ゆとりある住まい

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世田谷の閑静な住宅地に佇む、低層レジデンスの1階角部屋。南北にバルコニーが備わった、占有面積100㎡を超える3LDK+WICの住戸です。約22帖の広いLDKを筆頭に、細部までこだわりの詰まったぜいたくな仕様は必見。ペットも一緒に暮らせ、戸建てを検討されているファミリーにもオススメですよ。

角地に悠々と佇む 低層レジデンス

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1981年竣工・総戸数16戸の小規模コミュニティ。落ち着きある街並みと調和し、年月の経過によって魅力が増しそうな趣ある建物です。直線的なベージュのタイルと、伸びやかに育つグリーンのコントラストが素敵。

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マンションは緩やかな傾斜のある角地に建っています。左奥にはエントランス、右奥にはご紹介する住戸専用の扉があり、ここからバルコニーへと出入りできます。順を追ってご説明しますね。

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左上・エントランスは、道路から少し下って奥まった位置にあります。片側にはスロープが備わっているので、ベビーカーやスーツケースを利用する時も安心。/右上・グレード感のある広々したアプローチを進むと、手入れの行き届いた植栽がお出迎え◎ エントランス扉右手にある管理人室には、月〜土曜日の8:00〜12:00に管理人さんが勤務されています。/左下・総タイル貼りで高級感のあるエントランスホール。きれいに磨き上げられた様子から管理のよさがうかがえます。/右下・今回ご紹介するのは1階に所在する南東角住戸。玄関扉の左右には非常階段とエレベーターがあります。

売主さま

こちらのマンションでは、細則はございますが犬・猫1匹までペットの飼育が可能です。

ではお邪魔します!

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左・「うわー、広っ!」と思わず声が出るほどワイドな玄関。/右・水に強いモルタル調の左官材モールテックス」で仕上げた土間の脇には、壁と同化しスタイリッシュな下足入れが。奥に並ぶ個室は後ほどご紹介しますね。

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ピクチャーレールの備わったアクセントウォールや、オーク材のパーケットフローリングなど、お邪魔して早々こだわりを感じる仕様に、期待が膨らみます。右手に進みLDKヘ。

扉をオープン!

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南向きの大きな窓に面した、明るい約22帖のLDK。では順番に見ていきましょう。

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キッチンの壁は大理石のようなマーブル模様、ダイニングの床はタイル貼り、リビングスペースの天井は躯体現しなど、大空間の中に様々なテクスチャーが用いられ、メリハリが効いています。

売主さま

ダイニングの床をタイル張りにすることで、お部屋の開放感は保ちながら、食卓を特別な空間に仕立てています。

美しいキッチン

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ステンレスの天板と無垢の面材が使用されたシステムキッチン。コンロの奥に延びる造作のカウンターやワイドななシンクに豊富な収納、Miele(ミーレ)製の食洗機が備わっているなど機能性も高く、料理好きな方にもきっと満足いただけるかと。

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真鍮の取手に思わずズキュン♡ また写真右手には、奥行きが深い両開きの収納が備わっており、パントリーとして活躍してくれそうです。

キッチンから振り返りの光景

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大きな食卓を囲み、飛び交う会話と笑い声。存在感たっぷりの大きなキッチンとダイニングを中心とした団らんの時間。家族がついついLDKに集まってしまうような心地よさがあります。

売主さま

小物はディスプレイですが、ダイニングテーブルと椅子6脚、ソファ、ローテーブル2つはこのままお付けして販売しております。

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冬はぬくもりあるオーク材のフローリングの上、夏はひんやり感のあるタイルの上と、ワンちゃんや猫ちゃんにとっても居心地がよさそうですね。また1階の所在なのでお子さまの足音を気にせず過ごせるのも、大きなメリットでしょう◎

バルコニーに出てみましょう

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左・右奥には小さなガーデンスペースがあるので、植物やお花を育てるのもいいですね。/中央・道路に面していますが、目隠しがあるので視線はそれほど気になりません。またこちらの通りは交通量が少なめで、バルコニーに出ても静かな様子でしたよ。現地でご確認くださいね。/右・右側にはマンション外観のカットでお伝えした、道路へ続く扉が備わっています。

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道路から直接出入りできる扉は、お子さまの三輪車や外遊び用のグッズなどをしまう時などに便利そうですね!

室内に戻って

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間接照明のやわらかい光は、夜になるとより素敵な雰囲気を演出してくれそう♡ LDKのほかにも、住戸内の照明の多くが調光付きで、内装のラグジュアリー感をより引き立てます。

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床の材質を左右で分けることによって、広い空間がゆるやかにゾーニングされていますね。

廊下へ戻って 個室を見てみましょう

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まずは洋室Aから。扉を開けて最初に目に飛び込んできたのは、手前にあるオープンタイプの大きなウォークインクローゼット(WIC)です。

約2.6帖の巨大なWIC!

