スカイツリーの見える街

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左上・ご紹介する物件の最寄りは、東京メトロ日比谷線「入谷」駅。この街は「入谷鬼子母神」で行われる「朝顔まつり」が有名ですね。「上野」からもほど近い、のんびりとしたエリアです。駅からはフラットなアクセスもありがたい!(徒歩3分)/右上・通称「あさがおロード」と呼ばれる「入谷中央商店街」は、道路を挟んで両側に下町情緒残るお店が軒を連ねます。そして駅から東側に進むと奥には「東京スカイツリー」が見えるんです!(徒歩1分)/左下・パン屋さん「グーテ・ルブレ 入谷店」はお惣菜系も豊富で、かつハード系もいける! と評判。明日の朝ごはんに、いかがでしょう?(徒歩3分)/右下・マンションからわずか徒歩1分のスーパー「いなげや」。ちょっと足りない食材の買い出しも楽チンですね! 駅前にも24時まで営業する「ココスナカムラ 入谷店」というスーパーがあります。

ほっそり築浅のマンション

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間口がそこまで大きくないので、縦に長ーい印象のマンション。平成13年築らしい、モダンな外観です。築浅ですが、平成27年には大規模修繕工事も実施済み。

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左上・エントランスには、ほぼ対称に2本の木が植えられています。清掃も行き届いていますね! 奥へ進むと・・・/右上・どっしりとした佇まいのエントランスの扉が。このまま奥へまわると、自転車置き場があります。/左下・ここから先はオートロックに。宅配ボックスが備えられているのはうれしいですね!/右下・豪奢な雰囲気の石貼りタイルの中に、ミラー加工されたエレベーターのドアが。ご紹介する住戸の所在階まで上りましょう!

売主さま

このマンションでは犬・猫の飼育が可能です。体重・体長制限は特にありませんが、エレベーターなどの共用部で抱っこができる大きさまでということになっています。

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左・地上10階建ての9階に位置する、今回の住戸。この階にはこの住戸を含む2住戸のみ。/右・玄関ドアを開けると、左手には大容量のシューズクローゼットが。その奥にはさらに収納があり、毎日使うものをまとめてしまっておくことができそうです。

売主さま

玄関ドア脇にはトランクルーム(下部は室外機置き場)があり、無償で使用できます。

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左・玄関ホール突き当たりから振り返ってみました。右手前の扉の先は独立式のトイレです。/右・上部に収納が設置されたトイレ。お掃除がしやすそうな広さですね。

LDKへ移動します

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ドアを開けると、オープン式のキッチンが。その先に、リビングダイニングがあります。角住戸なので窓の開放感がありますね!

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キッチン脇には、コンパクトな収納があります。木目調のキッチンは、食洗機も付いていますよ。

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キッチンからも、窓の外を眺めながら作業できます。奥の突き当たりが西向きなので、午後まで明るい空間ですね。

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窓がワイドなので、ぽかりと空中に浮かんでいるような錯覚を覚えるリビングダイニング。室内からも青空が見えます!

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隣の洋室Aの引き戸を開けておくと、バルコニーに面した掃き出し窓がふたつ。さらに開放感がアップします。

バルコニーへ出てみましょう

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背の高い建物は視界に入るものの、手前が低層の建物ばかりなのでビューに抜けがあります! 夕焼けがきれいな日は、バルコニーに出たくなりそう。

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セットバックした形状のバルコニー。高層階でもありますし、近隣から洗濯物が見えてしまうことはなさそうです。

室内に戻ってきました

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LDKが約11.6帖。洋室Aが約4.7帖です。ひと続きで使うと広々LDKに。

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洋室Aには、ややコンパクトサイズのクローゼットが。こちらからも、北側のワイドな窓が見えます。

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先ほど見たバルコニー側の掃き出し窓に加え、南側にも窓があります。残念ながら隣の建物と接しているため、通気以外ではあまり開ける機会はなさそう。

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引き戸を閉めて、LDKに戻ってきました。こうしておくと縦長の空間に。窓が大きいので、圧迫感が少ないのがいいところ。続いては、左手のドアから水まわりをチェックしましょう!

