左上・三軒茶屋駅周辺は常に賑わっています。深夜でも明るく、街のきらめきに気分が上がりそう♪ /右上・「Cafe Obscura(カフェ・オブスキュラ)」は自家焙煎のコーヒーが飲めるカフェ。一杯ずつ丁寧にドリップしたコーヒーをぜひ味わって。/左下・「Dar Roiseau(ダール・ロワゾー)」は駅前の商店街にあるモロッコ料理のレストラン。エキゾチックな味と雰囲気がクセになります。/右下・「caZe uzumaki(カゼ ウズマキ)」は細い路地の奥にある一軒家イタリアン。鎌倉野菜を使ったお料理は味もコスパも◎。

cowcamoが売主さまにヒアリング!

Q1)物件の「売り」はどこですか?

南東の角部屋で、眺望、日当たり、風通し、すべて良好です。三軒茶屋駅から徒歩3分でバス停も近いので、交通の便がいいですね。築年数は経過していますが、平成21年には耐震補強工事が完了しているので安心して暮らしていただけます。

Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?

LDKとつながる洋室を引き戸で区切ったので、多様な使い方が可能です。おひとり暮らしの方やDINKSの方々なら、引き戸を取り払ってLDKを広々と使っていただいてもよいですね。

Q3)立地や周辺環境の魅力は?

三軒茶屋駅から3分の立地は魅力的だと思います。周囲には生活関連の施設もたくさんあって、暮らしやすさも申し分ないです。

Q4)どんな住まい手にオススメ?

おひとり暮らしの方から、DINKS、3人家族と、さまざまなご家族構成にフィットする物件です。また、マンション自体は事務所利用不可なのですが、SOHOのような形で、ご自宅でお仕事をされる方にも適していると思いますよ。

cowcamoよりひとこと

駅前のキャロットタワーには国内外の注目作品が鑑賞できる劇場が入っており、少し路地に入ればおしゃれで美味しいお店がいっぱい。三軒茶屋は日々新しい発見があって、探検気分で散策できる街です。

今回の物件は、まるで秘密基地のよう。駅から徒歩3分、国道246号線沿いに建つマンションは、青がポイントのレトロな佇まい。三軒茶屋の中心部にあって、その個性的な外観が目立つ建物です。とは言え低層階は商業利用されているので、三茶住民でもマンションとして意識していない人が多いかも・・・。正直外観は少し古く感じられますが、商業施設とは別の入り口からマンション内部に入ってみれば、共有廊下の洗練された造りも素晴らしく、そのギャップに心躍ること間違いナシです。

もちろんお部屋はきれいにリノベーションされていて、おしゃれに快適に暮らせます。南・東の角部屋で2面にバルコニーがあり、眺望、日当たり、風通しともに良好。首都高が横を走っているので、多少騒音が気になるかもしれませんが、夜は車のテールランプが都会的な雰囲気を盛り上げてくれそう。加えてバルコニーには、多趣味な人ならうれしいポイントもあります! それは記事中で確かめてくださいね。

三軒茶屋自体、レトロとモダンが交差している街なので、この物件は非常に "三軒茶屋的" だと言えるでしょう。場所も、三軒茶屋で一番の飲み屋街、通称 "三角地帯" のすぐそば。夜の三軒茶屋を満喫したい人にもおすすめ。三軒茶屋を楽しみ尽くすなら、最高のアジトになること請け合いです♪

左上・246沿いに映える、爽やかな外観! ご覧の通り、周囲に高層建築はありません。/右上・エントランスを入ると管理人室とエレベーターが。管理人さんは月・火・木・金7時半〜17時、水9時〜12時、土曜日は9時〜18時までいらっしゃるそうです。/左下・共用ロビーの集合ポストと階段。白い背景に観葉植物の緑が映えます。/右下・明るい吹き抜けがある共用廊下は、まさにレトロ&モダン! 六角形のまわりをぐるりと囲むように各部屋の玄関が。

左・玄関ドアを開けると、そこは広々としたホールです。たたきも大きく取ってあります。/右・十分な大きさの下足入れ。手前の扉の中は洗濯機置き場です。

玄関ホール奥のドアを開けると、広々としたLDKが出現! 大きな窓から燦々と光が差し込んでいます。

左側を見ると、引き戸で区切られた約6帖の洋室と、手前に約5帖の洋室の入り口が見えますね。東側の窓からも日が入るので、朝から夕方までずっと明るいお部屋なんです。

左・LDKに入ってすぐ、窓に向かって右側にはキッチンが。/右・コンロは3つ口。天井部分にも収納付きです。

キッチンからの風景。約6帖の洋室、その奥の窓の外まで見渡せます。LDKと合わせると、約18帖もの広さがあるんです。あなたなら、この広々とした空間をどう使いますか?

水まわりへのアクセスはLDKから。/左・トイレはウォシュレット付き。写真には写っていませんが、トイレの対面に小さな収納棚があります。/中・コンパクトな洗面台。脱衣所と兼用です。/右・バスルームは小さめですが、追い炊き、浴室乾燥機能付きで、使いやすさに配慮されています。

約6帖の洋室は2面が窓なので、バルコニーの向こうに青空と街並みを見渡せます。引き戸を取り払ってLDKの一部として使ってもいいですし、お子さまがいらっしゃる場合は、こちらをご夫婦のお部屋にしてもいいですね。また仕事部屋や書斎として使えば、作業や勉強がはかどりそう。

引き戸を閉めると落ち着いた個室に、開ければずっと先のキッチンまで見渡せます!

左・こちらは約5帖の洋室。窓は東向きなので、朝日を浴びて目覚めることができそう。/右・窓の対面にはクローゼットが。

南側のバルコニーから見える風景。南西の方角に首都高速が見えますね。この物件、何と言ってもぐるりとまわりを取り囲む三軒茶屋の街並みを堪能できるのがステキなのです!

こちらは東側のバルコニーから見える風景。ご覧の通り、気持ちのよい抜けがありますよ。

左・南側のこの長ーいバルコニーをご覧ください。ウッドデッキなどで床を飾ったらステキでしょうね♡ /右・東側のバルコニーも十分なスペースがあります。

そしてこれがうれしいポイント! バルコニーには合計3つも収納があるんです。スポーツ用品やガーデニング用品、旅行トランクなど・・・かさばるものはすべてこちらへ。多趣味な人にはたまらないのでは?

左上・マンションの1階には「まいばすけっと」。朝7時から深夜24時まで営業しています。これは便利! /右上・マンションの並び、徒歩2分の場所には「ピアゴ」が。/左下・24時間営業の「ピカソ」。日常必需品から、普段はまったく必要がなさそうなものまで、あれこれ揃っています。/右下・ちょっと小洒落た食料品なら「foodium(フーディアム)」までどうぞ。お惣菜コーナーも充実です。

左上・マンションの裏手にある「氷工房 石ばし」は、天然氷を使ったかき氷の名店。冬は焼き芋屋さんになります。/右上・「PATISSERIE SUSUCRIER(パティスリー・シュシュクリエ)」。黄色い外観が可愛いケーキ屋さん。ケーキ自体も可愛らしくデコレーションされていて、手みやげにぴったり。/右下・イタリアンがいただけるお店「Baker's Dozen(ベイカーズ・ダズン)」の店主はパティシエだそう。ランチにも本格的なデザートが付いてくるのが、スイーツ好きに好評。/右下・「C'est Moi! (セ・モア)」は揚げピザのお店。モチモチ食感と片手で食べられる手軽さが人気です。休日はこのピザ片手に、商店街をお散歩してみては?

取材・文・撮影:cowcamo