目黒区目黒本町(学芸大学駅)
気持ちよさの工夫
マンションニュー目黒
特に目覚めは爽快だ。朝日が差し込むベッドルームと、室内窓で隔てた開放感のあるLDKは、私もペットもお気に入り。大容量の収納は、“きちんと” 隠す場所と、“美しく” 魅せる場所でしっかり分けられている。半開きでゆるやかにつながる空間は、どこにいても気持ちがいい。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
東横線・目黒線
現在販売中のおすすめ中古マンション
ペットと一緒に
東横線の人気エリア「学芸大学」で、ペットと一緒に暮らせる物件のご紹介です。ホワイトとグレーを基調にした室内は、大きな室内窓や素材感のあるキッチン、大容量のウォークインクローゼットなど、見どころ満載ですよ♪
総戸数128戸の ビッグコミュニティ
目黒通りから一本横道に入ると現れる、地上9階建て・総戸数128戸の大規模マンションが今回の目的地。豊かな植栽が建物を囲んでいます。
cowcamo
左上・歩道から奥まった位置にあるエントランス。植栽の間を通り、中へ入りましょう。/右上・広々としたエントランスホールには、管理人事務室とエレベーターが。右手のドアは、マンション裏手に出ることができるサブエントランスです。/左下・住戸に行く前に屋上の物干し場へ。景色を360度一望でき、「東京タワー」の姿も見えました。とっても気持ちがいいので、たまのリフレッシュに来てみるのもいいかも。/右下・さて、6階へと来ました。エレベーター前は吹き抜けになっていて開放感があります。左手に見えるのがご紹介する住戸の玄関ドアです。
売主さま
こちらのマンションでは、ペットの飼育が可能です。また、管理人さんは住込みで週6日勤務しています(平日9:00〜18:00、土曜日9:00〜12:00)。
さっそくお邪魔します
左・玄関を入ると、LDKまでまっすぐに延びる廊下。左手前には下足入れ、右手前には収納スペースが……こちらは後ほどご紹介いたします。/右・下足入れはオープンタイプ。棚板の高さ調節が可能です。
cowcamo
下足入れ側の壁にはグレーのアクセントクロスが貼られていて、空間にメリハリが生まれています。
まずはLDKへ
LDKの広さは約14.2帖。東向きの窓からやわらかな光が差し込んできます。天井にはライティングレールが3箇所設置されているので、好みの場所に照明を吊るすことができますよ。
売主さま
家具や小物はディスプレイとして配置しています。ぜひインテリアの参考にしてみてくださいね。
リビングスペースまで進んでみました。北東向きのコーナーサッシからたっぷりと光を取り込み、とっても爽快。左に見える室内窓付きの壁を隔てた向こう側が洋室です。
cowcamo
腰窓付近は、ペットの日向ぼっこスペースや、デスクを置いてワークスペースとしてもよさそう♡
奥からLDK全体を見渡したカット。室内窓の隣には、手前から収納、トイレ、洗面室のドアが並びます。まずは洋室へ行ってみましょう!
cowcamo
リビング上部の梁の高さは約175cmと低め。そこまで存在感はありませんでしたが、背の高い方はお気をつけくださいね。
さわやかさが 気持ちいい
左・洋室の広さは約3.8帖とややコンパクト。クイーンサイズのベッドがすっぽり収まるサイズ感です。こちらの床は、モルタル調のタイル貼りになっています。/右・室内窓のおかげで、開放感があります。東向きの掃き出し窓からは、さわやかな朝日が期待できそう♡
cowcamo
洋室にはドアを設けておらず、セミオープンな造り。プライベートな部分を隠したい場合は、入り口にロールスクリーンなどを設置するのも◎
広い空と ちょっと緑
バルコニーへ出てみました。周囲に背の高い建物は建っておらず、広い空を望めます。右奥には「林試の森公園」の緑がチラリ。
cowcamo
左奥には「東京タワー」も見えますよ♡
幅はコンパクトですが、奥行きがあるので洗濯物はしっかり干せそう。
室内に戻ってきました。洋室入り口からLDKを見たカット。お次はキッチンまで進んでみましょう!
しっかり隠し しっかり見せる
左・木の面材とゴールドの取っ手という異素材MIXが素敵なキッチン。奥には調理家電や食器などが置ける、奥行き約60cmの棚が備わっています。/右・リビングから見えていたグレーの壁の中は、冷蔵庫置き場でした! 生活感の出やすい調理家電をしっかり覆い隠してくれます◎
cowcamo
壁付けキッチンは限られた空間を効率的に使えてGOOD! 冷蔵庫置き場の隣には、ダイニングテーブルを置いたり、食器棚やカウンターを置くなどしてもよさそう。
収納をまるっとご紹介!
左・洋室の隣にある収納スペースは、L字に可動棚が備わって大容量! パントリーや本棚、おこもり部屋など……いろんな使い方ができそう♡/右・廊下には可動式のオープン棚も。こちらにはお花やアートなどを並べたくなりますね。
cowcamo
さあ、玄関前まで戻ってきたので、オープン棚お隣の開口から収納スペースを見ていきましょう!
お待たせしました!
