世田谷区三軒茶屋(三軒茶屋駅)
あの頃も今もこれからも
ハウス三軒茶屋
あの頃、憧れだった “三茶”。仲間と居酒屋を開拓して、お気に入りの服屋を探しまわった。君との初デートも、できたてのバーだった。いつも新しい刺激をくれたこの街。まさか、あれから家族が増えて、ここで暮らすなんてね。慣れ親しんだはずなのに、また新しい顔を見せてくれてる。あの頃みたいに。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
下北沢・三軒茶屋
現在販売中のおすすめ中古マンション
舞台は「三軒茶屋」
左上・今回ご紹介する物件の最寄り駅は東急田園都市線「三軒茶屋」。駅前に建ち並ぶ飲食店や公共施設ビルの奥には、ランドマーク「キャロットタワー」がそびえます。最上階の展望台はツウなスポットですよ。(徒歩分)/右上・ちょっとディープな "三茶" を味わいたいなら、「三軒茶屋三角地帯」へ。赤提灯がズラリと並ぶ、魅惑の飲み屋街です。(350m 徒歩5分)/左下・塩とコショウのみという、潔い味付けが素材を引き立てるハンバーガー屋さん「ハラカラ。三軒茶屋店」は、物件から徒歩2分。休日のランチにもおすすめですよ。(120m)/右下・「小麦と酵母 濱田屋」の本店は三軒茶屋にあります。定番のパンはもちろん、和風惣菜パンなど魅力的なラインナップが目白押し。(130m 徒歩2分)
曲線が印象的なマンション
駅前から続く、キャロットタワーが建つ通りをまっすぐ進み一本横道に入ると、今回ご紹介するマンションに到着です。美しい曲線を描く外壁や、斜めになった屋根が特徴的。
売主さま
左上・マンション内へは、階段を数段下るアプローチ。右手の開口は、駐車場につながっています。/右上・管理人室があるエントランスホール。管理人さんは日勤で、平日の7:30〜15:30の間に勤務されています。/左下・オートロックを抜けるとベンチが設置されたホールが。駐車場からも直接出入りできるようになっています。ベビーカーのときはそちらの方が楽かもしれません。/右下・エレベーターで、ご紹介する住戸が所在する3階まできました。やさしいピンク色の玄関ドアが可愛らしいですね!
売主さま
月々のランニングコストには、管理費・修繕積立金のほかに町内会費が300円かかります。事前にご留意ください。
それではお邪魔します!
左・廊下に並んだふたつのドアは、正面が洋室A、右手は洋室Bにつながっています。クランクした廊下の先にはLDK、トイレ、水まわりにつながるドアがありますよ。/右・廊下から土間を振り返ったカット。大きな下足入れを備えた土間スペースは、ゆとりのある広さが確保されています。
約16.8帖のLDKへ
廊下の突き当たりにあるLDKの入口ドアを開けると、南向きの掃き出し窓から眩いばかりの光が! まずは、左手の開口からキッチンをチェックしましょう。
cowcamo
右手の壁はダークトーンのアクセントクロスが貼られており、空間にメリハリを生んでくれていますね。
左・リビングダイニング(LD)のアクセントクロスとも馴染む色味のキッチン。上下にたっぷりと収納が備わっています。/右・キッチンスペースだけで約3帖の広さがありますよ。
cowcamo
生活感を出したくない方は、キッチン入り口の開口にカーテンを取り付けるといいカモ。
LDに戻ってきました。続いて、正面の掃き出し窓からバルコニーへ!
売主さま
リノベーション工事前にあった納戸スペースをなくし、広いLDを実現しました。また、キッチンを奥まった位置にしたことで、すっきりとした空間になったと思います。
南向きのバルコニー
バルコニーから正面を見た景色はこんな感じ。細い道路を挟んで建物が建っているため抜けはありませんが、こちらの方が高い位置にあるため、室内では外の視線が気になるということはなさそうですよ。
バルコニー自体の形状は、三角形をふたつ並べたような形。手すり下部には物干し金具が備わっています。
室内に戻りましょう
続いて、右端にチラッと見えているドアから洋室Aを見てみましょう!
左・洋室Aはの広さは約4.2帖。コンパクトですが、バルコニーに面した腰窓があるので、そこまで圧迫感はありませんでした。/右・腰窓の向かいには、折れ戸2枚分のクローゼットが備わっています。
cowcamo
天井にはライティングレールが備わっているので、お好きな照明を、お好きな位置に設置することができますよ。
LDKに戻ってきました。アクセントウォール上部には、ピクチャーレールが設置されているので、お気に入りの写真やアートを飾っておけます。さて、お次は廊下に戻って、洋室Bを拝見しましょう!
