舞台は “月島エリア”

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今回ご紹介する物件があるのは “月島エリア”。月島といえば、「月島西仲通り商店街」は外せないでしょう。通称 “もんじゃストリート” と呼ばれるこの通りには、美味しいお店が路地裏まで所狭しと並んでいます。

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隣街の豊洲や勝どきはいまやタワーマンションが建ち並ぶ “超都会” なイメージですが、「月島」はいまだに商店街や細い路地を残し、親しみやすい下町風景が広がっています。

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物件の最寄り駅にあたるのは都営大江戸線「勝どき」駅。清澄通りに面していて、一日中人通りは多めです。人目があって安心ともいえますね。

お邪魔します!

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左・突き当たりの扉はLDKへと繋がっています。右手奥の扉を開けると……/右・ハンガーパイプの備わったL字型のウォークインクローゼット(WIC)が。

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おひとりさま分の衣類であれば十分収まりそうな収納量でした。空間をスッキリと見せるために、ぜひとも有効活用したいですね◎

約11.7帖のLDKへ

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艶やかなタイル貼りのカウンター、ムラ感あるチャコールグレーの内装ボードと、随所にこだわりが見えるLDK。なんだかおしゃれなカフェに来た気分です。

売主さま

壁面のボードは環境に配慮した再生材を利用しており、1枚ごとに異なった風合いを持っています。実は、セメント素材と使用済みコーヒー豆を原料にしたものなんですよ。

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1枚1枚の風合いが異なることで、空間が単調にならずにリズムが生まれますね! キッチンの青みがかったグレーのタイルもシックな色合いで、飽きがこなそうです◎

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今度はキッチン手前から洋室の方向を。LDKに隣接する洋室は、ブラックのフレームで緩く仕切られています。

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緩くゾーニングすることで空間に抜けが生まれ、より部屋が広く見えますね。

約3.7帖の洋室

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共用廊下に面した北東向きの腰窓がある洋室。

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南西向きの掃き出し窓から、自然光がこちらまで届いてきますね。

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一度LDKに戻ってから、バルコニーへと出てみましょう。

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右手の扉の先には水まわりがありますよ。

川に面したバルコニーへ

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見てください、気持ちのいいリバービュー! 目線を左に振ると、遠くには「晴海トリトンスクエア」が望めます。

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近隣には小学校があるため、バルコニーにいると子どもたちの賑やかな声が聞こえてきましたよ。気になる方は現地でご確認くださいね。

売主さま

今回の住戸では騒音対策のため、掃き出し窓に二重サッシを採用しました。

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どおりで室内にいると音が気にならないわけです! 二重サッシは断熱効果を高めるメリットもありますし、うれしい設備。

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日差しを遮る建物がないので、洗濯物はカラッと乾きそう。晴れた日には暖かいお日さまを体いっぱいに浴びられますね◎

キッチンをチェックしてから 水まわりへ

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3口コンロのキッチン。キッチンスペース奥には冷蔵庫置き場があります。

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カウンターが備わっているので、テーブル代わりにすることも可能ですよ。ご友人を呼んで、ささっと料理をふるまったりなんかして。

最後に 水まわりをチェック

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左・グレートーンでまとめられた洗面脱衣所。/中央・浴室換気乾燥機付きのバスルーム。/右・上部に棚が備わったトイレ。

もんじゃだけじゃない 周辺の魅力

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左上・メディア取材も多数の超人気店、メロンパン「月島久栄(きゅうえい)」。内見ついでの食べ歩きにいかがでしょう?(600m 徒歩8分)/右上・ボリュームあるベーグルサンドでパン好きを魅了する「TANUKI APPETIZING(タヌキ アペタイジング)」は、細い路地にひっそりと佇んでいます。(650m 徒歩9分)/左下・オシャレに攻めたい方は「Shellman(シェルマン)」はいかが? 海鮮料理が美味しいともっぱらの噂です。もんじゃだけでは語り尽くせない月島グルメ……ふ、深い。(450m 徒歩6分)/右下・ビルを抜け、晴海通りを進むと「勝鬨(かちどき)橋」があります。ナイトビューが美しいので、ぜひ一度見ていただきたい◎(600m 徒歩8分)

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カウカモ編集部より

LDKに入った瞬間、「ここはカフェ?」と思ってしまいました。艶やかに光るタイル貼りのカウンターキッチン、1枚1枚風合いの異なる内装ボード、LDKと洋室を緩くゾーニングするフレーム。じっくりと寄って見てしまう、ディテールへのこだわりが随所に見られます。

取材時は昼でしたが、この住まいは夜にこそその真価を発揮するはず。ダークトーンのシックな内装だからこそ、明かりに照らされ陰影が浮き彫りになると、より美しく見える気がします。

そんな住まいがあるのは、タワーマンションや高層ビルがどんどん建つ “勝どきエリア” と、活気ある商店街や細い路地の残る “月島エリア” の中間地点ほど。自転車があれば銀座方面にも気軽に遊びに行けますし、その途中には築地なんかも。美味しいお店がたくさんあるので、飽きがこなそうなのもいいところ。そんなふたつの街を囲うように隅田川が流れています。

交通利便性のよさも大きな魅力。最寄りの都営大江戸線「勝どき」駅からは「六本木」方面へ、東京メトロ有楽町線が乗り入れる「月島」駅からは「銀座一丁目」方面へそれぞれ一本でアクセスできます。「東京」駅方面へはバスも頻繁に走っていますし、タクシーに乗っても1,000円ちょっとなので、出張が多い方にもメリットがある立地と言えるのではないでしょうか。

内装、交通利便性に魅力の多い今回の物件。気になった方は、ぜひお早めにお問合せくださいね。

writer / editor:清水 駿