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左・小分けの収納が付いた洗面台のある洗面脱衣所。洗濯機置場もこちらです。/右・窓のあるバスルーム。洗濯乾燥機能も付いています。

売主さま

今回、ユニットバスのみ既存のものをクリーニングして活用しています。3年前に入れられたもので、以前の住人の方は大変きれいにお使いでしたよ。シャワー・ミラー・棚は新規で設置しました。

プライベート性高い洋室B

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玄関ホールからアクセスする洋室B。ニッチを利用した棚が付いています。この個室にある南向きの窓は、建物に遮られることなく陽が入ってきます。

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加えて、東側にも窓が。こちらは擦りガラスになっています。約6帖の広さで、ダブルベッドを置いても余裕のある広さ。南側の窓の脇には、クローゼットがあります。

“東東京エリア” を楽しめる周辺環境

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左上・看板建築の古民家がカフェになった「iriya plus cafe(イリヤプラスカフェ)」。これからの季節は、テラス席も気持ちよさそうですね!(徒歩4分)/右上・マンションの一階にある銭湯「白水湯」。このあたりには銭湯も多いようです。お子さまと楽しいお風呂タイム、いかがでしょう?(徒歩3分)/左下・「上野恩賜公園」は、マンションから「入谷」「上野」駅を過ぎて徒歩19分。休日のお散歩にぴったり! /右下・あの観光名所「雷門」のある「浅草」だって徒歩圏内。このエリアならではの情緒たっぷりな街歩きを楽しめます。(徒歩19分)

cowcamo

カウカモ編集部より

明治から昭和初期にかけて、都内有数の繁華街だった「上野」「浅草」。もちろん今でも活気たっぷりの街ですが、まだ「渋谷」あたりがのんびりとした住宅街だったころから、このエリアは商業地でした。今でも、このあたりにお出かけすると、なんとなく “街の雰囲気に飲まれる” とでもいうような経験をすることがあります。ちゃきちゃきとしたリズムに乗ってしまって、なんとなくいつもよりお店のおじちゃんおばちゃんといっぱい会話をしてしまったり、同じお店に居合わせた人とちょっとした会話をはじめてしまったり。そんな情緒が、このエリアにはたっぷり残っています。


そんなふたつの街に挟まれた「入谷」は、どことなくのんびりとした雰囲気が漂います。そんな下町っぽい、昔ながらのお店が残る街並みの先には「東京スカイツリー」。東京の “今昔” を感じられる中に、ペットと一緒にのんびりと暮らせそうな住戸が登場しました。一点「入谷」は、かつての歓楽街として有名な「吉原」の近くでもあります。いまもその街並みは残りますが、地形として中の建物が見えにくくなるよう道を曲げられているそうです。


お部屋は4面に開口の取れた角住戸なので、日当たり・通風は良好。全18戸とこぢんまりとしたマンションで、同じフロアに2住戸のみと、プライバシー性も高い住戸になっています。LDKに大きい収納がないのですが、各洋室のクローゼットと、廊下収納をフル活用すれば、あとは小さな置き型の家具だけでなんとかできそうです。


木目調の温もりのある、ナチュラルな雰囲気に仕上がった内装。街の雰囲気ものんびりとしていますし、穏やかに毎日を暮らしたい、そんな方々にオススメさせていただきたいです。可変性のある間取りなので、おふたり住まいからお子さまおひとりまで、ご家族の形にあわせて柔軟にお住まいいただけます。

カウカモ的にはまだまだ珍しい “東京イーストサイド” 。ぜひご検討ください。お問い合わせ、お待ちしております!

取材・文・撮影:cowcamo