トレンドも利便性も諦めたくない!

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左上・最寄りは、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・東京メトロ日比谷線が通る「恵比寿」駅。フットワーク軽く、どこへでもお出かけできちゃいます。(徒歩7分)/右上・東京メトロ日比谷線が通る「広尾」駅も利用可能。周辺には大使館やインターナショナルスクールが多く、国際的な雰囲気が漂っています。(徒歩9分)/左下・個性的な飲食店が集まる “新橋グルメ通り” 。『恵比寿なのに新橋? 』と思われるかもしれませんが、このあたり一帯の旧地名が “新橋町” だったことに由来するそう。今や、知る人ぞ知るグルメスポットです。(徒歩3分)/右下・マンションが建っているのは、東京の大動脈 “明治通り” 沿い。なんと、エントランス目の前にはバス停が! 渋谷・新橋間を結ぶ都バスが数分おきに来るのでとっても便利。都バスを使えば渋谷方面はもちろん、麻布十番や大門方面にも楽々アクセスできますよ。自転車を使えばさらに行動範囲が広がりそう。

売主さま

駐輪場は月1,000円で利用できます。空き状況は都度変化するのでお問合せ下さい。

今回ご紹介するマンションはこちら!

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左上・落ち着いた赤レンガが目を引く、渋い佇まいのこちらのマンション。建物は2018年現在築36年、総戸数47戸です。2017年には大規模修繕工事を実施済み。注目すべきはその耐震性。築年数が経っているにもかかわらず、新耐震基準と同等の耐震性を保有しているとの調査結果が出ています。これなら安心して暮らせますね! /右上・目の前のバス停に加え、隣にはコンビニが! これはうれしい。忙しい生活を支えてくれる、心強いパートナーになりそうです。/左下・オートロック完備なので女性のおひとり暮らしでも安心。管理人さんは月・木~土の7:30~11:30に勤務されています(第2・4・5金曜休み)。/右下・ご紹介する住戸がある5階へ。エレベーターは、新しいものに取り換えられていて快適です。

いざ、おじゃまします

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左・玄関扉を開けると、充分な大きさの土間。そして右側に大容量のシューズボックスが。『しまう場所がないから・・・』と言って、欲しい靴を諦める必要はもうありません! /右・振り返って玄関側を見てみましょう。右側の扉の中は水まわり。左側は、シューズボックスから手前にトイレ、収納スペースと続きます。

まずは水まわりをチェック

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左・大きな鏡が目を引く、洗面脱衣室。洗面台の下部分には充分な収納スペースがあり、かさばりがちなリネン類をスッキリしまえます。左手には洗濯機置き場と、洗剤のストックなどをしまえそうな吊り戸棚。限られたスペースを有効活用できるのがうれしい! /右・ユニットバスには追い炊き機能と浴室乾燥機能を完備。花粉の季節や梅雨時のお洗濯も安心です。

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左・独立式のトイレ。コンパクトながら、こちらにも吊り戸棚が設置されています。/右・トイレの左側にある可動棚付きの収納スペースは、奥行きも充分。掃除機やスーツケースなど、大きな荷物を置くのに適していそう。

お待ちかね! LDKへ進みましょう

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約9.4帖のLDK。フローリングが優しい印象です。北向きのサッシから柔らかい光が注ぎ込みます。

キッチンを拝見

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タイルがアクセントになっている対面キッチン。食洗機付きなので後片付けも楽々! 手元を照らしてくれるペンダントライトがおしゃれですね。

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キッチンの右側には、冷蔵庫置き場と大容量のパントリー。お気に入りの食器コレクションを並べたり、いざという時のための食品ストックをたくさん置けたり、何かと重宝するスペースになりそう。

売主さま

パントリーは収納量にこだわりました。見た目の美しさも配慮して造っています。

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パントリー側からリビングダイニング(LD)を見ます。洋室との仕切り扉を閉めるとこんな感じ。LDK自体ややコンパクトなので、ソファとローテーブル、もしくはベンチ式のダイニングセットでレイアウトすると空間を広く活用できそうです。

北側のサッシからの眺めは・・・

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左・LDK北側のサッシを開けると・・・真向いにマンションが! 距離は取れているものの、気になる方もいらっしゃると思います。在宅時にはカーテンやブラインドで視線を遮るなど、ちょっと工夫が必要そうです。/右・5階に所在しているため視線に抜け感はありませんが、ベランダから右方向を向くと、遠くに「東京タワー」を発見! この日はモヤがかかっていてクッキリしていませんが、写真より肉眼で見た方が大きく感じました。ちょっとしたサプライズに心が踊ります。

