これぞ トウキョウリバーサイド!

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築地側からみた「勝鬨(かちどき)橋」(220m 徒歩3分)と “勝どきエリア” 。今回ご紹介する物件の舞台となる街です。このエリアらしい涼しげな景色ですね。夜になるとカラフルにライトアップされ、また違った雰囲気を楽しめます。

開放的な都会の街「勝どき」

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左上・ご紹介するマンションの最寄り駅は、都営大江戸線「勝どき」。都内では比較的新しい駅のため、バリアフリーに対応していてベビーカーでのお出かけも安心です。(徒歩5分)/右上・駅前にある「月島第二児童公園」では、毎月第2土曜・日曜日に「太陽のマルシェ」が開催されています。遊具もあり、お買い物やお出かけ帰りにさっと立ち寄るのにピッタリ。(400m 徒歩5分)/左下・築地に本店がある「ORIMINE BAKERS(オリミネベーカーズ) 勝どき店」。看板にもなっている「くまぱん」が可愛くて人気者です♪(350m 徒歩5分)/右下・ボリュームあるベーグルサンドでパン好きを魅了する「TANUKI APPETIZING(タヌキ アペタイジング)」は、細い路地にひっそり佇んでいます。取材時は定休日だったのですが、どうしても紹介したかったのでちょっと寂しい絵で失礼いたします。普段ショーケースに並んでいるベーグルサンドの断面は、芸術的で見惚れちゃうんです♡(400m 徒歩5分)

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都営バスの停留所「勝どき橋南詰」(徒歩5分)からは、「新橋」「東京駅丸の内南口」「東京駅八重洲口」へと向かうバスが出ています。

隅田川沿い モダンなマンション

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都営大江戸線「勝どき」駅から、徒歩5分の場所に建っているマンションに到着。交通量が多く、車やビジネスパーソンが行き交う駅前の清澄通りからはほどよい距離があり、水辺の穏やかな空気が漂っていますよ。

売主さま

1998年竣工、総戸数68戸、鹿島・大成・山九共同企業体の施工でグレード感あるマンションです。

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リノベーション物件としては築年数が21年(2019年4月時点)と浅めで、外観や共用部はまだまだとても綺麗。また、新耐震基準にも適合していますよ。

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左上・エントランスは歩道からはやや奥まっていて、プライバシーが確保されています。/右上・共用部にはオートロックが。写真には写っていませんが、右手には宅配ボックスもあります。/左下・オートロックの先へ進むと、開放的な共用ロビーが。管理人室の横の廊下を進むとエレベーターホールに出ます。/右下・複数のエレベーターが点在していて、今回ご紹介する住戸へアクセスできるのは共用ロビーから一番近いこちらのエレベーター。

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管理人さんは月・火・水・木・土曜日の8:00~17:00に勤務しています。大規模修繕工事は築後12年経った2010年に実施済みですよ。

落ち着きある玄関

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左・今回ご紹介する住戸が所在している4階まで上ってきました。1フロア3住戸のみとプライベート感があります。/中央・下足入れと天井のシックなブラウンが上品な玄関。/右・土間は縦長でゆったりしているので、おでかけ前に玄関でぎゅうぎゅうになることもなさそうです。

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取材時はまだ工事が残っていましたが、4月中には完成する予定です。

隅田川を一望できるLDK

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扉を開けてLDKへ。窓の向こうは、なんと隅田川ビュー! 室内からもその水面が見えて、水辺の心地よさを感じられます。

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こちらのマンションでは、体長30cm以下の犬・猫を1住戸2匹まで飼育することが可能です。リバーサイドのお散歩をたっぷりお楽しみくださいね。

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窓側からLDK全体を見てみましょう。壁一面には表情豊かなタイルが貼られています。そして折り上げ天井がダークブラウンで、シックな雰囲気。

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リビングダイニング(LD)は約11.9帖。北西向きですが、ほどよい明るさは確保されています。また、照明は備わっていますが、内装に合わせてお好みのものに変えてインテリアを楽しんでもいいカモ♪

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窓の方を見るとこんな感じのビュー。水上船が行き来するのも見えて、なんだか自然と心穏やかになる空間です。

心晴れやか! 爽快ビュー

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バルコニーに出るとさらに視界は広がり、このパノラマビューを楽しめます。都内でここまで抜けのある眺望を手に入れられるのは、リバーサイドだからこそ。

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少し視線を左に向けると、「東京タワー」がハッキリ見えます! 眼下の遊歩道は「隅田川テラス」。早起きしてお散歩したくなりますね♪

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一部突き出しているので、やや奥行きは狭めですが、長さは十分あります。こちらは北西向きなので、お洗濯物はもうひとつある南東向きのバルコニーに干してもよいかも。

室内に戻ってきました

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LDKには大型収納があり、なんとも心強い。約15.6帖の広さですが、こちらの収納のおかげでスッキリ暮らせそうですね。左手のキッチンに進みましょう。

