隅田川の前で深呼吸。おはようございます、カウカモです。東京でこんな広い空が拝めるなんて、なんて気持ちの良い一日の始まりなんでしょう。今回の物件はなんとここからすぐの場所。

見えてきました！ こちらが今回ご紹介するマンション。1991年竣工、総戸数は15戸です。犬・猫は合わせて2匹まで飼育可能です。

玄関から中に入ると土間続きになっており、すぐ右手には洗面スペースが。帰宅してすぐに手を洗えるなんて機能的ですね◎

約13.9帖のLDK。天井が高いおかげでしょうか、空間にゆとりを感じます。

梁や配管などを見せる躯体現し天井で、インダストリアルな印象です。

南東の角部屋というだけあって、日当たりがいいですね！ 燦々と降り注ぐ光が気持ちよいです。

インナーテラスもあり、日向ぼっこにぴったり。引き戸で仕切れるようになっています。

これだけ日が入るなら、観葉植物を置いてもよさそう。太陽をいっぱい浴びて、スクスク育ちそうですね。

住戸は2階に所在しています。目の前は車もそれなりに通るので、外に出ると音を感じますが、中にいたらあまり気になりませんでした。

バルコニーには物干し竿受けが備わっています。通りからの煤が気になる方は、浴室乾燥機や乾燥機付きの洗濯機の利用もご検討ください。

この方角の先にあるのが「隅田川花火大会」の打ち上げ場所のようです。どのような見え方になるのか、今から夏が楽しみですね！

オープン型対面式キッチン。木目とステンレスの合わせ技がこの部屋の雰囲気をつくっています。背面にはウッディな素材のカップボード、オープンラックがありますよ。

キッチンの台下は、ラックや仕切りで自分の好きなようにアレンジしてみるのもアリですね。『大きいお鍋が引き出しに入らない！』なんてことも回避できそう。

三面採光の洋室は約7.5帖。隣の建物とは密着していませんが、目線が気になるようでしたらカーテンを引いておきましょう。床は一部補修が必要なところもありそうです。

左・浴室乾燥付きのバスルーム。／右・トイレはゆったりとしていて、背面に窓があるので換気も◎

エントランスに入ってすぐ右手のエレベーターから2階の住戸までアクセス可能です。なお、修繕積立金の残高が2025年6月時点で約580万円。共益費は管理費に比重が置かれ、徴収バランスに偏りがあります。今後の修繕計画は注目ポイントですね。詳しい管理体制が気になる方はエージェントまでお問い合わせください。

左上・「タリーズコーヒー花川戸隅田公園店」は川沿いの立地。リバービューで爽快な1杯を！（徒歩5分）／右上・2025年8月にリニューアルした老舗銭湯「浅草銭湯 曙湯」。朝6時〜深夜1時まで営業しています。（徒歩10分）／左下・「待乳山聖天（まつちやましょうでん）」は浅草寺の支院。歴史スポットめぐりも楽しめそうです。（徒歩1分）／右下・地元に愛されてきた下町のパン屋さん「テラサワ」。看板商品の生クリームコロネは、昼頃に売り切れることもあるほど人気なのだそう。（徒歩4分）

上・「東京ミズマチ」は川向こうにある、東武線の高架下にできた商業施設。人気有名店のスピンオフ店舗やセカンド店舗がある穴場スポット。（徒歩10分）／左下・台所用品が集まる「合羽橋道具街」。お気に入りの一品や思いがけない出会いがあるかも？ 合間に甘味処に立ち寄りつつ、巡っちゃいましょう♪（徒歩17分）／右下・「蔵前」エリア。古い倉庫や町工場の面影を残しながら、感度の高いカフェやショップが点在。写真のお店は「真糸（maito） 蔵前店」（徒歩24分）