世田谷区桜新町（桜新町駅）
ふわり、まとって
メイツ桜新町
サザエさんの街「桜新町」は、のどかな空気をふわりとまとう。ロングバルコニーに囲まれている我が家は、どの個室もおなじように明るく、そよそよと風が吹き抜けて心地がいい。都会の空気感やおしゃれさを忘れずに、でも堅実に安心して子育てをしたい僕らには、この街がお似合いみたいだ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo（カウカモ） 」よりご覧いただけます。
駒沢･二子玉川
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のんびりした桜新町の街並み
左上・最寄り駅は東急田園都市線「桜新町」。お隣の「駒沢大学」駅は国道246号線沿いに駅があり、学生の街ということもあって賑やかですが、ひと駅でガラリと雰囲気が変わり、落ち着いた街並みが広がっています。（徒歩５分）／右上・駅前にある「桜神宮」は、春になると桜が満開になってとてもきれいなんですよ。（350m 徒歩5分）／左下・洋菓子店「PLATINO（プラチノ）桜新町店」のチーズケーキは絶品！ メディアで取り上げられることもしばしば。（400m 徒歩5分）／右下・倉庫を改造してつくられたというおしゃれな外観のカフェ「815 Coffee Stand（ハチイチゴ コーヒー スタンド）」。本格的なカフェラテが人気メニュー。ホッとできるカフェが近くにあるのはうれしいですね。（500m 徒歩7分）
ライトブルーとホワイトが特徴 清涼感のあるマンション
今回ご紹介するのは、2020年1月現在築年数42年と歴史あるマンションですが、外観はとても綺麗に保たれています。建物のまわりをぐるりと囲む植栽が、季節の移り変わりを教えてくれそう。
左上・エントランス前にはスロープが備わっているので、スーツケースやベビーカーを使用する際に助かります。／右上・共用ロビーには管理人室の窓口があり、管理人さんは平日8:00～20:00と土曜日8:00～14:00に勤務されています。手厚い管理体制ですね◎／左下・全77戸あるこちらのマンションは “コ” の字型の造りになっています。奥に見える駐車場と駐輪場からも１階のエントランスにアクセスできるので、荷物が多い日に便利ですね。／右下・ご紹介の住戸が所在するのは、２階の角。真新しい玄関扉を開けて、中へお邪魔しましょう！
売主さま
スーッと伸びやかな 玄関ホール
左・廊下には左から時計まわりにふたつの個室→LDK→納戸→水まわりへと続く扉があります。／右・廊下を奥まで進み、振り返ってみました。左奥の折れ戸の中は収納になっているので、日用品のストックや備蓄品などはこちらにしまうとよさそうですね。
LDKはワイドな開口！
約15.1帖のLDKは東向き。取材日はあいにくのお天気でしたが、それでも掃き出し窓の大開口からは自然光がしっかり入っていました。晴天の朝は気持ちいいでしょうね♪
cowcamo
リビングスペースには大きめのソファを置けそうなゆとりがあります。ただ、ダイニングテーブルを置く場所が少し悩みどころ。キッチンカウンターの延長に置くのが自然な気がしますが、あまりワイドだと通路がなくなりそう。家具購入時はサイズをしっかりご確認くださいね。
角度を変えてキッチン側から。食洗器付きのキッチンからも窓の向こうを一望できますよ。視界が抜け、気持ちよく料理ができそうです。そしてキッチン背面にはしっかりスペースが設けられており、冷蔵庫のほか、奥行きのある食器棚や家電棚なども置けるので、料理好きの方に喜んでもらえるはず！
cowcamo
キッチン背面にこんなにもスペースがある間取りは、魅力的ではないでしょうか。調理家電や調理器具、食器などをたくさん持っていても綺麗にしまえそうですね♡
“コ” の字型の ロングバルコニーへ！
正面にはドーンと薬局が！ 食品や飲料も取り扱っているので便利に使えますよ◎ そして前面道路は交通量の多いバス通り。窓を閉めても室内で車の走行音は聞こえてきましたので、気になる方は現地でご確認くださいね。
cowcamo
マンションの目の前にはバス停「山谷橋」があります。写真にはギリギリ写っていませんが、道路を渡った向こう側にあるバス停からは、「目黒」駅や「都立大学」駅行きのバスが運行していてお出かけに便利♪
そしてバルコニーは “コ” の字型でとっても長い！ LDKとふたつの個室からも出ることができますよ。どの居室にも掃き出し窓があるとは、なんて贅沢なのでしょう♪
室内に戻ってきました
リビングスペースの壁はフラットな面が広いので、大きなテレビボードも置けそうですね。さて、廊下に戻って個室を見てみましょう！
