日比谷線「築地」駅から物件へ

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左上・「築地」駅近く、東京の食文化を支える「築地市場」は多くの観光客で賑わうスポットでもあります。場内市場は豊洲に移転してしまいますが、「築地場外市場」で引き続き新鮮な海鮮物を楽しむことができるそうです。(徒歩10分)/右上・「築地場外市場」内にある「築地魚河岸」では、食のプロだけでなく、一般の方も新鮮な海産物を気軽に買うことができます。青果の販売なども行っており、普段使いでも重宝しそう。(徒歩9分)/左下・「築地」駅から徒歩1分の場所にあるコーヒースタンド「Turret Coffee (ターレットコーヒー)」。コーヒーをどら焼きやカステラなどの “和スイーツ” とともに味わえると人気です。(徒歩8分)/右下・「築地川公園 デイキャンプ場」はビルに囲まれた公園でバーベキューを楽しめる貴重なスポット。取材当日もバーベキューを楽しむ方々がいらっしゃいました!(徒歩3分)

病院や学校が集まる “明石町エリア” に佇むマンション

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左上・「築地」駅から歩くこと5分、幼稚園や小学校、病院が集まる “明石町エリア” に位置するこちらの物件が今回の主役です。/右上・1階と2階の低層階を覆うレンガ調の外壁とアーチ型のエントランスの組み合わせがとてもキュート!/左下・エントランス入ってすぐに管理人室とエレベーターがあります。取材日は別住戸に工事が入っていた為、ビニールシートや資材が置かれていました。管理人さんは月・木曜日が8:00〜14:00、火・水・金曜日が10:00〜16:00、土曜日が9:00〜12:00と週6日間勤務されており、安心感があります。/右下・ご紹介する住戸のある3階まで上がってきました。外廊下からはマンション目の前の「中央区立明石幼稚園」と「中央区立明石小学校」が見え、子供たちの元気な声が聞こえてきます。

売主さま

幼稚園や小学校だけでなく、「聖路加国際病院」も近くにあり、子育て中のファミリーにはおすすめの物件です。

さっそく中に入ってみましょう!

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左・白を基調とした玄関が出迎えてくれました! シューズボックス下のライトが優しげな光を灯し、温もりある印象を与えてくれます。/右・廊下側から玄関を見てみましょう。シューズボックスの扉に姿見が付いており、お出かけ時の身支度にとても重宝しそうです。アクセントクロスが貼られたカウンター部分には、お気に入りのアートや鍵などを置くとよさそうですね。

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左・廊下突き当たりの扉の中は収納スペースになっています。また、手前右に見える扉は水まわりに、左奥に見える扉はLDKにそれぞれつながっています。まずは水まわりから見ていきましょう!/右・洗面台と洗濯機置き場が並んでいます。洗面台はスタンダードで使いやすいデザイン。カウンター下に収納があるので、リネン類もすっきりとしまっておけそうですね。

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左・バスルームはシンプルで落ち着いた空間になっています。追炊き機能に加え、浴室乾燥機付きなのもgood! 雨の日でも安心して洗濯できそうです。/右・トイレの上部には便利な収納棚が設けられています。

売主さま

専有部分の給排水配管は更新済みですよ。

LDKに入っていきましょう!

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引き戸を開けると、約13.3帖のLDKが現れます! 窓の外には人工芝が敷き詰められた広いバルコニーがあり、帖数以上の開放感を演出してくれています。リビングダイニング(LD)の壁面にはピクチャーレールがあるので、絵画や写真を飾ってもいいですね。

キッチンを見てみます

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左・落ち着いた色調のシステムキッチン。収納スペースもしっかり確保されています。食器洗浄機付きなのもうれしいポイント。/右・キッチンの背面にはスペースが確保されており、冷蔵庫はもちろんのこと、食器棚や調理家電棚も設置できそうです。

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キッチンからはLDを見渡すことができます。バルコニーの奥行きがやっぱり開放感があって気持ちいい! ご家族やご友人と会話しながら楽しく調理ができそうです。築地で仕入れた新鮮な魚をぜひ自宅で味わってみたいですね!

バルコニーへ出てみましょう!

