森のとなりで……

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今回ご紹介するマンションは、都内でも有数の規模を誇る「林試の森公園」のすぐ近く。日常で自然を感じられる、穏やかな住環境です。(88m 徒歩2分)

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取材日は祝日の午前中だったのですが、ベンチで森林浴をする方や、ペットとの散歩を楽しむ方、ジョギングに励むランナーの方など、皆さん思い思いに過ごしていました!

売主さま

細則はありますが、ペットを2匹まで飼育可能な物件です。

スタイリッシュな佇まい

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2008年竣工・総戸数28戸のマンション。景観に配慮してデザインされた建物は、大きな窓の外観が印象的です。

売主さま

2022年5月現在、建物全体の修繕工事を実施中で、5月中に完了する予定です。共用部分の検査を適宜実施し、安心してお住まいいただけるよう補修やバリューアップをしているんですよ。

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整然と並んだ玄関扉。2019年に一棟まるごとリノベーションされました。

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ご紹介するのは、1階・地下1階部分のメゾネット住戸です。それではまいりましょう。

玄関は1階部分

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玄関扉を背に見て、廊下にキッチンスペースが並びます。キッチンは2口のIHクッキングヒーター付き。

売主さま

上部と下部にそれぞれ収納があり、スペースを有効活用できるように設計しています。

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それでは奥へと進み、リビングダイニング(LD)を見てみましょう。

約11.9帖のLDK

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南東向きの掃き出し窓から光が差し込む、気持ちのいい空間。壁一面の大きな窓のおかげで、たっぷりと自然光が入ってきています◎

売主さま

エアコン2台を新規設置済みです。

眺望をチェック

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窓の先に敷地内の自転車置き場を見下ろす位置のため、ブラインドを上手く活用するのがよさそう。

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バルコニーを設けず全面ガラスサッシにすることで、より光を取り込みやすい工夫がされていますね。

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窓辺にグリーンを置いて、 #植物を愛でる暮らし を楽しむのもいいですね。

売主さま

壁は壁紙ではなく漆喰の塗装で仕上げているため、壁紙にはない風合いを感じることができますよ。

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それでは、左手に見える階段から地下1階へと降りてみましょう。

ここは海外のホテル?

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階段を降りてすぐ見えたのは、ガラス張りの水まわり。

売主さま

こちらは以前の写真ですが、現在はガラス扉に半透明のフィルムを貼っています。また、ガラス扉の上部にはカーテンレールが設置されているので、完全に目隠ししていただくこともできますよ。

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ガラスドアを開けると左手に洗面&トイレがあり、右手にバスタブがあります。

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水まわりをチェックしたあとは、階段裏手の洋室を見てみましょう。

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ちなみに、左手に見えるふたつの収納はどちらも可動式。キャスター付きで手軽に動かせるので、好きな場所にレイアウトしてくださいね◎

約11.3帖の洋室

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上部のワイドな窓から自然光が差し込みます。

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全面サッシで開放的なLDKに対して、洋室はおこもり感があることで作業に集中しやすく、プライベート感たっぷりな空間になっていますね。

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先ほどの付帯する収納は階段下のスペースにも収まるサイズ感でした。ペットゲージを設置することもできますし、どう使おうか妄想が止まりません……!

最寄りは「武蔵小山」

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上・最寄りは東急目黒線「武蔵小山」駅。(徒歩9分)/下・駅前には、雨の日でも利用しやすい大規模アーケード商店街「武蔵小山商店街パルム」が(700m 徒歩9分)。

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JR山手線「目黒」駅までは急行でひと駅。また、東急目黒線は都営三田線と東京メトロ南北線へ相互直通運転をしており、各方面への交通利便性がいいんです。

ご近所の楽しみ

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左上・街に開かれたカフェ「DAY COFFEE(デイ・コーヒー)」。気さくな人柄の店主に会いに、足繁く通う常連さんが多いんだとか。店名の通り、日常使いしたいお店です。(750m 徒歩10分)/右上・本場イタリアナポリの名店で修行したオーナーによる、ナポリピッツァ専門店「LaTRIPLETTA(ラ・トリプレッタ)」。ピザ以外にも単品やテイクアウトメニューが豊富です。(750m 徒歩10分)/左下・天然温泉「清水湯」は療養泉としても有名で、遠方からわざわざ通う方もいるほどの人気ぶり。たまにゆっくり広いお風呂に浸かるのも◎(700m 徒歩9分)/右下・通称 “目黒不動尊” の名前で親しまれる日本三大不動のひとつ「瀧泉寺」。由緒ある門前町という歴史背景は、住むテンションをちょっぴり上げてくれます。(450m 徒歩6分)

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カウカモ編集部より

都心にいながら、豊かな緑を感じられる立地が魅力的な今回の物件。「林試の森公園」ではジョギングをしたり、読書をしたり、はたまたぼーっとしたり。忙しない日常のなかで、自然の息吹を体いっぱいに吸い込める環境があることは、とっても貴重だなと感じます。


住戸は1階と地下1階のメゾネットタイプ。家事動線を廊下に、水まわりは階段の先にと、間取りを効率的に活用し、居住空間を広く使うための工夫がされています。開放的な雰囲気の1階と、おこもり感ある地下1階とで、気分を切り替えしやすい空間であることも好印象でした◎


「武蔵小山」やお隣の「不動前」「西小山」はスタイルのある個人店も多く、通いたくなるお店を探す楽しみができそうです。自転車をお持ちであれば “学芸大学エリア” も生活圏内に入りますし、歩いて山手通りまで出れば、バス停「不動尊参道」から中目黒方面にもアクセスできます。暮らしを楽しみたい方にはぴったりな立地だと思いますよ。

都会の利便性はしっかりと享受しつつ、大切なペットやパートナーとともに、穏やかな “森のとなり” で暮らしてみるのはいかがでしょう。

writer:清水 駿/editor:軽部 優海