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リノベで大切なのは “いいハコ” を見つけることだとよく言います。住戸の構造、立地やマンションなど、リノベでは変えられない部分が大事なポイントだと。今回紹介する住戸は、「これはリノベしがいがある、いいハコだな」と売主さまが見極めたもの。そして……中にもハコ、造っちゃいました。

目黒区東山(中目黒駅徒歩9分)
1LDK / 53.40㎡ / 5,480万円

売主さまのご紹介

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Kさまご家族

30代のご夫婦と、小さなお子さまの3人ファミリー。2016年にこちらの住戸を購入&リノベーション。一級建築士の奥さまのこだわりが詰まった住まいでしたが、より広いお家へとお住み替えを決意されました。

その魅力は言わずもがな

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今回ご紹介する物件の最寄りは、東急東横線・東京メトロ日比谷線が乗り入れる「中目黒」駅(徒歩9分)。洗練されたショップが並ぶ “目黒川沿い” を日常使いできる距離です。

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新進気鋭のカフェやアパレルショップなどが軒を連ねるこの街の魅力は言わずもがな。スーパー「ライフ 中目黒店」や「ドン・キホーテ 中目黒本店」など、日々の買い物に困らない暮らしやすさも◎ 


 この好立地にどんな “ハコ” が待ち構えているのか……行ってみましょう!

おじゃまします カウカモです!

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左・2017年に改修された玄関ドア。なかなか見ないモダンなデザインは、住戸の雰囲気にマッチしてるんです。/右・では、さっそく室内へ! 広ーいモルタル仕様の土間と……

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ワークスペースが! 入って右手にあった棚を、うまく活用されています!

売主さま

もともとは、シューズラックとして付けていた棚なんです。リモートワークが始まったとき、「棚をずらせばデスクになるな」と思いついて。次の方も、ライフスタイルに合わせて使っていただけたらと思います。

売主さま

自転車を2台置けるように、土間を広く取っているんです。ベビーカーやキャリーケースも置きやすいですよ。

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マンションには駐輪場がないので、これはうれしい! それに土間と廊下の境目が曲線なことにもキュン。では、廊下奥のLDKへ向かいましょう!

躯体現しと 無垢床のLDK

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広さは約17.9帖。床には、無垢のアカシア材が使われています。南東向きの掃き出し窓からは、光がさんさん♪ そして左手前に見えるのは……

ぐるっとまわれるキッチン

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壁際にコンロと収納、手前にシンクを備えたII型キッチンが。冷蔵庫置き場はゆとりあるサイズなので、大きめな冷蔵庫も受け入れてくれそう。ブラックの色が、室内全体を引き締めてくれていますね!

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左・ワイドなキッチンは調理スペースのみでなく、調理家電も置ける余裕があります。収納力も◎/右・シンク側はミニマムに見えて、ビルトイン浄水器と食器洗い乾燥機を完備。

売主さま

ダイニングテーブルを置いてもまわりを巡れるように、キッチンの寸法を採りました。天板は内装にマッチするよう、たくさんの種類からブラックの石を選びました。

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シンク前から、リビングダイニング(LD)を見渡して……皆さまそろそろ、室内にある “ハコ” に気づかれましたか?

CUBE in my HOME

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ふたつの角度から眺めて。室内窓もしっかり付いたこちらの “ハコ”……カーテンを開けて入ってみましょう!

約5.8帖の洋室

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入って左手はラックを置いてクローゼットスペース、右手はベッドスペースとして使っていらっしゃいます。ベッドスペースの天井高は約180cm。おこもり感がなんとも居心地よさそう……

売主さま

ベッドスペースの面積を最小限にし、LDKを広くするように考えました。

売主さま

加えて天井高も下げることで、上に物が置けるロフト的なスペースを設けることができました。トランクルームに納めたいような大きな物でも置いておけますよ。

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秘密基地のようなワクワク感だけでなく、機能性も備えているとは!

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ハコから出て。にしても窓が多くていいなぁ……次はバルコニーへ出てみましょう!

南東向きのバルコニー

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目の前には、6階所在の住戸と同じくらいの高さの建物が。道路を挟んでいて距離が取れているため、あまり視線が気になることはなさそうです。

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取材日はあいにく曇天。お天気の日は、もっと空の存在を感じられそうですね。

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バルコニーの眼下には野沢通りがあります。抜け道となっているので交通量はそこそこですが、密閉度の高いきれいなサッシなので音はあまり気になりませんでしたよ。 


そうそう、サッシの高さは約173cm。バルコニーへ出入りするときは、頭上にお気をつけくださいね。

室内へ戻って

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サッシの高さはやや低めですが、LDKの天井高はなんと約260cm!

