「三軒茶屋」からスタート!

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左上・今回ご紹介する物件は、東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅と、東急田園都市線「駒沢大学」駅のちょうど中間地点に位置します。三軒茶屋駅周辺は、朝から晩まで賑やかな街。駅前にはランドマークである商業施設「キャロットタワー」がそびえ立ちます。/右上・大通りから一本入ると、レトロな街並みが残る三軒茶屋。サイフォンで淹れるコーヒーが人気の「Café Obscura(カフェ オブスキュラ)」も少し路地を入ったところにありますよ。/左下・ビルの2階にあるイタリアン「Baker’s Dozen」。パティシエが営む食堂として知られています。/右下・「ぱんやのパングワン」は、三茶で最も歴史のあるパン屋「精養堂」が生まれ変わったお店です。ペンギンの形のパンが可愛いくて子どもたちにも大人気。カフェスペースではイートインもできますよ。

国道246号線に沿って歩くこと約9分

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今回ご紹介する物件は、国道246号線・首都高速道路の目の前に建っています。

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一本奥に入った、南側の道路からもアプローチできますよ。

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左上・国道246号線沿いにあるエントランスのすぐ近くには、東急バス「中里」停留所。渋谷からの帰宅時には、バスを降りれば目の前がマンションということですね! /右上・コンパクトなエントランスホール。エレベーターの横には管理人室があります。/左下・南側の道路からマンションに入るときには、こちらの小さな公園の横を通って中に進みます。/右下・エレベーターを8階で降りると見える景色はこんな感じ。屋外廊下なので、見下ろしている首都高速道路からの音があります。

売主さま

平日の朝から夕方までと、土曜日の午前の間は管理人が常駐しております。建物は現在築33年になりますが “新耐震基準” に基づいて建てられています。2007年から2008年にかけて大規模修繕工事も終えて、良好に管理されております。

ミニギャラリーなエントランス

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左・玄関扉を開けると、廊下に沿ってミニギャラリーのような空間がお出迎え。/右・廊下の先から玄関を見返すとこんな感じ。突き当りは壁一面が、下足入れになっています。

まだまだのびるL字型の廊下

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左・廊下を曲がるとこんな感じ。壁には織物クロス、そして床には大理石と、ラグジュアリーなインテリアですね。左手前に見える扉はトイレ、奥の扉は洗面脱衣室へと続きます。右側にはふたつの居室、そして正面はLDKです。/右・トイレはウォシュレット付き。

売主さま

高級感を演出するために、内装の素材にこだわりました。床は天然大理石、壁は織物クロスを使用しております。織物クロスは高級ホテルなどでよく使われており、温かみがある優しい風合いが魅力です。少しくらい物が当たっても、ビニルクロスのようにすぐに破れて剥がれたりせず、丈夫なんですよ。

ふたつの居室はクローゼット付き

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手前にある洋室A。ナチュラルなインテリアで明るいですね。こちらの部屋が玄関に一番近いため、玄関側から車の音が少し聞こえてきます。

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左・クローゼットが付いています。/右・擦りガラスの窓を開けると見える景色がコチラ。現在お隣のマンションは外壁工事中です。

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続いての居室がこちらの洋室B。先ほどの洋室Aとほぼ同じ広さです。こちらにもクローゼットが付いているのはうれしいですね。こちらの部屋になると車の音はあまり気にならないので、こちらを寝室として使った方がいいかもしれません。

水まわりスペースへ

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左・細長い形の洗面脱衣室。/中央・洗面化粧台は三面鏡付きです。/右・清潔感あるユニットバス。浴室換気乾燥機付きで、雨の日のお洗濯でも安心です。

それではLDKへどうぞ

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LDKへの扉を開けてみましょう。玄関や廊下の雰囲気から想像していた通り、こちらもとってもラグジュアリーで上品な空間です。

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まずはキッチンを見てみましょう。約2mの幅の天板を持つオープンなペニンシュラキッチン。食器洗浄機が付いています。後ろには冷蔵庫スペースのほかに、家電や食器棚を置くことができるスペースがありますよ。使いやすそうですね。

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キッチンに立ちながら、お部屋を見渡すとこんな感じ。キッチンからも南東向きの窓一面に広がる素晴らしい景色を眺めることができます。

ではその眺望をご覧あれ

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南東向きの窓から見える景色がこちら。カメラで撮れる角度よりももっと広範囲、ほとんど180度にこの景色が広がっています。東側を見ると都心の高層群、「六本木ヒルズ」や「東京タワー」も見えますよ。

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バルコニーの奥行きはコンパクトですが、洗濯物を干すには充分なスペースがあります。太陽の光をさんさんと浴びて、お洗濯物がカラリと乾きそうですね。それにしてもどこまでも続くこの景色! 視界を遮る建物がまったくないですね。

もう一度LDKを見てみましょう

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バルコニー側からダイニングスペースを見るとこんな感じ。

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オープンなキッチンなので、ダイニングで座っている方との距離感が近く、お話しが弾みそうですね。正面に見えている壁のクロスも織物クロスです。

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リビングスペースもゆったりくつろげそうですね。

売主さま

今回こちらのお部屋のためにコーディネートした家具などは、すべてそのままお付けいたします。このお部屋に合わせて選んだものですので、サイズ感もピッタリです。電化製品だけ揃えれば、すぐに新生活をスタートしていただけますよ。

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LDKには南東向きだけでなく、南西向きの窓もあり、本当に明るいです。こちら側では車の音はまったく聞こえませんが、どうぞ現地でお確かめください。

近辺を散策
もうひとつの最寄り駅「駒沢大学」へ

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左上・スタイリッシュなお蕎麦の店「玄そば 東風(こち)」。産地によって異なる蕎麦の微妙な “違い” を食べ比べられるそうです。/右上・マンションから徒歩4分という近さのスーパーは、国道246号線の北側に位置する「マルエツ」です。/左下・東急田園都市線「駒沢大学」駅へも徒歩約9分です。/右下・お散歩がてらに「駒沢オリンピック公園」へどうぞ。近辺には美味しいお店もたくさんありますよ。

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「三軒茶屋」と「駒沢大学」のちょうど中間地点。国道246号線はバスの本数が多い道路なので、「渋谷」や「二子玉川」へ行くときは案外バスの方が便利そうです。下り方面のバス停はマンションの目の前なので、「渋谷」からの帰りはタクシー代わりにバスを利用できますね。

そんな利便性が高いメリットがある一方で、デメリットとしては外気に開放されている共用廊下にて、面している首都高からの音があること。お部屋自体は道路と反対側になりますが、この点は現地でお確かめください。

そして特筆すべきはパノラマの眺望! 高い建物は国道246号線沿いにしか建っていないので、南東向きの窓からの眺望は何も邪魔するものがなく、まるでGoogle Earthで見ているかのようなビューをお楽しみいただけます。このダイナミックな空を見渡し、刻々と変わる雲の動きを眺めているだけでも飽きませんね。

建物のエントランスや共用部分は簡素ですが、お部屋の中はまったく違って、とっても温かみがある上品でラグジュアリーな空間です。共用部分と専有部分のギャップはリノベーション物件の醍醐味のひとつですよね。利便性の高い立地と、眺望のよさがポイントのお部屋です。是非一度、内見してみてくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo