ペットを飼っているときのマンション売却!価格への影響や売りやすくするポイントを紹介

上手に売るコツ

ペットを飼っていることで、マンションが売れにくくなるのではと不安に感じる方もいるでしょう。


実際のところはどうなのか、また、価格に影響することがあるのかについても解説します。


ペットを飼っているマンションを売れやすくする方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事は、不動産売買&リノベのサービス「cowcamo(カウカモ)」が提供しています。カウカモでは、中古マンションやリノベーションマンションの売却・購入をお手伝いしています。

ペットを飼っているとマンション売却額は下がる?

ペットを飼っているという理由で、マンションの売却額が下がることはありません。

ただし、マンションの価格はマンションの状態や築年数などによって決まるため、ペットを飼っていることにより部屋が劣化していると売却額が下がることもあります。

マンション売却額が下がってしまうケース

ペットを飼っていることで、マンション売却額が下がるケースもあります。

そこで、よくある具体例を紹介します。

マンション売却額が下がってしまうケース
  • 壁紙やフローリングなどが著しく破損している
  • においやシミなどがついている

それぞれ解説していきます。

壁紙やフローリングなどが著しく破損している

壁紙を引っかいたり汚したりしているとき、あるいはフローリングが著しく傷ついているときなどは、売却額が下がることもあります。

査定してもらった金額が相場よりもあまりにも低いときは、修繕やリフォームを検討するのも一案です。まずは、不動産会社に相談しましょう。
関連記事:マンション売却時にリフォームは必要?メリットとデメリットを紹介
関連記事:リフォームとリノベーションの違いとは?売却時のメリットや不動産会社の選び方!
関連記事:リノベーションしたマンションでも適切な査定を受けられる?売却価格を左右するポイントも解説!

においやシミなどがついている

空気を入れ替えた程度では取れないにおいや簡単には落ちないシミなども、売却額が著しく下がる要因となります。

ハウスクリーニングをしたほうがよいこともあるので、まずは不動産会社に相談しましょう。
関連記事:マンションの売却時にハウスクリーニングは必要?メリットや費用相場を解説!

マンション売却を成功させるための対策

ペットを飼っているからという理由でマンションの売却額が下がることはあまりありませんが、ペットによる傷やにおいがついていると、価格に影響を及ぼすことがあります。


納得できる価格でマンションを売却するために、日頃からできる対策を5つ紹介します。

マンション売却を成功させるための対策
  • 傷んでいる部分は修繕しておく
  • 日頃からにおい対策に励む
  • ハウスクリーニングを依頼する
  • 布類、クロス類を交換する
  • ペットを飼っている方や飼いたい方をターゲットにする

傷んでいる部分は修繕しておく

傷んでいる部分が目に付くときは、早めに修繕しておきましょう。

壁や畳のひっかき傷、障子やふすまなどの破れ、穴などもチェックしてください。

日頃からにおい対策に励む

ペットのにおいは、いつも一緒に暮らしている家族では気付けないこともあります。

第三者に確認してもらい、特有のにおいが染みついているときは、脱臭剤などを置く、壁を拭く、カーテンをこまめに洗うなどのにおい対策も日頃からしておきましょう。

ハウスクリーニングを依頼する

ペットにより、ノミやダニが家の中に潜んでいるかもしれません。

ハウスクリーニングを依頼してノミやダニを除去してもらうと、アレルギーのあるご家族にも安心して売れるでしょう。

布類、クロス類を交換する

布やクロスはにおいが染みつきやすい部分です。

壁紙を張り替えたり、いつもペットが座っているブランケットなどのにおいがついている布は、査定時から内覧時にかけて一時的に片づけたりすることもおすすめです。

ペットを飼っている方や飼いたい方をターゲットにする

リフォームしたほうがよい程度の損傷があるときや、ハウスクリーニングをするほうがよいほどのにおいが染みついているときは、不動産会社に相談したうえでリフォームやクリーニングを実施するのもおすすめです。

しかし、費用がかさみそうなときは、あえてそのままにして、ペットを飼っている方や飼いたい方をターゲットにするのもおすすめです。マンションの設備や立地なども絡めて、飼いやすさをアピールできるでしょう。