左・なんとこちらのスペースは、大容量のウォークインクローゼット(WIC)でした! さらに奥へ進むと……?/右・裏側は、靴や帽子などが並べられる可動棚収納になっていました。玄関までつながっているウォークスルー設計!
全景はこんな感じ。中央の壁に姿見を立て掛ければ、コーディネートチェックも楽々♪ 腰窓は共用廊下の吹き抜けに面していますよ。
清潔感のある 水まわり
左・トイレの上部には吊り戸棚が備わっています。/中央・洗面室には、シンプルなデザインの洗面台と、上部に吊り戸棚が備わった洗濯機置き場が。/右・浴室は木目調でほっとする雰囲気。浴室換気乾燥機付きです。
細部までチェック
左上・シンプルできれい目な内装に、工業的な雰囲気のトグルスイッチがよく似合う♡/右上・LDKと洋室は、床材の切り返しで空間をほどよく区切っています。/左下・キッチンタイルはホワイトで一見シンプルですが、よーく見るときれいな四角ではなく形にムラがあるのがポイント。/右下・オープンな空間でも絵になる、アイアン製のハンガーパイプ。
活気ある商店街が特徴の 「学芸大学」
左上・東急東横線「学芸大学」駅が今回の舞台。(徒歩12分)/右上・物件までは、活気溢れる「学芸大学東口商店街」を通ります。美味しい飲食店が点在しているので、自分なりのお気に入りを発掘してみては?(550m 徒歩7分)/左下・ペールトーンの外観が可愛らしいこちらは、バインミー(ベトナム風サンドウィッチ)専門店、その名も「Stand Bánh Mì(スタンドバインミー)」。休日は行列ができる人気店です!(750m 徒歩10分)/右下・野外フェスや「青山ファーマーズマーケット」にイベント出店し、行列を作ってきた「HIGUMA Doughnuts(ヒグマ ドーナッツ)」の実店舗。北海道産の材料にこだわってつくったドーナッツは、トランス脂肪酸フリーのパーム油を使用しているので、時間が経っても食感はサックリ、中はフワフワ。(700m 徒歩9分)
マンション周辺を散策
左上・マンションの目の前にあるバス停「清水庚申(しみずこうしん)」からは、渋谷や五反田行きのバスが発着しています。もはや、お出かけの際に電車を利用しなくても平気かも?(40m 徒歩1分)/右上・道路を挟んでマンションのお向かいにある「まいばすけっと 目黒本町2丁目店」。この距離にスーパーがあるのはとっても心強い!(18m 徒歩1分)/左下・少し足を延ばすと大きな公園がいくつもあるのもこのエリアの特徴。大きな木々に囲まれた「林試の森公園」は、ワンちゃんのお散歩コースに最適です。(600m 徒歩8分)/右下・「Factory&Labo(ファクトリーアンドラボ)神乃珈琲」は、日本人に合うコーヒーを追求するカフェ。壁一面が窓になっており、開放感と陽の光が溢れる店内で、モーニングをいただくのが至福のひとときになりそう。(290m 徒歩4分)
カウカモ編集部より
東急東横線「学芸大学」から歩くこと12分。徒歩距離としてはそれなりにありますが、活気のある「学芸大学東口商店街」を通るルートなので、飽きずに歩くことができそうです。マンション周辺にはバス便が充実しているので、雨の日や荷物が多い日はバスの利用も◎ 渋谷・五反田方面まで一本でアクセスできますよ。
マンションは、目黒通りを越えた少し先に建つ、地上9階建て・総戸数128戸のビッグコミュニティ。2つの棟がV字に連なっています。1974年竣工とそれなりに築年数は経っていますが、2013年には大規模修繕工事を実施済み。そのほかにも適宜メンテナンスが行われており、長期修繕計画も立てられています。
ビッグコミュニティの恩恵を受けて、共益費が抑えめなのもうれしいポイント。また、管理人さんは住込みで週6日勤務されており、安心感があります。共用部のきれいさや植栽の手入れからも、管理体制のよさがうかがえました。
住戸は6階に所在する、1LDK+WICの間取り。LDKと洋室にはドアを設けておらず、室内窓付きの壁で空間がゆるく仕切られています。おかげで開放感が生まれ、日当たりも◎ 東向きの窓からは、気持ちのいい朝日が期待できそうです。
こちらの住戸の最大の魅力は、なんと言っても収納量の多さ! ドア付きでしっかり隠せる収納のほかに、セミオープンで玄関からもダイレクトにアクセスできるコの字型のWICは、洋服に靴、アウトドア用品、自転車など……住む方によって様々な使い方ができそうです。
そしてこちらのマンションでは、ペットの飼育が可能。回遊できる間取りなので、ワンちゃんや猫ちゃんも家中を楽しく駆け回れそうですね♪
ほどよく落ち着いた住環境に、管理体制のよいマンション、そして隠すところはしっかり隠しつつ開放的な間取りの住戸。ご自身の暮らしにフィットしそうだなと思ったら、ぜひお問い合わせください♡
writer / editor:熊谷 緑
こちらのマンションが竣工したのは1974年。それなりに築年数が経過していますが、2013年に大規模修繕工事を実施しています。そのほかにも適宜メンテナンスが行われており、履歴もしっかりと残されていますよ。