約５帖の洋室Ａ
左・廊下に出てすぐ右側にある洋室Ａ。北向きの掃き出し窓から、やわらかく自然光が差し込みます。／右・ややコンパクトですが収納が備わっています。シングルベッドとデスクは置けそうなので、子ども部屋にするのがよいでしょう◎
洋室Ａの向かいにある 約3.4帖の納戸
窓のない納戸はどうしても閉塞感が出てしまうので、個室が足りていれば物置にしてもいいし、思い切ってウォークインクローゼット（WIC）風にアレンジして使ってもよさそう！ エアコンを設置できるので、居室として使うこともできますよ◎
納戸の並びに 水まわりが集合
左・トイレには収納がないので、DIYで上部に棚を設置するといいかもしれません。／中央・可動棚付きの収納が備わった洗面脱衣所。洗面台と壁の間の凹みスペースには、シンデレラフィットの収納を置きたい！／右・バスルームは木目調のパネルでリラックスできる空間。浴室乾燥機能付きです。
最後に約６帖の洋室Ｂへ
こちらは一番玄関寄りに所在する個室。左側の壁沿いに大きめのベッドが置けそうなので、主寝室として使うのがよさそうですね。
奥まで進んで振り返ってみました。正面には折れ戸２枚分の幅の収納があります。どの個室も窓は北向きですが、大きな掃き出し窓のおかげで自然光がしっかり入る明るい空間でした◎ 風通しもいいでしょうね。
周辺のお店をご紹介！
左上・家での食事もこだわりたいという方は、新鮮でおいしい食材が揃うスーパー「成城石井 桜新町店」へ。8:00～23:00と長めの営業時間がうれしいですね。（600m 徒歩8分）／右上・同じく駅前通りの東側には「ピーコックストア 桜新町店」が。食料品の買い出しは使い分けができそうですね。（400m 徒歩5分）／左下・地元の人に愛されるベーカリー「Bäckerei Brotheim（ベッカライ・ブロートハイム）」は朝7:30から営業。焼きたてパンで朝食をいただくのもいいかも◎（150m 徒歩2分）／右下・切り花から鉢植えまで、四季折々の花を取り扱っている「ユー花園 桜新町店」。バルコニーで育てる植物はこちらでどうぞ♪（350m 徒歩5分）
カウカモ編集部より
「サザエさん」でおなじみの “桜新町エリア” は、その一家のイメージとよく似合う、のどかで穏やかな街。駅前にはスーパーがいくつもありますし、飲食店も豊富。そして有名なベーカリーやパティスリーも点在し、豊かな食生活を送れそうです♡ 「サザエさん通り」や「馬事公苑」、「都立駒沢オリンピック公園」など、お散歩を楽しめるスポットも多く、子育て環境としては良好なエリアでしょう。
東急田園都市線「桜新町」駅から「渋谷」駅までは、乗車時間約９分。そのまま東京メトロ半蔵門線に乗り入れるので、「永田町」や「大手町」まで乗り換えなしでアクセスできます。また、“世田谷エリア” で便利に暮らすには、バス利用もポイントです。マンション目の前にあるバス停からは、「目黒」駅や「都立大学」駅行きのバスが運行しているので、停車駅をマスターして、行き先によって使い分けると◎
白 × 淡いブルーの外観が可愛らしく、たっぷりの植栽にぐるりと囲まれたマンションは、1978年竣工と思えない美しい佇まい。大規模修繕工事や屋上防水工事など、必要な修繕がしっかり施されているおかげでしょう。修繕積立金に重きを置いた共益費のバランスも◎ それもあってか、マンション全体で貯まっている修繕積立金は2019年2月時点で約8,900万円と潤沢で、今後の修繕も安心して行えそうです。
２階の角に所在する住戸は、コの字型のロングバルコニーのおかげで、どの居室も掃き出し窓付き！ 方角こそ南向きではありませんが、たっぷりの開口があって正面に陽を遮る建物などがないので、明るさはしっかり確保できます。「南向きはマスト！」というこだわりの方もぜひご体感を◎
そして、ふたつの個室のほかに、納戸があるのが心強い。窓はありませんがエアコンを設置できるので居室としても使えるし、個室が足りていれば大容量の収納スペースとしても活躍します。洋服や趣味の道具がかさばりがちなご家族にピッタリかもしれません♪
じつは友人家族がこのエリアに住んでいて、暮らしやすさの評判は聞いてはいたのですが、改めて街に訪れて実感。スーパーの選択肢が多いし、図書館や大きな公園も近く、ほどよくおしゃれ感を残しつつものどかな街並みが広がる……と、子育て環境がとってもよさそう♡ 都心への便利なアクセスを維持しつつも、穏やかにのんびり子育てをしたいご家族さま「桜新町」での暮らし、いかがでしょう？
writer：島村 麻美 / editor：野原 茂香、熊谷 緑
現在、駐車場は満車ですが、駐輪場（年額500円、２台目以降は年額6,000円）には空きがありますのでご相談くださいね。