世田谷区下馬(三軒茶屋駅)
おかえり三茶
キャッスル世田谷
電車に揺られこの街に着くと、なぜかホッとしてしまう。商店街に灯る明かりや、くつろげる近所のカフェ、気晴らしに散歩する大きな公園に、熱いお湯の銭湯。我が家のちょっとレトロな窓や、バルコニーからの風景。都心に近い、ここでの日常。そのどれもに親しみを感じ、「ただいま」って言いたくなる。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
下北沢・三軒茶屋
現在販売中のおすすめ中古マンション
魅力たくさんの “三茶” が舞台
左上・今回ご紹介する物件の最寄り駅は東急田園都市線「三軒茶屋」。駅周辺は常に賑わっていて、街のきらめきに気分が上がりそう♪(徒歩8分)/右上・駅から今回ご紹介するマンションへは、カフェにパン屋に雑貨屋さんにと、様々なお店が建ち並ぶ「三軒茶屋栄通り商店街」を進みます。(220m 徒歩3分)/左下・自家焙煎のコーヒーを提供する「Cafe Obscura(カフェ・オブスキュラ)」。丁寧にドリップされた香り高いコーヒーを、ぜひお試しあれ。(320m 徒歩4分)/右下・多彩なサンドイッチとハンバーガーが名物の「FUNGO(ファンゴー)三宿本店」。晴れた日にはテイクアウトをして、近くの公園で食べるのもオススメですよ。(550m 徒歩7分)
周囲は静かな住環境
「栄通り商店街」から、横道に入ってすぐの、角地に建つマンションに到着。2019年4月現在、築48年、地上7階建ての建物です。
cowcamo
左上・道路から奥まった造りのエントランス。低い段差がありますが、スロープも整備されています。/右上・エントランスはオートロック完備。/左下・壁に貼られたレトロなタイルが目を惹くエレベーターホール。内廊下設計になっている分、少し暗い印象です。奥の管理人室には、週5日、8:00〜15:00の間に管理人さんが勤務されています。/右下・エレベーターで5階まで上がってきました。写真左奥が今回ご紹介する住戸の玄関ドアです。
売主さま
築年数が経過しているマンションですが、2014年には大規模修繕工事が行われています。そのほかにも、2006年にエレベーター改修工事、2011年には建物劣化調査診断など、定期的にメンテナンスがされていますよ。駐輪場は2019年4月現在で空きがあり、年額2,000円(子ども用は年額1,000円)でご利用いただけます。
cowcamo
一見レトロなマンションですが、エントランスのオートロックや、エレベーター内の監視カメラ、玄関扉の二重ロックなど、セキュリティ面は安心してお住まいいただけそうな印象でした。
広い玄関がお出迎え
左・ゆったりとした造りの玄関ホール。収納は正面の上下に設置されている、コンパクトなものなので、靴をたくさんお持ちの方はラックを配置して収納をプラスするのがよさそう。/右・廊下は、玄関からL字にクランクしているので、配達員さんがいらっしゃった際にも室内は丸見えになる心配はありません。左側が水まわり、右側の手前が洋室、奥のガラス窓付き扉がLDKにつながります。
cowcamo
土間には全身鏡や、コート掛けを置くなど、さまざまなアレンジが楽しめそう!
さっそくLDKへ!
廊下に進みLDKへとやってきました。入ってすぐ右手には対面式のキッチンが。3口コンロに収納もたっぷり備わり、お料理好きの方にも満足していただけそう。背後には、冷蔵庫と食器棚が置けそうなスペースが確保されていますよ。
LDKは約12帖。南西向きのバルコニーに面していて、雨の日でもこの明るさ! 左手の壁面にはアクセントクロスが貼られています。
売主さま
ファッションデザイナーの三原康裕氏がデザインしたアクセントクロスをセレクトしました。遠くから見るとグレーの腰板と白の壁紙のように見えますが、近づくと、千鳥格子から千鳥が飛び立つデザインは、眺める位置で雰囲気が変わる、ユニークなものです。
cowcamo
サッシは既存のレトロなもので、外気や音の影響を多少受けやすそうな印象でした。ただ、周囲は閑静な住宅街ということもあり、音に関して、気にする必要はなさそうでしたよ。現地でご確認くださいね。
バルコニーに出てみましょう!
眼下に建物が密集してはいるものの、ほどよく視界はひらけています。洗濯物も気持ちよく乾かせそう。
バルコニーは幅・奥行きともに十分な広さがあり、柵の一部が花台になっています。プランターを置いてお花やハーブを育てるのはもちろん、カウンターテーブルとしてこちらで、朝のコーヒーやお風呂上がりの一杯を楽しむのもいいですね♪
cowcamo
掃き出し窓上の梁は178㎝と低めなので、身長の高い方はご注意くださいね!
