千代田区一番町(半蔵門駅)
我が城へようこそ
一番町2パークマンション
歴史が証左する誉れ高き「千代田区一番町」の地。もしここで一国一城の主になるのなら、どんな暮らしを築こうか。特別な家具や調度品を揃えて、特別な日常を紡ぐ。それが、誇り高き “我が城” のアイデンティティ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
皇居西側
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魅惑の「半蔵門」駅周辺
左上・今回ご紹介する物件の最寄りは、東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅。駅周辺はオフィス街で、お昼時は賑やかです。少し北上すると高級マンションが建ち並ぶエリアに。(徒歩4分)/右上・地下鉄出口のすぐそばにある「マルエツプチ 一番町店」。朝7時から深夜1時まで営業しているので、通勤帰りのお買い物にも便利です。(290m 徒歩4分)/左下・カレーの聖地、神保町の名店「ボンディ」出身の店主が営む欧風カレー店「Petit feu a la Campagne(プティフ ア ラ カンパーニュ)」。お肉がゴロゴロ入った欧風カレーが評判です。(350m 徒歩5分)/右下・マンションの裏手に位置する「千鳥ヶ淵公園」。皇居のお堀沿いには、約170本の桜の木が植えられています。絶好の散歩コースになりそう。(110m 徒歩2分)
重厚感あるマンション
左上・2018年10月現在、築32年になるマンション。凹凸のあるタイルを身にまとったお姿は、どこか雄々しく感じられます。ちなみに、マンションの真向かいにコンビニがあり、買い忘れがあるときも便利に活躍してくれそう。
お城のような 共用部をクエスト!
左上・1階部分には住戸がなく、駐車場やトランクルーム、共用ロビーなどがフロアを占めています。/右上・エントランスは奥まった位置にあり、階段を上って向かいます。/左下・建物内に入ると、お城感ある石貼りの共用ロビーがお出迎え。オートロックはまるでホテルの記帳台のようなデザインです。写真には映っていませんが、右手には管理人室の小窓が。/右下・エレベーターで2階に上がってきました。右奥が今回ご紹介する住戸の玄関ドアです。
売主さま
住戸へ行く途中で、ふとヨーロッパのお城に迷い込んだような錯覚を覚えたのが、この待合スペース。廊下の途中に甲冑(かっちゅう)とかが並んでいても不思議じゃない世界観です(笑)
お邪魔します!
左・玄関にはゆとりがあり、左手には3枚扉の大きな下足入れが備わっています。右手のドア内部はウォークインクローゼット(WIC)。正面の引き戸は、キッチンへダイレクトにつながっています。/右・WIC内部はややコンパクト。冷蔵庫のように見える機械は、スチームと紫外線光によって衣類の除菌・消臭・シワ取りを行うホームクリーニング機『LG Styler』。お引渡し後もそのままお使いいただけます。
左・玄関を上がって左側には水まわりや洋室がまとまっています。/右・右側にはLDKへとつながるドアが。先にこちらを拝見いたしましょう!
約21帖の広々LDK
ドアを開けると、間接照明のやわらかな光に照らされた大空間が! 正面に窓はありますが、お隣の建物が迫っているため、こちらは換気用と考えたほうがよさそうです。
売主さま
現在置かれている家具は、暮らしをイメージしていただくための参考用です。リノベーション工事の際には給排水管もすべて一新しましたので、ご安心して暮らしていただけますよ。
角度を変えて、LDK入り口の方を向いてみました。中央奥に見えるのは、セミクローズ式のキッチン。リビングダイニング(LD)には床暖房が備わっています。
バルコニーに出てみましょう
北西向きのバルコニーからの眺め。すぐ前をそこそこ交通量のある片側一車線道路が通っていて、車の走行音が聞こえてきます。向かい側のマンションとは距離が取れているため、圧迫感はありませんでした。
奥行きはほどよくありますが、幅はこぢんまり。一点ご注意いただきたいのが、マンションの規約上、ベランダでの物干しが禁止されていること。後ほどご紹介する浴室の乾燥機を利用するか、乾燥機能付きの洗濯機をご使用いただくことになります。
室内に戻ってきました
掃き出し窓はラッチハンドルという、ギュッと押さえつけて気密性を高めるタイプ。そのおかげか、窓を閉めた状態なら室内で車の走行音はほとんど気になりませんでした。
カウンター付きのキッチン
左・壁付けキッチンの向かいには、収納を兼ねるカウンターが設置されています。お料理のサーブに便利なだけでなく、“ハイスツールに腰掛けて一杯” できるのがステキ!/右・キッチン本体と合わせると、なかなかの収納容量。カウンター下部は、電子レンジなどの調理家電置きに便利なオープン収納です。
キッチンと背面収納の間は、おひとりで立つのがちょうどいいサイズ。天板中央に広い作業スペースがあるのは◎ ガラストップの3口コンロ、食洗機、浄水機能付き水栓を完備しています。左側には冷蔵庫置き場と玄関につながる引き戸があり、お買い物帰りにすぐ食材をしまうことができますよ。
キッチンカウンターの前から、改めて全景を見てみました。右側の壁にはツヤのある石調タイルが貼られ、空間全体のグレード感を高めています。それでは廊下に戻って、ふたつの洋室をご紹介しましょう。
cowcamo
タイル貼りの壁上部にはピクチャーレールも備わっています。
約9.3帖の洋室A
ドアを開けると、真正面にガラスのディスプレイ棚が! ここには一番のお気に入りアイテムを飾りたいですね。これだけゆとりある広さだと、キングサイズのベッドも十分置けちゃいます。備付けのエアコンは、目立ちにくい天井埋め込みタイプ。
左・先ほどのバルコニーと同じ北西を向いた出窓と、小さな腰窓があり換気性はよさそう。出窓の正面部分は固定のプライバシーガラスになっていて、両サイドが開くようになっています。/右・3枚折れ戸の大型クローゼットが備わっているので、ご夫婦おふたり分の衣類も十分に収納できそう。
約7.1帖の洋室B
左・こちらもゆとりある広さ。出窓は先ほど洋室Aにあったものと同じ仕様です。/右・洋室Aのものと比べると奥行きは浅いですが、こちらにも3枚折れ戸のクローゼットが備わっています。
ラストは水まわりへ
左・奥行きが深く、優雅にリラックスできそうなトイレ。/中央・写真には写っていませんが、右手にはタオルなどを置くのに便利な扉付きの収納棚が備わっています。/右・ゆったりと足を伸ばせそうな大きなバスタブ。浴室乾燥機付きなので、洗濯物はこちらで干すことができます。
共用部に 専用ストックルームあり!
