ヒントとピント
ニックハイム武蔵小杉

東急東横線などが乗り入れる「武蔵小杉」駅（徒歩９分）。ここ十数年の再開発によって大型商業ビルやタワーマンションが多く建設され、「住みたい街ランキング」の常連となった街です。美しく整備された道は歩きやすく、おしゃれなお店もチラホラ♡

1972年に竣工した、総戸数61戸の建物です。築年数は経過していますが、2020年8月に大規模修繕工事を完了したばかり。外観もなかなかキレイでした♡

左上・エントランスは大通りの裏側にあります。／右上・共用ロビーなどはありませんが、清掃が行き届いており明るい雰囲気。／左下・洗濯物が気持ちよさそうにはためく共用の物干し場を発見！ ご紹介する住戸と同じフロアにあるので、気軽に利用できそうです。／右下・目的地は６階の角住戸。玄関扉のすぐ隣には非常階段があります。

左・玄関の奥には、立体感のあるアクセントウォールが。／右・シューズボックスは廊下の突き当たりに。ちょっと遠いような気もしますが、ご愛嬌。型ガラスの入ったドアを開けてLDKへ。

LDKは縦長の形をしており、キッチンと洋室にアクセスする動線を含んでいます。

壁付けタイプのシンプルなキッチン。右隣の凹みに、冷蔵庫がスポッと収まりそうです。

LD部分はこんな感じ。掃き出し窓の向こうには、東向きのバルコニーが付いています。

おおっ、正面には「武蔵小杉」らしいタワーマンションが生えています。視界の右側は自身の建物で遮られていますが、おかげで大通りからの車の走行音が届きにくいのはうれしいポイント。

バルコニーの横幅はややタイト。大きな洗濯物を干す際には、先ほどの共用物干し場を活用するのがよさそう。

落ち着いた色味の壁紙と、建具のダークカラーがgoodバランスですね◎ 続いて、お隣の洋室Ａへ行ってみましょう。

窓は上部のみ開閉するタイプで、下の部分は曇りガラスになっています。

洋室ＡとLDの間の引き戸を閉めてみました。型ガラスのおかげで圧迫感が軽減され、スタイリッシュな印象になりますね。さてさて、それでは隣の洋室Ｂへ進みましょう。

洋室Ｂには北向きの腰高窓とクローゼットが備わっています。クローゼットは奥行きが深く、たっぷり収納できそうです。

左・洋室Ｂの窓からの眺め。大空が広がるナイスビューです！／右・窓を背に見たカット。

この後は洋室Ｃ、さらに白い引き戸の先の水まわりを順番にチェックしていきます。

こちらには、西向きの腰高窓とクローゼットが。三方角部屋なので、窓の向こうは共用廊下ではなく、空です♡

洗面所・バスルーム・トイレはいずれもギュッとしたサイズ感。バスルームに換気できる窓が付いているのは、ポイント高いですね！

左上・お昼時には行列のできるベーカリー「ブーランジェリー・メチエ」。（500m 徒歩7分）／右上・香ばしいこだわりのコーヒーをいただける「猿田彦珈琲 武蔵小杉店」。（400m 徒歩5分）／左下・あの「モンサンクレール」の元スーシェフが手がけるパティスリー「ラトリエ ヒロワキサカ」（400m 徒歩5分）。以上の３店舗、ぜーんぶ駅とマンションの通り道にあります！ 素敵な道のりだと思いませんか！／右下・南武線の線路沿いにある居酒屋「臥薪（がしん）武蔵小杉店」はランチもオススメのスポット。神奈川県産の食材にこだわった和食がイイのです♡（400m 徒歩5分）