「学芸大学」駅から物件へ向け
いざ、しゅっぱーつ!!

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左上・今回の舞台は東急東横線の「学芸大学」駅。オシャレなお店が点在する一方、庶民的な商店街にも活気があり、生活しやすいのが人気の理由。/右上・ “学大” イチの癒しスポット「碑文谷公園」。池の周りをぷらぷら歩いているだけで、ほっと肩の力が抜けていきます。/左下・今回ご紹介する物件に住むなら、いつも緑と隣り合わせの生活が送りたくなるはず・・・♡ 駅前の「Tammy Flower」にはお花だけでなく、野菜の種やハーブも売っていますよ! /右下・もちろん美味しいお店も目白押し。「TOTOROT」ではカジュアルフレンチがいただけます。

カクカクした外観がカッコイイ!
マンションに到着!

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じゃんっ! こちらが今回ご紹介するマンションです。駒沢通りと環七から少し内側に入った静かな立地。前の道路は渋谷方面に出るバスの路線になっていて、雨の日は便利ですよ。そして皆さま、マンションのてっぺんに乗っている大きな「△」を記憶に留めておいてくださいね・・・♡

売主さま

人気の「学芸大学」駅から徒歩13分の、閑静な場所に建つマンションです。歩いて三軒茶屋まで出ることもできますし、バスを使えばさらに交通アクセスは良好です。

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左上・こちらがマンションのエントランス。平成25年に大規模修繕工事が完了していて、築年数は経過しているものの、丁寧に住まわれていることが分かります。/右上・レトロ可愛い共用ロビーにキュンッ♡ 階段・スロープを上がった先には管理人室。管理人さん、とても優しくていい方でした! /左下・さあ、いよいよお部屋のある9階まで上がって参りました。オレンジのエレベータードアが可愛いですね! 窓のアーチも素敵。/右下・お部屋の玄関前の廊下。端から端を写しても、玄関はひとつだけ。・・・そうです! 今回ご紹介するのは、最上階を独占する物件なんです!!

売主さま

「150㎡超えのルーフバルコニー」「眺望」「4面開口」がこちらの物件の売りポイントです。ぜひ現地にてそのダイナミックな魅力を体感してください。

ドキドキしながら
玄関ドア、オープン!

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まず現れるのは奥行きのあるたたきと、姿見付きの大きなシューズボックス。玄関を起点として左手に居室がふたつ、右手にLDKと水まわりという配置です。

まずは左手へGO! GO!!

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こちらは約7.5帖の洋室A。共用廊下側・ルーフバルコニー側の2面に窓があります。そして気がついちゃいましたか・・・? 外に出られそうなドアがひとつありますね。ルーフバルコニーは後ほどたっぷりご紹介するので少々お待ちを♡ こちらのお部屋には幅広いオープン棚と、奥行きのあるクローゼットがひとつ。少しいびつな形なので、家具のレイアウトで遊んでみて!

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続きまして約6.4帖の洋室Bです。南に面しているのでとっても明るい! 

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こちらのお部屋にはクローゼットがふたつ。お洋服などがたっぷり入りそうなので、こちらを主寝室にするといいかも。

売主さま

ご家族でお住まいになると、どうしても室内がごちゃごちゃと散らかってしまいがちですので、収納をたくさん設けることでスッキリ・快適にお過ごしいただけるよう設計しました。

続いて廊下を進んでみますよ

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左・廊下の右手にまとまっている水まわり。洗面ボウルが丸みを帯びていて可愛い! 洗面カウンター横の扉を開けると、細々とした物を隠しておけそうな収納になっていました。奥行きが浅いので、リネン類をしまう場合は畳み方を工夫してくださいね。/右・ゆったりとくつろぐことができそうな、大きめサイズのユニットバス。

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左・洗面脱衣所のお隣にはトイレ。正面に見えるシルバーの四角は、実は窓なんです。換気ができてうれしいですね。/右・右がトイレ、中央が洗濯機置場、そして左へ進むとキッチンへと繋がっています。

お楽しみのキッチンへ♪

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キッチンはコンロとシンクの間にダクトスペースが挟まった、ちょっと変わった形。でもすっごく横幅が広いんです。新たに食器棚を置かなくても、これだけ引き出し収納があれば安心。食洗機も付いていますね。西側に窓があって明るいです。

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ダイニング・キッチンだけで約13.2帖あるので、キッチンの前にはご覧の広々としたスペースが。ここを丸ごとダイニングとして使えるのはうれしいですね! 6人掛けのテーブルを置いてもまだ空間に余裕がありそうです。

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左・キッチンを正面から眺めてみます。何やら後ろに木目調の引き戸が見えますね。/右・開けると、そこはパントリー! 棚板の高さ調整ができるので、買い置きする食材以外にも、高さのあるお鍋なんかもしまえそう。

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ダイニングスペースの横を見てみると・・・ん? そのままお隣の居室へ通り抜けできるようになっています。

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抜けると、そこは約8.8帖のリビングスペース! なんて面白い造りなんだー!! 右手に見えるドアから廊下へ出られますので、LDKをくるくると回遊できますよ。

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個人的にはダイニングとリビングスペースを分ける、この使い方に萌えるのですが、例えば4人家族でお住まいになる場合はここを主寝室にして、玄関左手の居室ふたつをお子さまのお部屋にしてもいいですよね。家族構成の変化によって、家中のレイアウトを変えるのも何とも楽しそう! 次はいよいよ・・・お楽しみのルーフバルコニーへ!!