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サッシの前からLDK全体を振り返ります。天井はダウンライトですっきり。

売主さま

キッチンの側面を木目調にして、来客の方から見た時にも美しくなるように仕上げています。

洋室へ

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約5.5帖の洋室。北西に面した2面のサッシのおかげで明るく感じられます。明治通りとは反対側を向いているので、騒音はほとんど気になりません。この洋室は寝室として使うことになると思いますが、夜はぐっすり安眠できそうです。

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洋室のオープン棚とウォークインクローゼット(WIC)。オープン棚は本を置いたりお気に入りのインテリアを飾っても◎ WICは奥行きたっぷりで、お洋服だけでなくバッグや小物類もまとめて置けますね。

売主さま

WICを広く作りました。女性の方はもちろん、お洋服が多いおしゃれな男性の方にも便利に使っていただけると思います。

ベランダへ

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洋室からベランダへ出ます。こちら側は思ったよりも抜け感がありますね。

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シーツなど大物を干すスペースは十分あります。ただ、こちらのベランダはお隣さんとL字型状で接しているため、左側を向くとお隣さんとご対面状態! 同じタイミングで居合わせたら、やや気まずいかもしれません。こちらのサッシも北側同様、ブラインドや薄手のカーテンを取り付けたほうがよさそうです。

室内へ

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洋室からLDK方向を見てみます。可動式の扉を開閉するとこんな感じ。

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最後にLDKの隅から室内全体を見渡してみます。北西向きのお部屋ですが、3つの窓から柔らかな太陽光が差し込むので暗さはありません。

最後に周辺をお散歩

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左上・とっておきのシーンで利用したい、ミシュランでひとつ星を獲得したフレンチレストラン「AMOUR(アムール)」。美食の数々を心ゆくまで堪能できますよ。(徒歩2分)/右上・隠れ家的なイタリアンバー「Anima libera(アニマ リベラ)」。深夜まで営業しているので、2軒目にも◎ 同僚や友人を連れてくれば、一目置かれること間違いなし!(徒歩1分)/左下・ふわふわのシフォンケーキが名物のカフェ「MERCER bis EBIS(マーサー ビス エビス)」。テイクアウトできるので、自宅でゆっくり味わってもいいですね。自分へのご褒美スイーツに、ぜひ!(徒歩3分)/右下・所狭しと飲み屋が並ぶ「恵比寿横丁」。レトロで活気あふれる雰囲気に、つい長居してしまいそう。仕事で夜遅くなった時もふらりと立ち寄れる心強いスポットです。(徒歩6分)

cowcamo

カウカモ編集部より


今回ご紹介したマンションの素晴らしい点は、とにかくその立地! 最寄りの「恵比寿」駅からは、都内全域はもちろんのこと、横浜方面や大宮方面へもアクセス良好です。休日のお出かけ先の幅が広がるほか、勤め先の移転、転職といった環境の変化があっても柔軟に対応できちゃうのがうれしいですね。

「広尾」駅からは徒歩9分。一見すると遠いように感じるかもしれませんが、駅から賑やかな商店街を通っていくので、体感時間としてはもっと短く感じられます。普段は「恵比寿」駅を使いつつ、時間に余裕のある会社帰りはひと駅手前の「広尾」駅で降りてショッピングがてらぶらぶら歩き・・・そんな選択肢も待っていることでしょう。


マンションの目の前を通るバスは運行量が多く、朝の通勤時間帯は約5分ごとに来ます。使えば使うほど、その便利さを体感すること間違いなし! また、記事ではご紹介しきれませんでしたが、24時間営業のコンビニが周辺に点在しているのもうれしいポイント。

マンションは2017年に大規模修繕工事を終えており、外観含め丁寧にメンテナンスされている印象です。修繕積立金は月額9,110円と、以前より少々値上げされましたが、それもメンテナンスを計画的に行っている証拠。2018年現在築36年でありながら、新耐震基準と同等の耐震性があるのは大きな安心材料ですね。


ただ、マイナス点を挙げるとするならば、やはりその眺望。個人的には、LDKの北側サッシからの眺めよりも、隣人の方との距離が近く感じられたため、ベランダからの眺めのほうが気になりました。とはいえ、日中はほとんど外に出ていらっしゃる方や、『家には寝に帰るだけ! 』と割り切れる方にとってはさほど気にならないかもしれません。


『便利さ、賑やかさ、おしゃれさ、どれも諦められない! 』という欲張りな方にこそ、自信をもっておすすめしたい物件です。気になる方はぜひご自身の目で確かめにいらしてくださいね!

取材・文・撮影:cowcamo