土間にある収納スペースにはお気に入りの服や靴がずらり。コーディネートを組んで支度を整えたら、長い土間を颯爽とウォーキング。今日もバッチリと決めて、行きつけのカフェに向かおう。
世田谷区野沢(学芸大学駅徒歩13分)
1LDK
/ 49.50㎡
/ 5,280万円
売主さまのご紹介
Hさま
2020年にフルリノベーションした住戸でお住まいのHさま。この度はライフスタイルの変化により、住み替えすることに。
“学大” の商店街を 抜けて
最寄りの東急東横線「学芸大学」駅(徒歩13分)までは、西口の商店街を通ります。行き来するたびに、さまざまなお店に目移りしてしまいそう。
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土間続きの 玄関
玄関扉を開けると、LDKの手前まで続く土間スペースが。
玄関に入ってすぐ右手には、可動棚やハンガーパイプのある収納が備わっています。
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こうしてずらりと並ぶ服や靴を見ていると、セレクトショップのような雰囲気ですね。
売主さま
キャリーケースなどを室内に持ち込まず、土間に置いておけるのも便利です。
LDKへ
窓は南西向きに大きく開口。室内全体にふわっと光が広がります。
売主さま
床は無垢フローリングなので、足触りがよくて気持ちいいですよ。
天井や壁は躯体現し。配管と一緒に白く塗装され、ソリッドな印象が和らいでいます。
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バルコニーに出てみましょう。
おおっ!
バルコニーからは抜けのよい景色が広がっています。すぐ手前は環七通りで、交通量は多めです。
売主さま
窓は二重サッシなので、室内に入れば走行音はあまり気になりません。ただ、煤がすごいのでバルコニーでの物干しは控えたほうがよいと思います。
バルコニーは吊り金具付きです。
LDKに戻って
左手にあるのはキッチン。その裏には洋室があります。キッチンから順に見ていきましょう。
コンパクトに収まった壁付けのキッチン。上部にはハンギングバーがあり、調理器具を吊るすことができます。
安心する “お籠もり感”
キッチンの裏にある約◯帖の洋室。仕切り壁の落ち着いた色合いや、“お籠もり感” で心地よさを感じられる空間です。
売主さま
窓は付いていませんが、空いている上部からLDKからの光を取り込めるので、暗くありません。
シンプルな水まわり
左・洋室を出てすぐ正面にある洗面室。トイレと洗面は一体型です。/右・シンプルなデザインの浴室。
新耐震基準適合!
環七通り沿いに建つ、1972年築のマンション。総戸数は146戸とビッグコミュニティです。
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1981年以前の旧耐震基準で建てられたマンションですが、2020年に耐震改修工事を実施しており、現在は新耐震基準に適合しています。
なお、2024年11月時点で借入金は約1.1億円ありますが、2030年に完済する見通しが立てられています。
左上・茶タイル貼りのエントランス。/右上・中に入るとオートロックのゲートが。宅配ボックスも備わっています。/左下・エレベーターは2基。/右下・住戸は4階所在です。
周辺を散策 してみましょう
左上・こちらは絶品ガレットがいただける “学大エリア” で人気のクレープ店「POPHOT(ポポット)」。(徒歩10分)/右上・「Bistro N(ビストロエヌ)」は、気軽に入りやすいワインバル。ソムリエバッジを付けた男性がひとりで切り盛りしています。(徒歩10分)/左下・オーガニックの新鮮な食材が並ぶ「FOOD & COMPANY(フードアンドカンパニー)」。時折開催されているイベントも注目です。(徒歩12分)/右下・カフェスペースを併設した人気のベーカリー「TRASPARENTE -GAKUGEIDAIGAKU-(トラスパレンテ 学芸大学)」。朝9時から営業しており、店内でモーニングを楽しめます。
カウカモ編集部より
マンション〜駅までは「学芸大学」の西口商店街を通るルート。さまざまな個店がずらりと並んでおり、思わず寄り道したくなってしまいます……! 住み始めて数ヶ月後にはスマホの地図がお気に入りの場所で埋まっているカモ。
マンションは環七通りに建っているため交通量は多いですが、二重サッシを採用しているので室内では静かにお過ごしいただけますよ。
住戸のLDKは躯体現しと無垢フローリングのシンプルな内装。整形で家具も配置しやすく、レイアウトを気軽に楽しめそうです。土間がリビングまで続いている珍しい造りで、扉の仕切りがないので空間の広がりを感じることができます。
ここは街歩きを楽しめるエリア。土間収納に並ぶ服を眺めながら、どんなコーディネートでお出かけしようかと、ワクワクするような日々を送れそうです。
気になるスポットは記事の後半でご紹介! ぜひ最後までご覧くださいね。さっそく住戸へお邪魔します!