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この物件の大きな特徴のひとつが約25㎡のバルコニー。自由度の高いこのスペースをどう使おうかと考えると夢が膨らみます! テーブルを置いてコーヒーを飲んだり、お酒を嗜んだり・・・植物を育ててみるのもいいですね!ちなみに正面にはお隣のビルが迫っていますが、壁になっているので人の目は届きませんでした。気になる方は現地でご確認ください。お隣のバルコニーとは低めの柵で区切られているだけなので、植木等で目隠しするとよいかもしれません。

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バルコニーから室内方向を見てみます。後ほどご紹介する洋室からも、このバルコニーに出入りができます。

LDKに戻ります

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天井にはダウンライトが埋め込まれており、すっきりとした印象。さらにキッチン上のスポットライトもこの空間のよいアクセントになっています。そして左側に見える引き戸を開けると・・・

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隣の洋室とつながり、LDKを拡張できます! おふたり暮らしでしたらこのように引き戸を開けてLDKを広々と使い、ご家族が増えたら閉め切って洋室を寝室として使うなど、ライフステージに合わせて柔軟に使い分けることができそうです。間取りの可変性も、この物件の魅力のひとつと言ってよいでしょう。

洋室を見てみます

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左・広さは約6帖で、窓の対面にはクローゼットがあります。/右・クローゼットの扉を開けた様子。これだけの収納力があれば、室内にものが散乱せず、スッキリと生活することができそうです。

最後にサービスルームをチェック

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共用廊下側にある、約5.3帖のサービスルームです。寝室として使うのもよいですが、書斎や子ども部屋としても活躍してくれそうです。

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こちらにもクローゼットがしっかり設置されているのは、うれしいポイントです!

何事も抜かりない “明石町エリア”

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左上・マンションの目の前には、通園区域の「中央区立明石幼稚園」と学区指定の「中央区立明石小学校」があります(徒歩1分)。子育て環境として、とても恵まれていますね。ただ、放課後の時間帯になると玄関やサービスルームに子どもたちの元気な声が響いてきて、少々賑やかに感じました。/右上・小児、周産期医療が手厚い「聖路加国際病院」も近隣に。お子さまのいらっしゃる方や、これからご出産を予定されている方には心強い存在です。(徒歩2分)/左下・「築地」駅と同じく徒歩5分で着く、東京メトロ有楽町線「新富町」駅。徒歩5分圏内で2駅、2路線使えるのは本当に便利ですね。/右下・「新富町」駅の真ん前にある「中央区役所」。「東京」駅方面へのバスも停車するため交通の面でも重宝しそう。出張が多い方にはうれしいですね!(徒歩9分)

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カウカモ編集部より

「築地」駅と「新富町」駅からそれぞれ徒歩5分、“明石町エリア” に立地する今回の物件。病院、学校、区役所といった公共インフラが充実し、さらに交通の便もよい優等生的な街と言えるでしょう。この教育や医療の充実度を見る限り、将来の家族計画も立てやすい街ではないかと感じます。

「築地」駅の方に目を向けると、長年東京の人々の胃袋を支え、いまや一大観光地としてその名を馳せる「築地市場」があります。豊洲への場内市場移転が決定していますが、「築地場外市場」でのお買い物は引き続き楽しめるそう。東京オリンピックが始まる2020年までに、この街が一体どのような変貌を遂げていくのかを、あなた自身の目で見ていくことができます。さらには “銀座エリア” や “月島エリア” へも自転車圏内なので、風を切ってツーリングしてみるのも楽しそう。なお、自転車置き場は年額3,600円で、2018年4月現在は空きがあるそう。状況は変動しますので、ご希望であればぜひ確認してみてください。


マンション自体は現在築40年と歴史を感じますが、管理人さんが月〜土と週6日間勤務されており、安心感があります。さらにフラット35Sに適合していることも、住宅ローンの選択肢が広がりうれしいですね。


室内に目を向けると、間取りに可変性があり、ライフステージに合わせたレイアウト変更が容易にできるのが魅力。設備そのものはスタンダードで使いやすく、約58㎡という専有面積から見てもおふたり暮らし~お子さまおひとりくらいまでの方にフィットしそうな物件です。あとはやっぱり約25㎡の広々としたバルコニーが素敵です。帰宅後に築地で買った新鮮な魚をつまみに、ここでしっぽりお酒を一杯♡ なんていう楽しみ方もできそうですね!


交通アクセスもアクティビティーも、さらには子育てのしやすさも。うーん、やっぱり魅力的な立地! この人気エリアで、あなたも新生活を始めてみませんか?

writer:五十嵐 晋平 / editor:伊勢谷 亜耶子