江東区平野(清澄白河駅)
今日のハイライトを聞かせて
クレスト木場公園
私たちにはそれぞれお気に入りの時間がある。お父さんは馴染みのカフェでコーヒーを嗜む“朝”、私はルーフバルコニーで野菜に水をやる“昼下がり”、我が子は「木場公園」でペットと走りまわる“夕方”。そして夜、食卓を囲みハイライトを共有する。話題にあふれた、この街での暮らしが好きだ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
売主さまのご紹介
Kさま
ご夫婦+お子さま2人+ワンちゃんのファミリー。フルリノベーション済みの住戸を2014年に購入されました。このたびはお子さまが独立されたことをきっかけに、郊外へのお引っ越しを決められたそう。
今回ご紹介する住戸は約25㎡のルーフバルコニー付き! ここで家族の思い出を育んでくださいね!
「木場公園」の 溢れる緑を傍らに
舞台はカフェタウンとして有名な “清澄白河エリア” 。マンションのお隣には約24万㎡の広大な敷地を誇る「木場公園」があるという魅力たっぷりの住環境です(80m 徒歩1分)!色とりどりのグルメと、癒されるグリーン、そして下町らしい穏やかな空気感が揃う、まさにファミリーにおすすめしたい立地なんですよ◎
cowcamo
こんにちは、 カウカモです♪
左・住戸の玄関扉はこんな感じ。/右・玄関収納の一部は飾り棚になっているので、ディスプレイのようにお花や家族写真などを飾りたいですね◎
売主さま
間接照明がお気に入りです。またこの家は隣戸と接してる面が少ない三方角住戸なので、ほとんど生活音が気にならない点もうれしいですね。
廊下にはLDKと洋室B・C・Dの扉が並びます。間取りは4LDKと部屋数が多く、家族がプライベートを保ちながら生活できますね◎
約14.3帖のLDKへ
南東向きの腰窓から光が差すLDK。左手の扉の先には水まわりがありますよ。
cowcamo
腰窓の先にはすぐ別の建物があるため、普段は通風用としてお使いいただくことになりそうです。
別の角度から。壁の一部はエコカラットが貼られており、空間のアクセントになっています。
売主さま
エコカラットは脱臭力もあるものなので、ペット臭や生活臭を抑えてくれます。ペットとお過ごしいただくのであれば、より効果を実感できるかと思いますよ。
3口コンロのキッチンは、背面に冷蔵庫置き場が。間仕切りがあり、LDK入室時は見えないよう工夫されています。
また別の角度から。今度は引き戸を開けて、洋室Aをチェック!
約4.7帖の洋室A
南東・南西の二面から光が差す洋室A。こちらの南東向きの窓も、通風用として利用することになりそう。
cowcamo
それでは、南西向きの掃き出し窓からバルコニーへと出てみましょう!
大空を仰ごう
周辺に高い建物はなく、大きな空を仰ぐことができます!
cowcamo
現在正面の敷地で地上4階建ての建物を工事中です。こちらの住戸が所在するのは7階なので、眺望への影響はほとんどなさそうですよ◎
バルコニーは後ほどご紹介する洋室B前まで延びるワイドな造り。上部に物干し金具が備わっています。
室内に戻って
洋室Aの引き戸を開け放つと約19帖の空間に。現在は4LDKの間取りですが、個室の数が十分であれば追加リノベで壁をなくしても◎ 窓がたくさんの開放的なLDKを造れそうですよ!
廊下に戻り 約6.5帖の洋室Dへ
南西向きの掃き出し窓から光が入る洋室D。そして窓の先には……
お待ちかねの ルーフバルコニー!
パーッと視界いっぱいに広がる空! 夏はプチアウトドア、冬は温かいコーヒーを飲みながら星空を眺めたり? 何でもできそうな広さに、胸が高鳴ります!
売主さま
主人は趣味のDIYやゴルフの素振りなんかをしていました。犬は日向ぼっこをして、私はテントを広げて読書をしたり……。そうそう、敷物を広げて流星群やブルーインパルスを眺めたこともありました! 思い出がたくさん詰まっていて、今でも大好きな場所です。
反対側から見たカット。水栓を完備しているので、植物への水やりはラクラクですね♪
眼下に見えるのは「区立深川第六中学校」。バルコニーからは距離が取れているほか、7階という高さのおかげで声はあまり届かないそう◎
cowcamo
実際に住んでみて、上階や他の建物から視線が気になることはありませんか?
売主さま
視線に関してはお互いさまということもあってか、カーテンを閉めている住戸が多く、気になったことはほとんどありません。とはいえ感じ方には個人差があると思いますので、実際に現地でご確認いただければと思います!