まずは不動産会社に相談し、マンション売却の方針を立てていきましょう。

ペットを飼っているマンション売却時の注意点

ペットを飼っているマンションを売るときは、ちょっとしたポイントで売れやすさや売却額が変わることもあります。

短期間かつ高額の売却を目指すときは、次の2つのポイントに注意するようにしましょう。

ペットを飼っているマンション売却時の注意点
  • 内覧時は外出させる
  • 中古マンション専門の不動産会社に依頼する

内覧時は外出させる

購入希望者にアレルギーを持っている方がいることもあります。

また、ペットがいると落ち着いた状態で内覧できなくなることもあるので、内覧時はペットを外出させることをおすすめします。

ペットについて購入希望者から尋ねられたときは、積極的に飼いやすさや暮らしやすさをアピールしましょう。

中古マンションを得意とする不動産会社に依頼する

ペットを飼っているマンションを売るときは、中古マンションを得意とする不動産会社に依頼しましょう。中古マンションを得意とする不動産会社であれば、売却のノウハウがあるので、ペット可物件もスムーズに売れる可能性があります。

カウカモは中古マンションの売却実績が豊富です。

中古マンションを得意とする不動産会社なので、ペットによる傷や傷みがある場合でも、修繕したりアピール方法を工夫したりすることで、より良いマンションに仕上げることが可能な場合があります。

ペットを飼っているマンションの売却が不安なとき、また、なかなか買い手がつきそうにないときは、ぜひカウカモにご相談ください。
関連記事:不動産売却の相談はどこにするべき?お悩み別に詳しく解説!

カウカモへのご相談はこちら

関連記事:マンション売却はどこに頼むべき?成功させるための不動産会社の選び方を解説
関連記事:マンション売却の業者の種類は?仲介と買取の違いとメリット・デメリットを解説
関連記事:不動産査定とは? 流れや依頼方法、事前準備についてまとめて解説
関連記事:不動産売却を売却するならどこがいい?依頼先を決める4つのポイントと選び方を紹介
関連記事:不動産売却の仲介手数料とは?上限と計算例を紹介

マンションの売却が不安であれば、カウカモに相談を!

ペットがいても、中古マンションの売却経験が豊富な不動産会社であれば、安心して任せることができます。

カウカモでは、お客さまの大切なマンションをより売れやすく魅力的に仕上げる「売却サポート」を実施しています。

売却される物件にプロのライターやカメラマンがお伺いして独自に取材した記事で物件の魅力を掘り下げたり、リフォーム・リノベーションを想定してCGイメージを掲載するなど、さまざまな工夫を実施しています。

また、リノベーションしてからの売却をご検討の方には、豊富な実績に基づいたアドバイスも行っています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

カウカモへのご相談はこちら

不動産会社と相談し、より売れやすいマンションにしていこう


ペットと暮らすことで、マンションに傷がついたり、特有のにおいや汚れがついたりすることもあります。

しかし、ペットを飼いたいと考えている方や、これから飼おうと考えている方にとっては、飼いやすさを示すポイントになることもあるでしょう。

中古マンションの売却実績が豊富なカウカモでは、独自の経験に基づき、立地や眺望、内装など、数字で表せない部分も含めて多角的な査定を行っています。

ペットを飼っていたマンションの売却もサポートいたしますので、ぜひ大切なマンションの売却をお任せください。
カウカモへのご相談はこちら

関連記事:マンション売却は何から始める?流れとポイントを解説
関連記事:マンション査定の4つの方法とは? 流れやチェックポイント、料金について解説
関連記事:不動産売却の基礎知識と流れを解説!成功させるために知っておきたいポイントも紹介
関連記事:不動産査定とは? 流れや依頼方法、事前準備についてまとめて解説

この記事に関連するキーワード
Last updated
Published on
カウカモ 売却サポート

この記事は、不動産売買&リノベのサービス「cowcamo(カウカモ)」が提供しています。カウカモでは、中古マンションやリノベーションマンションの売却・購入をお手伝いしています。