約7帖の洋室B
左・3つある個室の中で一番大きな洋室B。共用廊下に面した北向きの腰窓があります。/右・腰窓のお向かいにある引き戸の中は・・・
3面にハンガーパイプと枕棚が設置された、大容量のウォークインクローゼット(WIC)でした! ご夫婦おふたり分の洋服だけでなく、ゴルフバッグや季節家電など、大きめのアイテムまで幅広く閉まっておけそうです。
お隣の洋室Cへ
左・洋室Cの広さは約4帖。コンパクトですが、シングルベッドなら置けそう。お子さま部屋にいいかもしれませんね!/右・腰窓向かいには、小さめのクローゼットが備わっていますよ。
最後に水まわりをチェック
左・三面鏡のまわりに貼られたタイルがかっこいい洗面脱衣室。/中央・バスルームには木目調パネルが使われていて、リラックス感たっぷり。/右・トイレは独立式。左手奥の壁面には、スリムなフォルムの収納がありますよ。
食の懐が深い街
左上・知らないと通り過ぎてしまいそうな、ひっそりとした佇まいの「rain on the roof(レイン オン ザ ルーフ)」は、雰囲気のいい隠れ家的カフェです。落ち着いて、リフレッシュしたいときに。(300m 徒歩4分)/右上・「BORRACHOS(ボラーチョス)」でいただけるメキシカンは、カラフルなお皿に盛り付けられていて、見るだけで食欲が増しそう! 曜日限定メニューもありますよ。(450m 徒歩6分)/左下・三角地帯の角に佇む「長崎」は、意外と見かけない長崎ちゃんぽん専門店。有名人のお客さまも多いのだとか。(350m 徒歩4分)/右下・ビストロ「Umbilical」は、オーナーの地元岩手産の食材が自慢。お魚料理がおすすめだそうです。(210m 徒歩3分)
カウカモ編集部より
今回の舞台は東急田園都市線「三軒茶屋」駅。スタイリッシュなカフェやパン屋さんなどがたくさんあり、おしゃれなイメージの強い街です。
でも、それだけで終わらないのが “三茶” のいいところ! 飲兵衛にはたまらないディープな「三軒茶屋三角地帯」に、お子さまと楽しく過ごせる公園などなど。好きなものも、普段行く場所もそれぞれ違うけれど仲がいい、そんなファミリーが楽しく暮らすことができる街なんです。
楽しい "三茶ライフ" を送るには、駅からの距離が大切。今回ご紹介したマンションは、駅から徒歩7分。賑やかな駅前からは程よく離れつつ、遠すぎもしない絶妙な立地です。
建物はというと、平成7年築で新耐震基準に適合。定期的なメンテナンスも行われており、外観・共用部ともに綺麗に保たれています。今後の長期修繕計画もしっかりと立てられていますよ。また、オートロックを完備しており、セキュリティ面でも安心してお住まいいただけそうです。
さらに、1住戸につき1台まで駐輪スペースが無償で使用可能という、とってもうれしい特典付き! また、細則がありますが、ペットの飼育が可能(要申請)。周辺にはお散歩に利用できそうな公園もちらほらありますよ。
エリアを絞って住まいを探していると、なかなか求めている間取りや広さの物件には出会いにくいもの。まさに、人気の “三茶” で素敵なファミリー物件を探すと意外と出てこないのですが、今回ご紹介した住戸ならきっとご納得いただけるはず!
南向きの暖かな光が差し込む3LDKで、収納も各個室に確保されています。キッチンが奥まった位置にあるので、LDは広々とした空間に。リビングスペースとダイニングスペースを、それぞれしっかりと確保できそうです。
3つある洋室のうち、ふたつはコンパクトサイズですが、お子さま部屋や書斎として使えば問題ないでしょう。また、すべての個室に窓が付いているので、そこまで圧迫感は感じることはなさそうですよ。
ポイントごとにアクセントを加えた内装は、華やかすぎず、シンプルすぎず、たくさんの方に気に入っていただけそう。立地・建物・間取りのバランスがよく取れている優等生物件です。ぜひ、お早めにチェックしてくださいね。
writer:赤星 友香 / editor:酒井 大作
こちらのマンションは、平成7年竣工で新耐震基準に適合しています。細則がありますがペットの飼育が可能となっています(要申請)。また、1住戸につき1台まで駐輪スペースを無償で利用可能です。