憧れです “松濤アドレス”

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左上・「渋谷」駅1番出口からマンションまでは徒歩10分の距離!/右上・アートカルチャーの殿堂「Bunkamura」の横から、ギャラリーが建ち並ぶ松濤文化村ストリートを歩きます。(400m 徒歩5分)/左下・出勤前や帰宅前に立ち寄りたいブーランジェリー&パティスリー「ブラッスリー VIRON(ヴィロン)渋谷」もお忘れなく。(550m 徒歩7分)/右下・マンションは端正な佇まいの「松濤美術館」の斜向かいに。渋谷らしい喧騒から離れて、あたりはすっかり品のいいムードが漂っています。(20m 徒歩1分)

売主さま

この立地には……ちょっと自信があります!

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最寄りの「神泉」駅からは徒歩4分の距離! 美味しいお店が多い “神泉エリア” も庭にできちゃいますね♡

それでは住戸へ お邪魔します

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左・可愛いガラスのブラケットライトがお出迎え。収納たっぷりの玄関スペースを通り、左奥の引き戸を開けてLDKへ。/右・手前に冷蔵庫やラックなどを置くスペースが確保されており、その奥にキッチンとリビングダイニング(LD)が見えています。

ナチュラルテイストな 木目調のキッチン

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左・3口コンロを備えた壁付けタイプのキッチン。正面の壁は全面ツルツルでお手入れしやすそう◎/右・背後のカウンターにはゴミ箱をうまく隠すことができそうでGOOD!

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個人的に、重要なのは調理家電を置くスペースなのだなと実感するこの頃です。ぜひ具体的に妄想を!

売主さま

玄関のブラケットライトとお揃いのペンダントライトは、プレゼントとしてお付けいたします。

LDは南東向き

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明るいですね! 左手の壁には淡いベージュのクロスがあしらわれ、さらにピクチャーレールが埋め込まれています(松濤文化村ストリートで手に入れたアートを飾りたい……!)

売主さま

LDKと隣の洋室の窓にはインナーサッシを設置してあります。穏やかな環境でお過ごしいただけますよ。

こちらは3階に 所在する住戸です

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バルコニーへ出るとこんな眺め。街路樹の向こうにはエステティックサロンの茶色い建物が見えます。道路からの視線が気になりそうなので、レースカーテンやブラインドは必須カモ。

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バルコニーは人ひとり通れるくらいのスリム幅。こちらのマンションでは規約上バルコニーでの物干しがNGなので、洗濯物は屋上にある共用物干し場や浴室乾燥機を利用するのがよさそうです。

室内に戻って

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LDKは約15.4帖の広さがあり、ほんのり余裕を感じます。続いては、中央のドアからお隣の洋室へ行ってみましょう。

しっかり個室です

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洋室は約5帖の広さ。バルコニーに面した掃き出し窓があり、気持ちよく自然光が入ります。窓の反対側にはクローゼットが。

ん?

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LDKに戻ると……右手にもうひとつ引き戸がありますね。こちらを開けてみましょう。

ちょっと意外な展開

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左・引き戸の先は洗面脱衣室になっていました! 廊下を挟まずに水まわりってちょっと珍しいかも。そして便利かも。/中央・洗面化粧台には収納がたっぷり。壁との間に隙間がないところも、掃除しやすくてポイント高いです!/右・バスルームには浴室乾燥機を完備しています。

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洗面脱衣室の壁には、タオルフックや奥行きの浅いオープン棚を取り付けるとより便利に使えそう◎

廊下に戻って

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左・LDKの扉を背に玄関を見たカット。右手はトイレのドアです。/右・グレーのクロスで仕上げられたトイレ。天井にはネイビーの差し色が効いています。

まさに ショートーシャトー

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ご紹介するのは、ヴィンテージマンション好きの間ではちょっと有名な “秀和レジデンスシリーズ”(お城っぽい特徴的な外観、街で見かけたことありませんか?)。こちらは1970年竣工、総戸数51戸の建物です。

レトロな趣のある エントランス

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エントランスは通りからやや奥まった位置に。白い外壁はややお疲れ気味の様子でしたが、ガス灯風の照明やレンガ調タイルが、ちょっと日本離れした雰囲気を醸し出しています。

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左上・エントランスに貼られたモザイクタイルが可愛い!/右上・清掃が行き届いた共用ロビー。管理人さんは平日の8:00〜17:00に勤務されています。/左下・住戸が所在している3階の共用廊下。昔の建物らしく天井はあまり高くありませんが、雨に濡れない内廊下仕様なのはありがたいですね。/右下・屋上の物干し場からは、渋谷の街を一望することができます。「松濤美術館」の吹き抜けも見下ろせちゃいますよ♪

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資料によると、こちらのマンションでは月々の修繕積立金を2021年と2026年に10%ずつ引き上げる予定だそう(とはいえ、上がったとしてもまだ抑えめな金額といえます)。 


また、マンションの管理組合では借り入れを行っていますが、これは将来にわたる修繕をきちんと行っていくためのもの。詳細についてはエージェントにお尋ねくださいね。

ウロウロが楽しすぎる

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左上・ご近所にある珍しいファラフェル専門店「Kuumba du Falafel(クンバドゥファラフェル)」。ヘルシー&スパイシーな味がクセになりそう。(220m 徒歩3分)/右上・ツタが絡まる外観の「渋谷松濤ガレットリア」では、フランスの郷土料理であるそば粉のガレットをいただけます。(230m 徒歩3分)/左下・“奥渋エリア” にはおしゃれな書籍や雑貨が並ぶ「Shibuya Publishing & Booksellers(シブヤ パブリッシング アンド ブックセーラーズ)」が。「SPBS」と略せばあなたも奥渋通。(900m 徒歩12分)/右下・富ヶ谷方面に足を延ばせば、大人気店「BONDI COFFEE SANDWICHES(ボンダイコーヒーサンドウィッチーズ)」も。休日はビーチカフェ風の店内でまったりくつろぎたいですね〜!(900m 徒歩12分)

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カウカモ編集部より

できることなら住んでみたい……でも高級住宅街だし、夢よね……なんて “松濤エリア” に憧れを抱いていた方に朗報です! ゆったりLDKを有した心躍る物件が、比較的ご検討いただきやすい価格での登場ですよ。

マンションはこれまでにカウカモで何度もご紹介したことのある “秀和レジデンスシリーズ”。所々に築年数を感じる部分はあるものの、洋風なお城っぽいデザインも相まって、レトロさが魅力につながっている印象を受けます。

そして何より、立地が花マルですよね♡「渋谷」駅から歩く10分は本当にあっという間に感じますし、毎日歩いているだけで感度が磨かれそう。さらに足を延ばして北上すれば “代々木八幡・上原エリア” もすぐそこです。もうどこから制覇しようか、ニヤニヤが止まりません。

住戸はさりげなく二重サッシを完備しているので、“外は激アツで中は穏やか” というナゾナゾみたいな環境が手に入るのもうれしいところ。“松濤ライフ”、今こそ具体的に検討してみませんか?

writer:小杉 美香 / editor:平野 翔子