周辺の生活情報

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左上・最寄りの東急田園都市線「駒沢大学」駅。(徒歩9分)/右上・駅からの帰り道、ちょっと寄り道すると「マルエツ 真中店」があります。(徒歩10分)/左下・最寄りのスーパー「Bon Visage(ボン ヴィサージュ)上馬店」は、お手頃価格がgood。(徒歩2分)/右下・ペットとのお散歩にピッタリな「小泉公園」もご近所に。(徒歩3分)

バス停が目の前に!

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住宅地を縫うように続く、比較的広い道路を歩いていくと、マンション前にたどり着きました。目の前のバス停には「渋谷」行きが停車し、平日朝の8〜9時台では1時間に6本運行しています。

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左上・総戸数11戸のコンパクトなマンションながら、エントランスまでのアプローチは長めに造られています。タイルも割れ欠けなく、メンテナンスされていますね。/右上・奥まったところにあるエントランス。木製のドアがどっしりしていて◎ /左下・郵便受けのあるロビーから先が、オートロックになっています。/右下・エレベーターホールの先は駐輪場に。照明が抑えめな共用部ですが、外の光が入ってきて暗さはあまり気になりません。

お部屋の所在階までやってきました

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玄関を開けて、お邪魔しまーす! となんと、右手は一面表情のあるタイルで覆われています! マリン調の照明が設置されているのも、雰囲気があっていいですね。左手は大型のシューズクローゼット、奥にも収納のドアが。/中央・収納を開けてみました。奥行きがあり、棚が可動式なのもうれしい。お出かけの際に普段使うものを、まとめて玄関周りにしまっておけそうです。/右・左手には、各居室に続く廊下があります。室内窓のおかげで、空間に奥行きが出ていますね!

売主さま

玄関は、少しインダストリアルなテイストをもたせました。やはり玄関は家の “顔” でもありますので、ここでちょっとしたインパクトを与えたいな、という狙いです。玄関ホールの収納スペースは、以前の間取りからあったものです。使い勝手がいいので、リノベーションの際にもそのまま活用しました。

手前から順に見ていきましょう

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約5帖の洋室A。東向きの窓が付いています。収納としては、一般的なサイズ感のクローゼットが備えられています。

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お隣は3.6帖と、ややコンパクトな洋室B。窓もあり、室内窓で視線の抜けがあるので、そこまで圧迫感は感じませんでした。収納はややコンパクト目。

続いては水まわりです

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左・独立式のトイレ。グリーンの壁紙が爽やかなアクセントになっています。/中央・トイレのお向かいには洗面脱衣所が。洗濯機置き場もこちらに。/右・ゆったりサイズの浴槽がうれしいバスルーム。浴室換気乾燥機が備えられています。

売主さま

リラックスしたい場所は、しっかりとリラックスできるような設計にこだわっています。バスルームにはリノベ前よりも、大きな浴槽を設置しました。

LDKに到着

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キッチンにも窓がある、採光良好なLDK。天井まで木目調でナチュラルな雰囲気が出ているなか、黒いサッシが引き締め役として効いています。バルコニーはL字になっており、キッチンの脇を抜けて洋室Bの前まで続いています。

売主さま

玄関と同様に、LDKも一味違う内装を目指しました。このお部屋独特の味が、出せたのではないかと思います。かなり落ち着いた雰囲気が出ているので、オトナな方に喜んでいただけるのでは? と思っていますよ。

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キッチン背後にはコンセントが2箇所。余裕がそこまであるわけではないので、上手に家電を配置したいですね。

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キッチンに立つと、続く洋室Cの掃き出し窓まで見え、ズラッと窓が並びます。室内が落ち着いたトーンなので、窓の多さ・大きさがいいバランス感を出しています。

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柱と壁の間も無駄なく、上手に収納として活用されています。このようにLDKとお隣の洋室Cはひと続きで使うと、広々としていいですね。もちろんベッドルームとしてお使いいただけるように、クローゼットも備えられています。

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ベッドルームとしてお使いいただくにしても、普段はこうやって引き戸を開けておきたくなる、窓の開放感。今はお部屋全体を照らすタイプの照明が設置されていませんが、南向きということもあり、室内は明るく感じられました。

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引き戸を閉めると、こぢんまりと程よくまとまった空間に。この状態でLDKは約11帖となります。ややコンパクトですが、生活感を出したくない来客時などは、ありがたいですね。

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洋室Cから見た様子。引き戸を開けておくと、こちらからも窓がズラッ。風通しも、なかなかよさそうです!