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左・壁一面に二段構成で並ぶハンガーパイプ。ご夫婦それぞれのスペースを分けることができ、使いやすそうですね。/右・奥まで進んで振り返ったカット。くぼんだ部分には可動棚が備わっています。衣類だけではなくバッグ類や普段履かない靴なども、スッキリ納まりそうですね。

売主さま

収納は各所にたっぷり設けています。

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奥まで進むと、約8.7帖の空間が広がります。個室の中で一番広いこちらの洋室が、主寝室にふさわしいでしょう。

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左・腰窓からの眺望。正面には建物が見えますが、植栽や高低差があるので、視線などは特に気にならない印象です。/右・窓を背に振り返ってみました。白を基調としたシンプルな内装は、ベッドカバーなどの色味でお好みの雰囲気に仕上げられそうですね。

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これだけの広さがあれば真っ白い大きな壁にプロジェクターで投影し、寝室シアターとするのもいいですね。ちなみに、オーク材のパーケットフローリングは全居室に採用されています。ナチュラルな雰囲気でぬくもりが感じられますね。

続いてお隣の洋室Bへ

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左・広さは約5帖。片開きのガラス扉はバルコニーへと続きます。/右・こちらの洋室には奥行きが深く収納力たっぷりのクローゼットが備わっています。お子さまの部屋によさそうですね。

バルコニーへ出てみましょう

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比較的コンパクトですが、個室からちょっと外に出られるのはうれしいですよね。北向きですが日差しは十分注がれます◎

3つ目の個室へ

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左・LDK横にある約4.8帖の洋室C。こちらにも大きなクローゼットが備わっています。
右・東向きの腰窓が備わったシンプルな長方形の洋室。子ども部屋もしくはワークスペースによさそう。

ダークカラーで統一された 水まわり

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左・シックでスタイリッシュな洗面台。水栓までブラックなところが、なんともカッコイイ!/中央・ガラス張りの扉に、1616サイズのゆとりあるバスルームは、ホテルのようなオーバーヘッドシャワー付き。スペックの高さも抜かり無しです。/右・タンクレストイレの向かいには、大きな鏡とダークカラーの手洗器が備わっています。

最寄り駅は「豪徳寺」と「山下」

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左上・小田急線の「豪徳寺」駅。各停列車のみですが、新宿までの乗車時間は約16分です。途中停車駅の「代々木上原」には千代田線が乗り入れているので、「霞ヶ関」や「大手町」への通勤にも便利。(徒歩8分)/右上・「豪徳寺」駅の向かいにある世田谷線「山下」駅。北は京王線「下高井戸」駅、南は田園都市線「三軒茶屋」駅を結ぶ路面電車です。(徒歩8分)/左下・商店街にあるスーパー「トップパルケ豪徳寺店」。営業時間は9時~24時なのでとても便利です!(700m 徒歩9分)/右下・梅の名所として有名な「羽根木公園」。さまざまなスポーツ施設のほかにも、“自分の責任で自由に遊ぶ” がコンセプトのプレーパークがあり、老若男女に大人気の公園です。(450m 徒歩6分)

もう少し周辺を散策

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左上・駅前周辺の「山下商店街」。古くからある地域に根差したお店から、新しくも街に溶け込んだお店まで、幅広いラインナップです。(300m 徒歩4分)/右上・ドイツ国旗がはためく店内には、ズラリと並ぶ自家製ハムやソーセージ。こちらは地元の老舗精肉店が営む「富永オリジナルデリカテッセン」です。目の前でスライスしてくれるのがうれしいですね。(500m 徒歩7分)/左下・爽やかな水色の店構えが目を惹く、小さな洋菓子店「Penguin Pastry(ペンギンペストリー)」。味も見た目も◎ な洋菓子は、家でのおやつとしてはもちろん、手土産にもオススメです。(700m 徒歩9分)/右下・駅近くから経堂方面へ続く、緑豊かな「北沢川緑道」。パン好きな方には有名な「uneclef(ユヌクレ)」もこの近くにありますよ。お散歩コースにぴったり♪(300m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

最寄りは小田急線の「豪徳寺」駅と東急世田谷線「山下」駅。どちらも徒歩7分で利用できます。また、井の頭線「東松原」駅も徒歩11分の距離にありますよ。通勤ラッシュや天候などで、日常的に遅延・運休をしてしまう昨今、3路線使えるのはとっても便利! 休日も、サイクリングやお散歩がてらぶらりと周辺の街を楽しめそうです。


駅からはマンションまでは、個人商店の多いほのぼのとした商店街を抜けてほぼ一本道のアプローチ。大きな戸建てが並ぶ、閑静な住宅街にあります。近所には緑豊かな「羽根木公園」もあり、お子さまやペットと一緒にのびのび暮らせる環境です。


優雅に佇む低層マンションは、街の落ち着きや品のある内装とマッチしています。現地を訪れた印象から、丁寧に管理されている様子がうかがえました◎ ただし総戸数16戸と規模が小さいため、管理費・修繕積立金を合わせると、月々のランニングコストは6万円超えと少々お高めです。


玄関扉を開けた瞬間に「お!」と思わせてくれる住戸。それは単に広さだけではなく、どこからともなく漂う品のよさから感じたのかもしれません。パッと見、表面上だけの「カッコイイ」や「素敵!」ではなく、経年変化で味が増していくような仕様は、住めば住むほど愛着が湧く本物志向の造りこみ。


また暮らしの中心となるであろう、約22帖のLDKも魅力的。美しいキッチンもうれしいですが、まるでオーダーメイドのように空間にマッチした、ダイニングセットやソファが付いてくるのは大きな特典ですよね。ピン!と来た方、ぜひお問い合わせください。

writer:西湖 望 / editor:熊谷 緑