1階の共用部にはトランクルームが複数あり、今回ご紹介した物件では1スペース分の使用ができます。ここに入れるのは、ゴルフバッグか釣り竿か、それとも “宝箱” ? 維持費と積立金を合わせた1,460円が月々かかりますので、ご留意くださいね。
半蔵門の街を散策
左上・「Le Grenier à Pain(ル・グルニエ・ア・パン)」は、パリに本店を構えるブーランジェリー&パティスリー。本場の味が楽しめる人気店です。(400m 徒歩5分)/右上・老舗の洋菓子店「村上開新堂 山本道子の店」。人気のクッキーは紹介制&予約販売のですが、レストランのランチは一般に解放されています。(300m 徒歩4分)/左下・2018年10月現在、学区に指定されている「千代田区立麹町小学校」。各種証明書の発行や届け出を行える「麹町出張所」「麹町区民館」が併設されていて、温水プールは一般の方に開放されています。(550m 徒歩7分)/右下・コンサートでお馴染み「日本武道館」のある「北の丸公園」。緑豊かな園内はお散歩コースに最適です。(750m 徒歩11分)
カウカモ編集部より
春には桜が咲き誇り、四季を通して生い茂る豊かな緑が行き交う人々の目を楽しませる「千鳥ヶ淵公園」。その目と鼻の先、「千代田区一番町」に建っているマンションをご紹介します。最寄り駅はビジネス街のイメージが強い「半蔵門」ですが、駅から少し北上すると人通りもまばらになり、街の様子は打って変わって落ち着きある雰囲気に。品格の漂う周囲のマンションと肩を並べて、堂々と鎮座する地上8階建て、総戸数18戸の建物です。「一番町」から「六番町」にかけての一帯は、かつて将軍を直接警護する「大番組」の職にある者が住んだ由緒ある土地。郊外の高級住宅地とはその雰囲気はもちろん、歴史的背景からして異なっています。
1986年に竣工したマンションは、清水建設によって建てられました。分譲が三井不動産という国内最大手の2社がタッグを組んだ出どころも安心材料でしょう。重厚なエントランスドアを抜けて共用部に入ると、ちょっとした別世界が広がっていました。重厚な石づくりの壁、ヘリンボーンフローリングを張った待合スペース、そこに置かれたアンティーク調の家具。住戸の所在する2階に上がったときにはもう、“ヨーロッパのお城” を訪ねている気分に。この城の番人・・・ではなく管理人さんは、平日は8:45〜17:00、土曜日は8:45〜12:00に勤務されている手厚い体制。ちょうど取材中にも『行ってきます。今日は帰りが遅いから』『お気をつけて行ってらっしゃいませ』という会話が耳に届き、城主・・・ではなく住人の方々との厚い信頼関係がうかがえました。
専有部もマンションの印象に見合う格調あるデザイン。事前に入手したアイテム “鍵” を使って玄関扉を開いた瞬間、大理石敷きの広い土間に『おおっ』と感嘆のため息が漏れました。90㎡近い専有面積を2LDKとした間取りのため、どの居室もゆとりのある広さ。約9.3帖ある洋室Aにはキングサイズのベッドを、約21.6帖のLDKにはとびきり上等なソファをそれぞれ置いて、“城主” 気分を味わいたくなりました。
マイホーム取得はよく、“一国一城の主になる” と例えられます。現地で私が感じたことは、“この土地にこの住まいを持つこと自体が、大きなプライドになるんだろうな” ということ。一方で、日常生活面でもビジネス街が近いため飲食店の種類は豊富。スーパーや八百屋さんもあり、お買い物にも不便はしなさそうです。ご興味を引かれた方、まずは “一日体験城主” になってみてはいかがでしょうか?
writer:中山 宇宴 / editor:平野 翔子
敷地内には平置きの駐車スペースが10台分あります。この住戸にお住まいいただく方が使えるよう、1台分を確保しておきました。月額49,450円でご利用いただけますよ。