横浜市港北区大豆戸町(菊名駅)
気になる木の家
ヒルトップ菊名
子どもの頃一度は夢見た、ツリーハウス。太陽に近い場所で、毎朝やってくる鳥さんたちとお話しして、緑と青空に包まれて暮らす……いつの間にか大人になって、心の奥にしまったあの気持ち。今こそゲートを潜って会いに行こう。ピュアな心を取り戻す、“気になる木” が寄り添う住まいに。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
東横線神奈川
現在販売中のおすすめ中古マンション
今回の舞台は 東急東横線の「菊名」!
今回ご紹介する物件の最寄りは東急東横線「菊名」駅(徒歩6分)。都内からですと多摩川を越えるので、やや距離を置いた印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません……でも、実は特急列車なら「渋谷」駅まで乗車時間約20分でダイレクトにアクセスできちゃう魅力的な立地なんです◎
cowcamo
丘の上に建つ 大規模マンション
駅から続く道沿いにあるゲートをくぐり、坂道を上り切ると現れる白い建物。3棟からなる総戸数122戸のビッグコミュニティは、1986年築という経年を感じさせない美しい佇まいです。
cowcamo
共用部がとっても素敵なんですが、こちらは後ほど……まずは、A棟にある住戸へ向かいましょう!
おじゃまします
A棟の2階部分に位置する住戸。土間スペースには下足入れが備わっています。
左・廊下には換気に適した小窓が。ガラス入りのドアの先はLDKです。/右・反対側には、ふたつの個室と水まわりにつながるドアがあります。
売主さま
こちらの物件はフローリングやクロスだけでなく、給排水管も刷新しております。
cowcamo
うん、フレッシュでナチュラルな空気が漂っていますね! それではLDKから見ていきましょう。
まるでツリーハウス
南東向きの掃き出し窓の先には、ドーンと大きな木が! ナチュラルな色味のフローリングとグリーンの相性が◎
cowcamo
まるでツリーハウスにいるのかと思うほど木が近い! やってくる鳥さんと仲良くなれそう……。
LDKの広さは約14.8帖。写真のように隣接する洋室Aの引き戸を開け放てば、約20.8帖の大空間に!
cowcamo
気持ちのいい景色と相まって、開放感と清涼感たっぷりです。
木の上からお届けしています
本当に木に上って撮ったような眺望にうっとり……青空と緑が心を癒してくれます。
バルコニーは奥行きがあるので、椅子を出してのんびりくつろげそうですよ。
室内に戻って
キッチン(写真右奥)が奥まっている分、リビングダイニングを広々と確保できるのがいいですね。続いて、洋室Aを見てみましょう。
約6帖の洋室A
LDKと同じく南東向きのバルコニーにアクセスできます。
洋室AからLDK側を見たカット。奥行きたっぷりです!
引き戸を閉めるとこんな感じ。クローゼットがあるので、寝室としても使えます。
LDKに戻って引き戸を閉めてみました。続いて、キッチンを見てみましょう!
広々としたキッチンスペース
約3.7帖と、かなりゆったりめな食洗機付きのキッチン。背面のスペースも広いので、冷蔵庫のほかにもあれこれ置くことができそうです。
cowcamo
さて、廊下に戻ってふたつの個室と水まわりを見ていきましょう!
約5.3帖の洋室B
北西向きの掃き出し窓がある洋室B。こちらの個室専用のバルコニーが付いています。
そよそよ気持ちのいい 北西向きのバルコニー
バルコニーに出ると、共用部内の木々が気持ちよさそうに風に揺られ、右側には高台から見下ろす街の景色が。ここでお昼寝したら、とっても気持ちよさそう……(zzz)。
洋室Bには、ハンガーパイプと可動棚付きのウォークインクローゼット(WIC)が備わっています。
cowcamo
洋室AをLDKの拡張スペースとして使うのであれば、こちらを主寝室にするのがよさそう。収納が多いので、便利に使えそうです。
お隣の洋室Cへ
洋室Cの広さは約4.5帖。こちらにも北西向きのバルコニーが付いています。
各居室にバルコニーがあるなんてとっても贅沢! お子さまもうれしいと思いますよ。
水まわりをチェック
左・洗濯機置き場は脱衣室にあります。/中央・バスルームは1116サイズとちょっぴりコンパクト。追焚き・浴室乾燥機を完備しています。/右・トイレは独立タイプです。
住戸へのルートをご紹介!
左上・こちらが敷地内への入り口であるゲート。/右上・坂を上り切ると見えてくるエントランス。管理人さんは住込みで、週6日勤務されています。/左下・エントランスの奥にあるエレベーターを使いまずは4階へ。右手にあるドアを抜け、A棟へと向かいます。/右下・A棟へ向かう途中の外廊下。ここがとっても気持ちがいいんです!
ここからA棟!
左上・外廊下を進み、ふたつめのエレベーターへ。/右上・エレベーターでA棟の2階に上がり、写真正面の廊下を進むと住戸の玄関ドアがあります。/左下・美しい共用部内を少しご紹介。こちらは外階段からの景色。/右下・北西向きのバルコニーからも見えた、共用部内の木々。この通路の作りもとっても素敵です。
cowcamo
ご紹介した通り、住戸までのルートはちょっぴり複雑で、エレベーターに2回乗ることになります。
ただ、共用部内はとても雰囲気がよく、造りも魅力的ですのでそこまで苦になることはないと思いますよ。むしろ、ほっこりした気分になれました。
周辺のお店もチェック
左上・日々のお買い物は駅隣接の「東急ストア 菊名店」が便利。(600m 徒歩8分)/右上・独特なネーミングセンスの食パン屋さん、この街にもあります。こちらは「考えた人すごいわ 横浜菊名店」。(600m 徒歩8分)/左下・こちらは地元民に愛される老舗洋食店「Sun Road(サンロード)」(600m 徒歩8分)。/右下・“横浜エリア” で勢力を伸ばす「鴨屋そば香 菊名店」。鴨肉を使ったお弁当のテイクアウトもできちゃいますよ。(700m 徒歩9分)
カウカモ編集部より
この物件、個人的にとってもツボでした。まるでツリーハウスで暮らしているかのような大きな木&青空ビューと、ナチュラルな内装の相性がよくてとっても気持ちがいいんです。
また、広さがしっかり確保されているのもGOOD。マンション自体のゆったりとした空気を吸い込んで、心穏やかに暮らすことができそうです。
敷地内への入り口のゲートから続く坂道がちょっぴりネックですが、ある意味それが境界線になってマンション独自の世界へと誘ってくれます。空の上に浮かぶ、緑いっぱいの城の中を歩いている気分になれますよ。
なんと言っても、この価格でこの暮らしが手に入るなんて……価格的にも環境的にも、都内では滅多にない条件! 『気になる木……』と思ったあなた、お早めのお問い合わせをオススメします。
writer / editor:酒井 大作
ちなみに、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主人公たちが暮らすマンションがあったのも「菊名」だそう。穏やかな雰囲気と交通利便性のいいとこ取りができる街だからでしょうか……なんだか納得!