収納力◎ のキッチン

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左・約3.7帖のキッチンはこもり感があって、家事に集中できそう。お料理好きさんに喜んでもらえそうな、タッチレス水栓と浄水器が備わっています。右手の扉の先は水まわり、そして奥の扉の先は・・・/右・両側に可動棚を備えたパントリーでした。正面の扉を開けると、中には給湯器があります。

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キッチンまわりの収納力が本当にすごい! 調理家電や食器をたくさん持っている方や、買い物は週末に行ってまとめ買いというライフスタイルの方は特に重宝しそうですよ。

キッチンから水まわりを通って廊下へ

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左・洗面脱衣室は廊下へ通り抜けできます。買い物から帰ってきたら、LDへ行かずとも洗面脱衣室を通ってキッチンへアクセスが可能! この2WAYな動線は便利そうですね。/右・バスルームはツヤツヤで高級感があります。

廊下に戻ってきました

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左・洗面脱衣室から廊下に出ました。ふたつある個室は廊下の奥に。そして左奥の扉の先には・・・/右・トイレがあります。吊り戸棚付きです。

バルコニー付きで 明るい洋室A

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個室はどちらも南東向き。約7帖の洋室Aからはバルコニーに出ることができます。

ぽかぽかのバルコニー

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幅は狭めですが、洗濯物を干すには十分な広さを確保。また、周辺にはマンションが多いですが、距離は取れているので圧迫感なく、日当たりも良好でした。

室内に戻ってきました

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洋室Aには、折れ戸のクローゼットと中が可動棚になっている収納が備わっています。こちらは主寝室にするのがよさそうですね。

お隣の洋室Bへ

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左・約4.5帖の洋室B。バルコニーに面した腰窓があり、洋室Aと同じく日当たりは良好です。/右・ややコンパクトながらシングルベッドと小さめの机なら入りそうなので、子ども部屋にするとよいでしょう。

便利で快適なリバーサイドライフを

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左上・バルコニーからも見えた「隅田川テラス」は、爽快なパノラマビューに心癒されます。お散歩コースにしたらペットも喜びそう♪(120m 徒歩2分)/右上・昔ながらの長屋には「SHARES(シェアーズ)」、「カチトリ」、「メロンパンファクトリー 勝どき店」が並びます。こういった小さな飲食店が点在しているのも “勝どきリア” の魅力です。(400m 徒歩5分)/左下・「月島もんじゃストリート」とも呼ばれる「月島西仲通り商店街」も徒歩圏内。ご友人が遊びに来たときは、もんじゃ屋巡りに案内してあげましょう!(550m 徒歩7分)/右下・スーパー「東武ストア 勝どき店」は、朝6時~深夜1時まで営業と心強い。2階には100円ショップも入っていて重宝しそうです。(350m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より

かつては “ザ・下町” だった「勝どき」も、いまや豊洲と並ぶタワーマンション乱立エリア。マンション建設と同時に子育て世帯がぐっと増え、公園や歩道が整備され、暮らしやすさは日々向上中。ファミリー世帯からの人気が高まっているエリアです。

ご紹介したマンションの最寄りは、都営大江戸線「勝どき」駅。清澄通りに面していて1日中人通りは多めです。ガヤガヤしているとも言えますが、人目があって安心とも思えます。


橋を一本渡れば、市場移転後も魅力が衰えない “築地エリア” 。さらにそのすぐ先には “銀座エリア” も待ち構えていて、自転車で銀ブラ(古い?)を楽しめるという恵まれた立地です。現時点(2019年4月)では、駐車場(月額使用料29,000円)にも駐輪場(月額使用料250〜500円)にも空きがありますよ。

駅前から隅田川方面へ歩くこと5分。新しいマンションと昔ながらの建物が混在するなかに、堂々と佇んでいたのが今回ご紹介するマンション。鹿島・大成・山九共同企業体施工のグレード感、そして1998年竣工という要素が相まって、外観や共用部に古さは感じられませんでした。


「リノベ物件に住みたいけど、築年数の経った建物はちょっと・・・」という方にもおすすめ。さらに、免震構造・オートロック・宅配ボックスという、うれしい要素も揃っていて安心感があります。

そして今回の物件の推しはなんといっても眺望! バルコニーからはもちろん、リビングダイニング(LD)からも隅田川の涼しげなパノラマビューが楽しめちゃいます。しかも晴れた日には「東京タワー」まで見えますよ! 南北を抜ける心地いい風が、夏の暑さも和らげてくれそうですね。


また、収納が充実しているのも特徴的。特にLDとキッチンにたっぷりスペースが確保されているので、長い時間を過ごすLDKをスッキリ保つことができそうです。ちなみに、今はいっぱいなのですが、共用部にトランクルームもあります。ご利用を希望する場合は、順番待ちに申し込んでくださいね。


実は私の祖父母宅がこのエリアにあり、子どものころから「勝どき」を訪れていました。その頃とはすっかり様変わりしたけれど、水辺の心地よさやふいに現れるレトロな長屋など、上書きされずに変わらないものもちゃんとある。そんなところが素敵な場所です。変化し続ける「勝どき」の、優雅な “リバーサイドライフ” をおすすめさせていただきます。

writer:島村 麻美 / editor:平野 翔子