心の準備はいいですか!?

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じゃーーーーーーん!!!!!! ご覧ください! この開・放・感!! 広さにして約152㎡。最上階をこのお部屋が独占しているので、東西南の3面をグルっとルーフバルコニーが囲っているんです。この圧倒的な広さを分かっていただきたくて、カウカモスタッフにお願いしてルーフバルコニーの端っこに立ってもらいました。身長156cmの彼女が、まるで米粒のよう・・・(笑)。ちなみに、手前に写っているオブジェのような物はマンションの排気口。みんながお料理する時間帯にはもしかしたら少し匂いがするかも? 取材時はまったく気になりませんでした!

売主さま

9階・最上階のペントハウスなので、他では味わえない開放感がありますよね。屋上にも柵がありますが、普段は鍵がかかっていて人が立ち入ることはありません。上階からの視線を感じずにルーフバルコニーをお使いいただけるのもポイントです。

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眼下には、ご覧の眺望が広がっています。北側以外の270°が見渡せるのですから、そりゃあもう圧巻です。「東京はわたしのものだ! ワッハッハ! 」なんて、ちょっと言いたくなります(笑)。でもひとつだけご注意いただきたいのは、ルーフバルコニーの一部は高さ130cmほどの囲いしか設置されていないこと。小さなお子さまがいらっしゃる場合は目を離さないようにしてくださいね。

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南東の角から見るとこんな感じ。洋室Aにあったドアから直接ルーフバルコニーに出られる訳です♡ わたしだったら絶対お風呂上がりに星空を眺めながらビールしちゃいますね〜。皆さまだったら何をしますか? 家庭菜園? キャンプ? プロジェクターを使って屋外映画上映会? あ〜夢は広がりますねぇ〜・・・。心底、ここに住める方が羨ましくって仕方ないです!

物件を後にして、マンションの周辺を散策!

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左上・マンションの並び、徒歩1分のところにあるパン屋さん「BOLSO(ボルソ)」。休日の朝はここで焼きたてのパンを買って来て、ルーフバルコニーにテーブルを出して、家族みんなで朝ごはんを食べるのも素敵ですね♡ /右上・こちらも同じ通り沿いにある「Natural Harmony」。自然栽培と天然菌にこだわった食材が手に入りますよ。/左下・マンションから徒歩5分、駒沢通り沿いに店を構えるのは「tempura cycle(テンプラ サイクル)」。自転車の販売・修理・カスタムからパーツの製作まで、自転車LOVERにとってはたまらないお店! この立地、自転車があったらますます暮らしが楽しくなるに違いありません! /右下・マンションの周辺には大型スーパーも充実。こちらはマンションから徒歩5分、駒沢通り沿いにある「東急ストア」。他にも「サミットストア」や「成城石井」があって便利!

cowcamo report

“間取り図好き” な方っていらっしゃると思います。わたしも漏れなくそのひとりなのですが、今回の物件の図面を見た瞬間、「これは取材に行かなければ!! 」といても立ってもいられなくなってしまいました。居住スペースとバルコニーの、この見事なほどのアンバランス感・・・もうこの時点でメロメロだったのですが・・・。

現地へ足を運んで「これは間違いない」と確信しました。だって、ここに住むことに対するポジティブな妄想が止まらないんです。ふたつある居室はいずれもゆとりある広さで、収納もしっかりと完備。LDKは少し変わった形状ですが、合わせると約22帖ものスペースがあって、どんなレイアウトにしようか、どんな家具を置こうかワクワク! 内装のデザインは控えめですが、フローリングには無垢材が使われていたりと、主張しすぎない “塩梅” がとてもいい感じ。

もちろん、極めつけはルーフバルコニーです。この空間がどれほど暮らしを豊かにしてくれることか・・・。お日さまの下、家族そろってテーブルを囲んでごはんを食べる幸せ。何もない休日に、ハンモックに寝転んで風を感じながら読書に耽る幸せ。お母さんが丹誠込めて育てた野菜が食卓に並ぶ幸せ・・・。可能性は無限大。あなたの生活を彩ってくれるに違いありません。

カウカモでは “一点ものの住まい” をご紹介し続けていますが、今回は “特別版” と呼んでもいいような気さえしてきます。同じ物件はふたつとしてありません。ここでの暮らしを手に入れたい方、急いでください!!

取材・文・撮影:cowcamo