、交通利便性も大きな注目ポイントです。


「高円寺」駅から「新宿」駅までは中央線快速電車で約7分の距離感。土日祝日は快速電車が停まらないのが玉に瑕ですが、東京メトロ東西線と直通運転している総武線が使える点は推しておきたいです。


また、売主さまも触れていたように、高円寺は魅力的なお店が集まる活気ある街です。内見の際はぜひ街中を散策して、お気に入りのスポットを見つけてみてくださいね。

writer / editor:本多 隼人 売主提供写真:Takashi Tonehira