オシャレで美味しいお店の揃う
「代々木上原」駅周辺

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左上・駅直結の商業ビル「アコルデ代々木上原」には、23時まで営業しているスーパー「Odakyu OX(オダキューオーエックス)」が入っています。/右上・パン激戦区と言われる  “代々木上原〜公園エリア” でも人気のパン屋さん「Boulangerie et Cafe Main Mano(ブーランジェリー&カフェ マンマーノ)」 。パリの16区をイメージしたおしゃれな店構えで、都内のホテルに卸すほどの実力です。/左下・駅前にある「NODE UEHARA(ノード ウエハラ)」は、グリルダイニングやカフェ、バー、デリ、オフィススペースなどが入った複合施設。/右下・休日には行列ができるドーナツ屋さん「haritts(ハリッツ)」。店内装飾も可愛らしいんです。

長く連なる赤レンガとホワイトのコントラスト

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小田急線「東北沢」駅から約4分、小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原」駅からでも約7分。多少アップダウンのある地形ですが、駅までは苦にならない距離感。低層住宅街に馴染むように建てられた、レトロ可愛い4階建てのマンションです。

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左上・各フロア2戸×4階=8戸ごとに設けられたエントランス。エレベーターはないため階段で上がります。/右上・こちらはマンションの裏側。エントランスの階段を横目にスルーして奥に進むと、こちらの小田急線線路の高架下に出てきます。高架下は駐車場になっています。/左下・先ほどのエントランス階段に戻り4階に上がると、こんな感じ。両サイドに玄関扉があり、正面の円いアーチから外の風景が望めます。/右下・さあこちらが、今回ご紹介する物件の玄関です。

売主さま

こちらのマンションは大変管理状態がよく、過去すべての修繕履歴が残っております。2006年に大規模修繕工事を実施しており、次回は2019年ごろに行う予定です。エレベーターがないのは残念ですが、そのため共益費は少々お安めです。また高架下の駐車場は小田急電鉄の敷地ですが、当マンションの敷地内を通らなければ駐車できないため、こちらの入居者のみが利用できるようになっております。現時点では空きナシとのことですが、詳しくはお問合せください。

現在まだ工事中!
出来上がりを想像しながらご覧ください

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こちらは玄関扉を開けたところと、見返したところ。広いタタキには、大きなベンチを取り付けるのだそう。玄関の正面はシューズクローゼットも兼ねたウォークインクローゼット(WIC)がつくられています。

売主さま

疲れて家に帰った時ホッと豊かな気持ちになれるよう、玄関はゆとりをもった広さを確保しております。ベンチに腰掛けてブーツを脱ぎながら一息、ここからくつろぎタイムのスタートです。

玄関から右サイドはパブリックゾーン
左サイドはプライベートゾーン

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玄関スペースから右手を見ると、広いLDKの空間が。まっすぐに延びる間接照明のラインが、空間をのびやかに演出してくれています。天井の優しい陰影が美しい! これは天井まで塗られたシェルペイントという天然素材の質感だそうです。またこちらの床には全面にフッカフカの高級カーペットが敷き詰められるそう。ぬくもりに包まれた優しい空間になりそうですね。

売主さま

素材にはかなりこだわって選び抜いております。壁と天井面には、ホタテの貝殻を練り込んでつくられたシェルペイントを使用。天然素材100%で、通気性・消臭性にすぐれ化学物質を吸着します。静電気を帯びないので化学物質が拡散する心配がなく、快適な室内空間を保てますよ。またカーペットは、ウール100%のものを使用しております。ウールは油分を持っているため、もし赤ワインをこぼしても表面に浮き上がります。ダストに浸み込ませるよう拭き取るだけで、汚れが残りません。サンプルもご用意しておりますので、実際に体感してみてください。

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対角線奥に見えるのは明るいキッチン。LDKあわせて20帖以上。実際かなり広いのですが、長く広がっているおかげでさらに広く感じられます。右手に見える開口部は水まわり。

コンパクトにまとまった水まわり

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左・杉の無垢板を天板にした洗面台。右手に見えるオープン棚の棚板は、工事現場で使われる足場板です。遊び心たっぷり♡ /中・シンプルなトイレは、温水洗浄機能付き。/右・まだ施工中のユニットバス。シャワーヘッドがふたつ!? そう! オーバーヘッドシャワー付きなんです♡

一番のお気に入りの場所になりそう♡
明るく可愛いキッチンスペース

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杉の無垢板で作られたカウンターや造り付けのカウンターテーブルが、とても優しく可愛らしい印象のキッチン。防水処理がされているそうで、あとは時間の経過と共に変化する味わいを楽しんでいただければとのこと。触るとスベスベで気持ちいい!

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南向きの窓からは光を浴びて、とても心地いいキッチン。4m近く延びたカウンターでは、広々とお皿を並べてサーブできそう。キッチン家電を並べてもまだ余裕がありそうですね。そして下部は大容量の引出し収納。奥に片づけた食器もラクラク出し入れできます。「AEG」社の洗濯乾燥機もビルトイン設置されていますよ。

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こちらの物件のデザイナー様は家事の中で洗い物が苦手なんだそう。だからキッチンシンクの位置を一番いい場所にレイアウトされるとか。確かに正面の窓から「NHKビル」などの高層ビルを見ながら洗い物をして、右手の窓の花台に植えたハーブに手をのばす・・・。さらに左手側を見ればリビングダイニングでくつろぐ家族の姿が。すべてが見渡せる特等席ですね。そして洗い物の強~い味方♡ ドイツ「BOSCH」社の大型ビルトイン食器洗浄機付き。

南向きのバルコニ―へ

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こちらは、リビングに面した南向きのバルコニーから見える景色。目の前は落ち着いた低層住宅の街並み。静かな環境です。

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コンパクトサイズのバルコニー。でも陽当たりが良好で、洗濯物を気持ちよく干すことができそうです。

お部屋に戻りましょう

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バルコニー側から見たリビングダイニング。右手の壁部分には、自在に組み替えられる大型のウッドボックス棚が取り付けられる予定です。

売主さま

正面奥に見える壁は、WICとの仕切りの壁です。天井まで届く壁ではなく上部を開けることにより、リビングにとっては天井面が延びて広がりを感じる効果が、クローゼットにとっては常に風が流れ湿気などをこもらせない効果があります。また関節照明部分とラインを揃えることにより、スッキリした印象をもってもらえると思います。

玄関まで戻り
プライベートゾーンを見てみましょう

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左・玄関前まで戻ってきました。正面と左手にはふたつの居室、右手開口部はWICです。居室にはルーバー式の扉が取り付けられる予定とのこと。ルーバーに向けて照明が取り付けられていますので、光が漏れて影が美しく演出されそうですね。/右・約3.8帖と広く確保されたWIC。中にベンチと鏡を置けば、ブティック気分でコーディネートを楽しめそうです。

WICとつながった主寝室

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廊下から正面のお部屋は、WICにも出入りできる洋室A。

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左の開口部にはWICへの引き戸が、右の開口部には廊下へのルーバー付き開き扉が取り付けられる予定。

もうひとつの居室

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左・こちらも北向きの窓に面しています。DINKSの方々には書斎や趣味の部屋として、お子さまがいらっしゃる方にはお子さま部屋として、使い勝手のいいフリールームです。/右・気になる北向きの窓からの景色はこんな感じ。小田急線の高架部分を少しだけ見上げるくらいの位置です。北向きの窓は二重窓になっており、さらに小田急線にも防音壁が設置されていることもあって、懸念していたほど音は気になりませんでした。防音壁のおかげで、電車の方々と視線があわないこともうれしいですね。視線を気にせずカーテンを開けておくことができそうですよ。

まだまだあります!
代々木上原周辺のこだわりのお店

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左上・フランス語で小さい星を意味する「ASTERISQUE(アステリスク)」は、パティシエ和泉光一氏によるお店。見た目も可愛いケーキがたくさん並び、思わずふらっと立ち寄りイートイン♡ 至福の時ですね。/右上・創作和食のお店「wasabi(ワサビ)」は、ミシュランガイドに5000円以下で楽しめるお店であるビブグルマンとして掲載されたことも。/左下・「Swanlake Pub Edo(スワンレイク パブ エド)」は朝から新潟のクラフトビール「スワンレイク」が飲めるカフェ。/右下・シェフの修行の集大成であるソースが評判の、一軒フレンチレストラン「ラ・ファソン古賀」。ランチも予約で満席のこともあるそうなので、確認をしてからの来店をオススメします。

cowcamo

cowcamo report

小田急線「東北沢」駅からは4分ほどですが、小田急線・東京メトロ千代田線が使える「代々木上原」駅までも約7分と、アクセスしやすい立地にあるこだわり物件のご紹介です。代々木上原には商店街があり、コーヒーショップからパン屋さん、レストランに至るまで、素敵なお店がもりだくさん。この物件を気に入られるような、住まいにこだわりある方々に好まれそうなオススメのお店が集まった街ですよ。

そして物件は、住宅街の中にある長く趣きあるレンガの建物。大きく育った緑が、築年数という歴史を感じさせますが、建物自体はとても良好に管理されている様子。線路に沿って建つとは思えないくらい、静かで落ち着いた環境です。

さて気になるお部屋は現在まだ工事中。仕上げの予定などをインタビューしながら見せていただきました。そのお話からもデザイナー様の素材へのこだわりは半端なく、ひとつひとつの素材に対して質の高いものを選びぬかれているのがわかります。想いが込められているからこそのストーリーがありますね。

デザイナーさんのこだわりは、間取りにも。「リビングはとにかく快適に。寝室はむしろ小さく居心地が悪いくらいでもいい。そうすると家族がリビングに集まるでしょう。」と。北向きのふたつの居室も明るく、決して居心地が悪い訳ではありませんでしたが、悠々としたLDKはとても居心地よさそうな空間でした。昼間は南の光を取り込み、夜は間接照明で優しく包む・・・昼も夜も癒してくれそうなお部屋です。

本物嗜好の天然素材は、その空間に入ってさらにそのよさを感じていただけるはず。とにかく完成を待って、現地で感じてくださいね。完成まであともう少しです!

取材・文・撮影:cowcamo