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引き戸を閉めたところ。実はこちらの洋室Cが一番広い居室で、6帖あります。こちらをメインのベッドルームにするのもアリかも。いろいろな使い方が思い浮かびますね!

バルコニーに出て見ましょう

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低層階なので、残念ながらそこまでビューの抜けはありません。ただ、向かいにはちょうど住宅がないので、カーテンを開けておくのにあまり抵抗がないのはいいですね。

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L字バルコニーの南側は、LDKと洋室C、ふた部屋分の幅があります。物干し金具も備えられているので、大量の洗濯物やお布団だってどんとこい!

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東側はもーっとワイドスパン。ただ、かなり奥行きが浅めなので、ものを置いてしまうと行き来がしづらくなってしまいそう。この部分をどう楽しむか、腕の見せ所ですね!

徒歩圏内に美味しいものたくさん

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左上・フレンドリーでカジュアルな、居心地のいいビストロ。近所にあったら間違いなく通ってしまいます。「bistro-confl.(ビストロコンフル)」では、各地の新鮮な素材を使った料理を楽しめますよ。(徒歩7分)/右上・イタリア出身のオーナーとスタッフが陽気に切り盛りする「NAPOLI STA CA(ナポリスタカ)」。本場のナポリピッツァが、駅からの帰り道で食べられるなんて贅沢!(徒歩9分)/左下・路地に店を構える「OKAZUCAKE Coven(おかずケーキ カヴァン)」。お惣菜が丸ごと入っているなど、名前通りご飯として楽しめるケーキのお店です。朝ごはんにもよさそう!(徒歩9分)/右下・本格的なタイカレーが楽しめる「タイカリーピキヌー」。これからの暑い季節、スパイスで気分と食欲を盛り上げてくれます。(徒歩10分)

cowcamo

cowcamo report

帰宅して最初に目に入る場所は玄関。スッキリと整っているのが好き、という方もいれば、家族の写真でモリモリに飾りたい! という方もいますよね。 “ああ家に帰ってきたなあ” という実感を最初に与えてくれる場所だからこそ、こだわりのある方も密かに多いのでは。

その点、こちらの玄関は『スッキリさせたいけれど、ちょっと一味違う雰囲気にしたい!』という方にオススメです。素材感あるタイルの壁は、なかなかのインパクトですが、ごつごつとした素朴な感じや、落ち着いた色味のおかげか、そこまで主張しすぎるわけではなく。でも確かに “あ、このお家はなんかオシャレかも!” という雰囲気をしっかり出してくれています。

その雰囲気はLDKにも見受けられます。天井の木目調が、お部屋の雰囲気をぐっと落ち着いた雰囲気にしていて、窓の大きさとのバランスをしっかりとってくれています。明るすぎず、渋すぎず、いい塩梅。外に向かって開放的に! というよりは、外を眺めながらもお家の中でゆっくりしたい、そんなタイプの方によく似合いそう。

間取りとしては、居室が無理なく配置された3LDK。引き戸での間仕切りや室内窓など、プライバシーとのバランスもまたいい塩梅です。“それぞれ個室はほしいけど、なんだかんだとおしゃべりが絶えない” なかよしファミリーなら、心地よく住まっていただけそう。

「駒沢大学」駅周辺の利便性は間違いなし。駅からは少し歩きますが、マンション前からはバス便もあり、アクセス的には悪くないという印象です。ただ、LDKはバス通りに面していますので、音は少々気になるかもしれません。しかしこれも角部屋・大きい窓のおかげと思うと、許せる気になっちゃうかも?

取材・文・撮影:cowcamo