売主さま

この天井高の余裕があったからこそ、洋室の上を収納スペースにするアイディアが実現できました 。

売主さま

新築も検討していたのですが、どれもあまりピンとこなくて。住みやすさを知っていたこの周辺で、リノベがしやすい住戸(=ハコ)を探していたんです。ここはバルコニーへの開口も広くて明るいし、LDKもきれいな長方形。『やりたいことができそう』と思い、購入を決めました。

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天井の高さや柱がなくスッキリした構造は、探してもなかなか見つけられないもの。こんなハコに巡り会えた売主さま、羨ましい!

最後は 廊下から水まわりへ

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左・LDKから廊下を見たカット。右手前のドアはトイレ、奥の開口は洗面室へ続いています。/右・ゆったりした広さのトイレには、手洗い器が備わっています。

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左・洗面室もゆったりサイズ。入り口にはドアがないので、気になる方は新たにドアやカーテンを設けるとよさそうです。/右・ブラックの床が内装テイストとマッチした浴室。追焚き・浴室換気乾燥機を完備しています。

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洗面室やトイレの床まで、無垢材が使われているのが素敵。見せていただきありがとうございました! 


また、住戸はきれいに使われている印象でしたが、使用感は内覧時にお確かめくださいね。

おじゃましました!

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共用廊下に出てきました。廊下全体が広く、清掃も行き届いている印象です。

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それでは、マンション全体を見ていきましょう!

擁壁の上に鎮座する

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建物を支える石の擁壁(ようへき)と、雁行(がんこう)したフォルムが渋い! 1969年に竣工した、地上7階建て・総戸数36戸のマンションです。

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マンション北東側に空き地がありますが、2021年6月現在、建物の建築計画は未定。住戸の眺望には関わらない位置ですが、将来的に何かが建つかもしれないことを心に留めておくとよさそうです。

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左上・アプローチ左手には24時間利用できるゴミ置き場が。/右上・オートロックを完備したエントランスは、2017年に改修済み◎/左下・うれしい宅配BOX付き。管理人さんは週6日間、8:00〜16:00に勤務されています。/右下・屋上には共同物干し場が! 筆者、屋上が開放されているマンション大好きです。晴れた日は360°ぐるりと見渡せる眺望が気持ちよさそう。

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マンション周辺の道は少しアップダウンがあります。急な坂はありませんが、内覧時に併せてチェックするとよさそうです。 


また、徒歩3分の距離にあるバス停「東山一丁目」からは「目黒」や「渋谷」、「大崎」行きのバスが発着しています。遊びや仕事へのアクセス良好◎

“ナカメ” がすぐそこ

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左上・『スタバなんてどこにでもある』なんて仰るなかれ。ここ「STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(スターバックス リザーブ ロースタリー 東京)」で、ワクワクする内装デザイン&限定メニューを堪能してみて。(400m 徒歩5分)/右上・ボタニカルスキンケアブランド「Aesop Tokyo(イソップ 東京店)」が日常の中に。電車に乗らずとも、買い足しや新商品のチェックがきますね。(700m 徒歩9分)/左下・カカオを生豆の状態で仕入れて加工するという、こだわりの製法でチョコレートを作る「green bean to bar chocolate(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)」。産地ごとの味の違いを楽しめます。(350m 徒歩5分)/右下・マンション近くにある、売主さまオススメの中華レストラン「JASMINE 憶江南(ジャスミン イージャンナン)」はビストロのような雰囲気。絶品の “よだれ鳥” が人気です!(120m 徒歩2分)

売主さま

目黒川を越えると「代官山」もすぐそこです。蔵書もこだわられた「代官山 蔦屋書店」(950m 徒歩12分)など、旗艦店も多いので楽しいですよ。

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マンションは「池尻大橋」もテリトリーになる立地。デザイナーズ銭湯「文化浴泉」(750m 徒歩10分)でリフレッシュもいいですね♪


なお、こちらの物件は現在居住中のため、ご内覧の日時に調整が必要な場合がありますので、あらかじめご了承くださいませ。
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カウカモ編集部より

今日はどのお店に行こうか、悩ましいほどの「中目黒」。目的地を決めず、木々が豊かな目黒川沿いや「西郷山公園」へフラッと散歩に行くのも素敵です。

駅前は賑わいがありますが、マンションは山手通りから一本入るため、人通りが落ち着いています◎


建物は、中規模かつ築年数がそれなりに経過していることもあってか、共益費の合計は41,075円とやや重ためです。けれど、適宜メンテナンスがされていて管理のよさがうかがえましたよ。


そんな環境に、売主さまが造られた住まい。モルタル・無垢床材・躯体現しといった意匠に加え、ワクワクと落ち着きを味わえるハコ型の洋室。南東向き・窓の開口部が広い・天井高……といったポテンシャルの高さも見逃せません。


売主さまの手で磨かれた素敵な “ハコ”。次はあなたが暮らしてみませんか?

writer / editor:櫻井 統香

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