「大崎」駅から徒歩7分!
非常に便利な立地です。

写真

駅の周辺にはオフィスビルやタワーマンションが建ち並び、とっても近代的。一方で駅前を流れる目黒川沿いは、ワンちゃんのお散歩にも最適なのどかな雰囲気。目黒川を越えると、古くからの高級住宅地 “御殿山エリア” へ。近隣タワーマンションにはベーカリー「MAISON KAYSER(メゾン・カイザー)」やスーパー「foodium(フーディアム)」など、生活に必須の食料品店が。マンションのすぐ裏側に建つタワーマンションの1階にもスーパーの「LIFE」があり、日常的な買い物にも困りません。

売主さま

オフィスビルとタワーマンションが混在するこのエリア。商談に使うようなハイクラスなレストランがある一方で、タワーマンション併設のスーパーもあり、高級感と暮らしやすさが両立しているのがポイントです。

ノスタルジックな外観に “♡ ”

写真

左上・低層「壁式構造」で建てられた本物件。「壁式構造」のマンションは、耐震性が強い傾向にあるそうですよ。/右上・横長の敷地で、住戸の位置によって入り口が違います。/左下・内部には真新しいエレベーターが。エレベーターも各入り口ごとに付いています。/右下・昔の団地を思わせるような、ノスタルジックな共用部。

玄関にはシューズボックスとクローゼット

写真

質感のあるたたきの横にはシューズボックス。そして廊下に上がったところにはクローゼットがあります。玄関にクローゼットがあるのは珍しいですが、外から帰ってすぐにコートやカバンをしまえるので、とても便利ですよね。

約14.3帖のLDは
人気の “ブルックリンスタイル” !

写真

扉を開けると、パリッとリノベーションされた空間が開けます。ヴィンテージ感とクリーンな雰囲気のミックス具合がイマドキです。マンション外観のレトロな雰囲気とのギャップにもそそられますね。

売主さま

内装は “ブルックリンスタイル” で統一し、LDはホワイトのレンガタイルをアクセントにしています。落ち着きと高級感を兼ね備えたさじ加減なので、どんな家具を置いても、おしゃれに決まると思いますよ。

ガラス越しに射し込む光がやわらかなLD

写真

LDには窓がありませんが、引き戸にはめられたガラス越しに隣の洋室から光が差し込みます。ご家族が少ない間は、引き戸を開け放ってLDを広く使ってもいいかもしれません。

ちょこっとしたスペースがうれしい♪

写真

LDの構造上デッドスペースがあるのですが、その使い方が上手! ひとつはデスクスペースに、もうひとつは飾り棚に。こういう遊びがあるのも、リノベーション物件の面白さ。

広いキッチンで腕をふるえます

写真

キッチンスペースはかなり広く取られていて、約3.9帖もあるんです! LDから奥まっているので、思う存分調理器具を広げてお料理に没頭できます。

シックな色合いの水まわり

写真

シックな色味でまとめられた洗面・トイレ・バス。トイレが広いのが高ポイントですね。

まるでサンルーム♡
西側の約4.6帖の洋室

写真

LDと引き戸で区切られた約4.6帖の洋室は、壁一面に取られた窓から光が射し込む明るい空間。お子さまがおひとりの場合はLDの一部として使ったり、書斎使いしたりと、用途の幅広いお部屋です。

写真

北側の壁にはクローゼットが。現在コーディネートされているように、観葉植物を育てるのが似合いそう。

写真

窓側からLDを見るとこんな感じ。家族とのコミュニケーションを保ったまま、プライベート感も維持できる間取り。

バルコニーにも充分なスペースが

写真

奥行きはあまりないですが、横に長いバルコニー。洗濯物もたくさん干せそう。

写真

バルコニーの前には低層の建物が。風景は抜けていませんが、日当たりに問題はありません。

約4.4帖の洋室は子ども部屋に

写真

コンパクトながら日当たりのよい約4.4帖の洋室は、子ども部屋によさそうです。バルコニーに通じる大きな窓があって、とても開放的。

約5.2帖の洋室は主寝室に

写真

縦長の窓の前に取られた凹みがチャーミングな約5.2帖の洋室は、親御さまの寝室に。ピンクがかったクロスのおかげで明るい雰囲気です。

御殿山でハイソサエティなムードを満喫!

写真

左上・マンションから徒歩数分の場所にある「東京マリオットホテル」。羽田空港や新幹線へのアクセスもよいことから、多くの一流ビジネスパーソンが利用するホテルです。/右上・ホテル裏手の「御殿山庭園」は、江戸時代の桜の名所である御殿山の、昔ながらの面影をいまに伝える日本庭園。約2,000坪もある敷地は、都心とは思えない自然を満喫できる人気のスポット。/左下・「原美術館」は現代アート専門の私立美術館。モダンで刺激的なアートを鑑賞したあとは、併設の「Cafe d’Art(カフェ ダール)」でひと休み。緑あふれる環境で、感性を磨けます。/右下・レストラン「Quintessence(カンテサンス)」では、東京でいただける最高峰のフレンチを提供。完璧な火入れのお肉料理が絶品です。

cowcamo report

今回ご紹介する物件のアドレスは「北品川」ですが、この辺りは “御殿山エリア” として知られています。御殿山は品川区にある5つの高台、 “城南五山” のひとつ。いずれも江戸時代、明治時代に大名、財閥のお屋敷があった地で、現代でも高級住宅地として知られています。

その歴史は江戸時代から続く緑地である「御殿山庭園」や、実業家である原邦造の邸宅を利用した「原美術館」のハイソサエティな雰囲気に色濃く残っていて、この土地での暮らしをステキに彩ってくれるでしょう。また由緒正しい歴史もありながら、都心や羽田空港、新幹線などにもアクセスがよく、今後も発展が見込まれる地域でもあります。周囲にはオフィスビルやタワーマンションが建ち並び、便利さもお墨付きです。

そんな環境に建つ今回のマンションは、低層でレトロな雰囲気。ハイソで都会的な雰囲気の街の中心部に、よくぞ残っていてくれた! と、思わず抱きしめたくなるような物件です。住戸の場所によって入り口の違う建物は、懐かしい団地を思わせますが、清掃が行き届いていてエレベーターも新しく、きちんとメンテナンスがされている印象。しかも地震に強いといわれる「壁式構造」で建てられたマンションなので、堅牢性にも期待できます。

“ブルックリンスタイル” でまとめられた内装は、しっかりとトレンドを押さえており、外観のレトロさとのギャップに、キュンとくること間違いなし。街と建物、外観と内装、2重のギャップがたまりません。間取りは3LDKで、各居室こそ少々コンパクトですが、DINKSのご夫婦から、お子さまがおふたりいらっしゃるご家庭でも使える、汎用性の高い間取りです。またペットが飼えることもポイントで、取材当日も犬や猫を連れている住人の方を何人か見かけました。

多面的な街の、多面的な物件は、人生の幅も広げてくれそう。ぜひ一度、現地に足を運んでみてくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo