緑豊かで上品な “代々木八幡・公園エリア”

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左上・駅名の由来ともなっている「代々木八幡宮」は、山手通りに沿った高台にあります。豊かな樹木に囲まれ、敷地内に一歩足を踏み入れれば都会の喧騒を忘れられそう。/右上・ご紹介する物件の最寄りは小田急線「代々木八幡」駅・東京メトロ千代田線「代々木公園」駅。駅近くには25時まで営業しているスーパー「マルマンストア」があるので、日常のお買い物だって困りません。/左下・みんな大好き「代々木公園」だって徒歩圏内。近くのカフェでコーヒーを買ってのんびり・・・なんて贅沢すぎる! /右下・公園の近く、住宅街に溶け込むのは「ブルガリア共和国大使館」。せり出したファサードが特徴的なデザインは、建築家・丹下健三氏の設計によるものです。

背の高い木々に囲まれた ヴィンテージマンション

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左上・山手通りから少し距離を保つ、重厚感ある佇まいのマンションに到着。/右上・総戸数125戸を有する大規模マンション。見る角度を変えると、真ん中あたりは雁行しています。石垣と植栽、樹木のバランスも素敵ですね。/左下・こちらは平置きの駐車場。都心とは思えない広さがあり、木々が囲っているのに落ち葉はほとんどなく、きちんと清掃されていることが分かります。/右下・余裕を感じるメインエントランス。時代に流されることない美しさです。

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左上・自動ドアを抜けた先。左手には管理人室があり、ご挨拶すると非常に丁寧に対応してくださいました。住民の方ともカジュアルにコミュニケーションとられていましたよ。/右上・ひ・・・広すぎる共用ロビー! そのまま直進すると、マンション裏手の山手通り側に抜けることもできます。右手には待合室があります。/左下・その待合室がこちら。まるでホテルや旅館のラウンジのような雰囲気。ガラス張りの窓からはしっかり陽が入り、電気を点けずとも明るい! /右下・先ほどの共用ロビーを進むとエレベーターホールがあり、その奥にはメールボックスが。エレベーターは全部で6基設置され、それぞれの住戸位置に合わせて乗れるようになっているので、混雑の心配はいらなそう。

売主さま

管理体制に定評があり、築年数を感じさせることなく綺麗に保たれています。夜間にはオートロックがかかりますが、管理人さんは24時間有人体制で管理されているので、安心してお住まいいただけますよ。耐震診断も行われ、「耐震性が確保されている」と診断されています。

いよいよ最上階の住戸へ

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玄関ドアを開けると、「おぉ〜広っ!」と思わず声が上がります。柔らかな間接照明の光で照らさた空間は、玄関ホールと言うよりホテルのエントランスロビーのようで、ゆったりとしたラグジュアリーな雰囲気が漂います。壁一面に設けられた木目のシューズボックスの前に立ち、正面の半透明ガラスの引き戸を開けると・・・

売主さま

都心かつ環境のよい立地で200㎡以上ある住戸は数限られます。海外生活を送ったことがある方など、現居の暮らしでは部屋数も広さも物足りなさを感じている方に、この200㎡超えのゆとりある空間で生活してもらえたらと思います。

これぞ大空間!

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再び声を上げてしまうような、ドーーーン! と広がる約44帖のLDKです。天井も通常より高く感じ、“広々” とか “ゆったり” なんて言葉ではおさまりきらない開放感があります。細かく順番に見てみましょう。

まずはキッチン

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シンクとコンロが対面のセパレートタイプ。空間馴染みのいい白のシステムキッチンは、食洗機・浄水器付きシャワー水栓完備とハイスペックで、ご覧の通り収納力も大です。飽きのこないシンプルなデザインで、長く大切に使えそうです。

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スペースもゆったりしていて、家族や友人と一緒にお料理を楽しむこともできるでしょう。そしてキッチンの奥にある扉の先には・・・

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約6帖のユーティリティー(家事室)があります。独立してこれだけの空間が持てるってそうそうないですよね。キッチンとの動線もバッチリですし、洗濯やアイロン掛けなど家事が楽しくなりそうですね。雨の日には部屋干しスペースとしてもよいでしょう。半透明の引き戸の先は廊下に面しているので、風通しも確保できそうです。

売主さま

間仕切り壁や棚などでセパレートすれば、パントリースペースを設けることもできる広さと動線計画になっています。

ダイニングスペースへ

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キッチンカウンターの下は、グリーンやオブジェを飾るのに丁度いい棚になっています。ガラスのシェードが2灯並ぶ下に大きなダイニングセットを置けば、キッチンと絶妙な距離感の会話が弾む家族の食卓の完成です。ダイニングの奥にある白い壁の裏は・・・

ファミリーライブラリー

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LDKの一番奥に位置した、壁一面の本棚+デスクスペース。天井までは届かない目隠し壁の左右からアクセス可能。LDKに家族共有の大きな本棚っていいですよね◎ 家事の途中にちょっとPCで調べものなんて時にもスムーズな動線ですし、本棚を介して家族各々の趣味嗜好がシェアできる場にもなります。親子で並んで仕事と宿題、なんてシーンも思い浮かびます。

リビングへ

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バルコニーに面した南東向きの大きな窓。さすが最上階の10階なだけあって、窓越しでも十分広い空と抜けが感じられます。手すりが格子状なので豊かな緑もよく眺められ、ゆったりリビングでくつろぐには最高な眺望です。

お待ちかね バルコニーへ出てみましょう

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「代々木公園」の豊かな緑を見下ろし、新宿の高層ビル群を眺め、遠く向こうには「東京タワー」と「スカイツリー」までもが望めます。遮るものは何もなく、飽きずにずっとずっと見ていたくなる・・・そんな眺望です。

売主さま

都心の邸宅街に位置しながら、「代々木公園」と “東京を象徴するタワー群” を一望できる住戸は、他になかなかな無い思います。

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アウトドア用のチェアや腰掛けベンチでも置きたくなるような、ゆったりとした居心地のいいバルコニーです。現状でもきれいに防水がなされていますが、今月(2017年8月)より実施される大規模修繕工事で、ますます美しい状態になりそうです。

室内に戻って

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もし自宅にこんなリビングがあったなら・・・プロジェクターとスクリーンをセットして家族でホームシアターを楽しんだり、マットを敷いて窓越しの空と緑を眺めながらヨガをしたり、友人を招いてホームパーティーをしたりなどなど、“充実した素敵な家時間”の妄想がついあれこれ浮かびます。

再び玄関ホールへ

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一見壁のように見えますが、玄関東側には取手ではなくプッシュ式で開く2箇所の扉があります。順番に見ていきましょう。

約8.6帖の洋室A

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リビングと同じ南東向きの明るいお部屋です。子ども部屋に最適でしょう。大きなクローゼットが2箇所も付いているので、オシャレに目覚めた年頃のお嬢さん、息子さんに喜ばれそうです◎

約8.7帖の洋室B

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お子さまがおふたりいらっしゃるならこちらも子ども部屋によいでしょうし、おひとりなら書斎やゲストルームとしてお使いいただくのもいいかもしれませんね。

バルコニーへ出てみましょう

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左・洋室AとBをつなぐ、もうひとつのバルコニーです。/右・リビングのバルコニー同様、とても気持ちのいい眺望です。

再び玄関ホールへ

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左・これぞ豪邸! 圧倒的な長さの廊下が続きます。/右・玄関すぐ横、廊下に面してひとつ目のトイレがあります。

水まわりへ

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左・シックなタイルにマッチした、ツーボール・三面鏡の大きな洗面化粧台です。/中央・ゆったりとしたバスルームにはレインシャワーも付いていて、ラグジュアリー感満載です。/右・サニタリースペースにあるふたつ目のトイレ。

売主さま

レインシャワー完備のバスルームでは、例えば「代々木公園」でランニングした後に気持ちよいバスタイムをお過ごしいただきたいですね。

続いて一番奥の居室へ

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4つある居室の中で最も広い、約12.2帖の洋室Cは主寝室に最適でしょう。キングサイズのベッドやシングルサイズのベッドをふたつ並べて置いても、余裕の広さがあります。西向きの窓はやや小さ目ですが、光や風は十分取り込めます。

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左・長方形の使いやすい間取りです。左側が廊下からの入り口扉。右側の引き戸を開けると・・・/右・約4帖のウォークスルークローゼット(WTC)があります。お洒落夫婦も満足させられる “コの字型” のたっぷり収納です。そして先ほどのサニタリーとつながっているので、寝室から洗面やバスルームへと行き来することができますよ。

いよいよ最後の居室へ

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左・約8.7帖の洋室Dです。/中央・趣味の部屋などにしてもいいですし、これだけ部屋数があるのでひと部屋くらいは納戸的にお使いいただくと、よりスッキリ暮らせるかもしれませんね。/右・ウォークインクローゼット(WIC)も付いているので、もしお子さまが3人いらっしゃるようなら、もちろん子ども部屋としてもお使いいただけるでしょう。

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西側の窓からの眺めです。距離が取れているので視線は気にならず圧迫感もありませんが、前面にはマンションが建っています。むしろこのマンションが「山手通り」との緩衝材になっていて、騒音などはまったく気になりませんでした。所在が10階と高さもあるからでしょう。

カッチリ系からカジュアルなお店まで オシャレで美味しいスポットが盛りだくさん

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左上・パリの二ツ星レストランなどで修行を積んだシェフが営むフレンチレストラン「Les Chanterelles(シャントレル)」。食材の味を生かし、繊細に作り込まれたメニューが人気です。特別な日にどうぞ。/右上・「代々木公園」すぐ近くにあるイタリアンの「Ostu (オストゥ) 」。ピエモンテ州の郷土料理と厳選されたワインを楽しめますよ。/左下・小路にある洋食屋さんの「せきぐち亭」。街に愛される、正統派の洋食をいただけます。ふんわりやわらかいハンバーグ、ぜひ一度ご賞味ください! /右下・チョコレート店「Minimal(ミニマル)」は、世界のカカオ農園に直接向かい、豆を仕入れ、製造の全行程を管理しています。カカオ豆の個性や本来の味わい・香りを大切にしている専門店です。

cowcamo

カウカモ編集部より

“代々木5丁目” 一帯は、知る人ぞ知る高級住宅地です。大使館があるのもその証ですね。高台に位置するこのエリアは「代々木公園」の緑を借景にし、表通りから一本中に入ると、とても渋谷区とは思えない静かな住宅地が広がっています。

今回ご紹介するマンションも「山手通り」から少し奥まった場所に建っています。建物周辺には重ねた年月を感じさせる大樹が育ち、とても落ち着いた雰囲気です。山手通りまで出ればバスやタクシーが頻度に通りアクセス良好。月額24,000円で利用できる敷地内駐車場も、2017年6月時点では数台空きがあるようです。また最寄り駅である小田急線「代々木八幡」までは徒歩8分、東京メトロ千代田線「代々木公園」までは徒歩9分と、わずかな距離にあります。

そんなエリアに建つ大型ヴィンテージマンションです。貫禄のある建物は築年数を感じさせない風貌です。それもそのはず、管理体制には定評があり、管理人さんは住込みで週7日7:00-19:00勤務。さらに夜間管理もあり、つまり365日・24時間管理! 本当、まるでホテルですね。耐震診断を実施済みで、Is値0.6以上という優秀な結果が出ています。ちょうど今月(2017年8月)から大規模修繕工事を実施予定です。ますます快適になりますね。共益費はそれなりのお値段ですが、200㎡超えでこの管理状況のよさであれば納得感があります。

素晴らしい眺望+200㎡超えの大空間が見事に生かされたお部屋です。約44帖もの広さがあるLDKに加え、4つもある居室は一番小さくても約8.6帖の広さがあり、家族揃って何のストレスもなく長く住んでいただけるでしょう。2方向アクセスなど広い空間を考慮したスムーズな導線、ユーティリテイーやファミリーライブラリーなど、快適に暮らせる要素が散りばめられています。

オシャレで利便性の高い “代々木八幡・公園エリア” の高級住宅地に佇むヴィンテージマンションの最上階で、都会の景色と豊かな緑を見下ろしながらのんびりゆったり。極上のリラックス空間で、まさに売主さまのお言葉通り “プライベートリゾート” のような暮らしはいかがでしょうか。

取材・文・撮影:cowcamo