洋室Dに戻って
個室の一角には、L字型に枕棚とハンガーパイプの備わったウォークインクローゼット(WIC)が。おひとり分の衣類が収まりそうな収納量です。
cowcamo
こちらを主寝室とするならば、別途ハンガーラックなどを置くと衣類がきれいに収まりそう。または追加リノベで、より収納量の多い、オープンタイプのWICに変更するのもアリです。
約5.5帖の洋室C
洋室Cはルーフバルコニーに面しています。折れ戸2枚分の収納が備わっていますよ。
約5帖の洋室B
洋室Bが面しているのは、LDK側のバルコニー。こちらにも折れ戸2枚分の収納が。
売主さま
洋室C・Bはそれぞれ子供部屋に使っていました。シングルベッドのほかにデスクなども置けて、ちょうどいい広さでしたよ。
cowcamo
広さが似ている洋室C・Bですが、大きな違いは窓の先に “バルコニー” があるか “ルーフバルコニー” があるか。動線を意識しながら用途を決めたいですね。
最後に水まわりを チェック
左・シンプルな洗面化粧台。/中央・浴室換気乾燥機付きのバスルーム。窓も付いています。/右・上部に棚が備わったトイレ。
三ツ目通り沿いに 佇むマンション
左上・1979年竣工、総戸数30戸の建物。2022年に大規模修繕工事を実施しています。/右上・エントランスは通りから1本内側に入った場所に。スロープが備わっており、ベビーカーでも安心です。/左下・建物の裏には自転車置き場が。2022年8月現在空きがあります。状況は変動するので、利用をお考えの方は事前にご確認くださいね。/右下・共用ロビーはコンパクトな造り。奥にあるエレベーターを利用して住戸の所在する7階へ。
cowcamo
修繕積立金の徴収額は控えめなので、今後の値上がりを見据えておいてもよさそう。資金計画やメンテナンスには目を光らせておきたいところです。
充実した 周辺環境!
左上・建物の1階には、キッズスペースが設けられているお子さま連れの家族に優しいカフェ「
mammacafe151A (マンマカフェイチゴイチエ)」があります。朝8時から営業しているので、休日の朝食をこちらでいただくのもいいですね♪/右上・ニュージーランドのオークランドで生まれたカフェ「Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe(オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ)」。店を構えるのにふさわしい場所を探すのに2年間かけたんだとか! コーヒーと空間を存分に味わってくださいね。(220m 徒歩3分)/左下・日本最大規模の現代美術の展示会場として知られる「東京都現代美術館」。さまざまな企画展を気軽に見に行くことができるので、この街に住む楽しさをより感じられそう。お子さまの想像力も豊かに育まれそうです◎(230m 徒歩3分)/右下・“「街は楽しい」を伝える場” をコンセプトにした自転車ブランド「tokyo bike」の旗艦店「TOKYOBIKE (トーキョーバイク)TOKYO」。家族で自転車乗りになって、街を開拓する休日を楽しみましょう!(500m 徒歩7分)
売主さま
木場公園をペットを連れて散歩したり、週末にカフェを巡るのが好きでした。銀座や浅草、スカイツリーまで歩いても1時間ほどで行けるので、運動がてら歩いていましたね。あとはこの辺りは川が多くどこも遊歩道が整備されているので、季節を感じて歩くのもおすすめしたいです◎
カウカモ編集部より
最寄りの東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅までは徒歩10分の道のり。他にも東西線「木場」駅や都営新宿線「菊川」駅も徒歩15分圏内と、実は3駅・4路線が利用可能という足のよさもGOODなポイント。どちらもやや歩く距離ではありますが、平坦な道のりな上、様々なお店が点在しているので道中を楽しめそうです。
住戸は専有面積約79.43㎡を4LDKに割り振った間取りで、2013年のリノベーションから年月が経っていることや居室数の多さから、間取り変更を含めた追加リノベを前提とした購入をおすすめしたい物件です。窓の多さを活かして、光の入る内装に仕上げたいですね◎
そしてルーフバルコニー付きなのもうれしいサプライズ。視線の対策など工夫したい点はありますが、これだけの広さがあればさまざまな使い方が考えられそうです♪ 家族で家庭菜園を始めてみたり、思い思いに楽しみ方を見つけてくださいね◎
豊かな環境でのびのびと暮らしつつ、身近なスポットから日々刺激をもらう。そんな暮らしをしたいなら、ぜひここで。
writer:清水 駿 / editor:高山 翔矢
今回の物件では、細則に基づいてペットの飼育が2匹まで可能です。「木場公園」にはドッグランもありますので、ワンちゃんもニッコリかも!