LDKに戻ってきました
廊下へ続く黒いガラス入り扉、キッチン側面のグレーのクロスなど、全体的にモノトーンでまとめられた、シンプルな内装です。右側に写る白い折れ戸の中は、大容量のクローゼット。生活感が出るものはこちらにしまって、スタイリッシュにお住まいいただけそうです。
売主さま
LDKにはBluetoothスピーカー機能付きの照明を採用しています。
北西側にも窓のある2面採光で、風通しも良好。キッチン前にはダイニングテーブル、こちら側にはソファなど、家具のレイアウトがしやすそう。
廊下に戻って水まわりをチェック
左・水まわりも、モノトーンでまとまっています。洗面台横には、可動式棚を追加で設置できる金具が備わっています。/中央・浴槽は1116サイズとややコンパクトですが、深さがあるのでお湯に肩まで浸かることができそう。/右・トイレにはコンパクトな収納が付いていますよ。
cowcamo
トイレと廊下との間には約4.5㎝ほどの段差があります。出入りする際には足元にご注意くださいね。
洋室は約4.5帖
左右には大きな柱のある間取りですが、ベッドは窓の下にしっくりと収まりそう。室内には、北西向きの窓から優しい明かりが注いでいます。
窓からの眺めはこんな感じ。遠くには “三茶” のシンボル「キャロットタワー」が見えますよ。
こちらには、ひとり分の荷物でしたら十分に収まりそうなクローゼットが備わっています。おふたり暮らしの場合には収納付きベッドを選ぶなど、工夫をしてみてくださいね。
暮らしに寄り添う周辺環境
左上・この街を代表する飲屋街と言ったら「三軒茶屋三角地帯」は外せないでしょう! 迷路のような入り組んだ路地には、数多くの飲食店が所狭しと並んでいます。(750m 徒歩10分)/右上・「世田谷公園」は約8万㎡もの広大な敷地を有する“三宿エリア” のオアシス。敷地内にはジョギングコースやテニスコート、プールにミニSLまでありますよ。(600m 徒歩8分)/左下・銭湯「弘善湯」は15:30〜24:00までと、夜遅くまで営業しています。立派な富士山が浴場に描かれた、正統派の銭湯ですよ! (200m 徒歩3分) /右下・最寄りのスーパー「foodium 三軒茶屋」は24時間営業。頻繁にお世話になりそう!(400m 徒歩5分)
カウカモ編集部より
今回ご紹介するマンションは、「渋谷」駅から2駅先の「三軒茶屋」駅が最寄り 。都心部へのアクセスがよく、ディープスポット「三軒茶屋三角地帯」や、この街のオアシス「世田谷公園」など、街の魅力も盛りだくさん。どんなライフスタイルにも付き合ってくれる、懐が深い街と言えそうです。華やかな街で暮らし、遊び尽くした結果 “三茶” に落ち着くなんて話もよく耳にしますよ。今回ご紹介するのも、そんな方にオススメしたいお部屋です。
マンションは1970年5月に竣工した、レトロな佇まいの建物。ですが、定期的にアップグレードがされてきており、オートロックや防犯カメラ、二重ロックの玄関扉などセキュリティ面は◎ 駅からマンションへの道のりは、夜も明るい商店街を経由するので、深夜の帰宅になっても安心して歩けそう。
ご紹介するのは、5階に所在する角住戸。約12帖の横長LDKは、南西・北西の2面採光。日当たり・風通しともに良好です。モノトーンを基調とした内装も落ち着きがあってステキ♡ 南西向きのバルコニーからの眺めは、ほどよく開けていて、大きな空をいっぱいに仰ぐことができます。約41㎡の占有面積に対して1LDKという間取りは、広々とおひとり暮らしするのも、おふたりで住まわれるのも、さらには、お子さまが生まれてからも小さいうちなら・・・なんて、少し先のコトまで描けそう!
LDKのアクセントクロスの千鳥のように、羽を休めて羽ばたいて。ここで、肩肘張らない “三茶” 暮らしを始めてみませんか?
writer:大川 晶子 / editor:野原 茂香
駅からマンションまでの帰り道には、美味しそうなお店が軒を連ねています。店先に顔見知りの常連さんを見つけてしまっては、ついつい立ち寄って1杯・・・なんて流れが日課になりそう(笑)夜遅くまで人通りがあり、パトロール隊も周囲を巡回しているので、帰宅時間が遅くなっても安心できそうですよ。