大田区大森北(大森駅)
パークサイド・チアリーダー
東亜パークサイドキャッスル
気取らない街が好き。心がウフフと踊るより、心がアハハと笑う方が好き。背筋が伸びるより、肩の力を抜ける毎日が好き。そんな暮らしを、グリーンのポンポンを揺らして応援します。アクセス&お買い物環境は絶好調。さあ溢れる生活利便性に裏打ちされた、緑の見える日々に元気をもらおう。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
戸越・大井町
現在販売中のおすすめ中古マンション
目の前が 公園なもので

LDKの窓の向こうに揺れるグリーン!「大森」駅から歩いてたった4分なのに、こんな気持ちいい眺めが手に入るラッキーな物件。角住戸だから窓が多いのもいいじゃない。どれ、もっとよく見てみましょうか。
ドーン!

「大森」駅東口から徒歩4分の場所に建つ、淡いブラウンで塗られたレトロな外観のマンション。地上14階建て・総戸数は93戸あります。1階にはテナントとして歯医者さんが入居していますよ。
売主さま

左上・エントランスまわりも改修されており、スマートな雰囲気! 共用部にはオートロックを完備しています。/右上・ピカピカに清掃された共用ロビー。右手の管理人室では日勤の管理人さんが週6日間勤務されていますよ。/左下・エレベーターは2基備わっているので、順番待ちで血圧を上げずに済みそう。/右下・今回ご紹介するのは3階の角住戸です。
cowcamo
2003年にはエレベーターの更新、2011年には住戸の玄関扉・アルミサッシの更新が行われているそう! まめなお手入れの賜物か、マンション全体に清潔感が漂っていました♡
住戸へ おじゃまします

左・土間から廊下にかけて、足もとはフロアタイル敷き。廊下はちょっと複雑な形をしていますが、正面に進むと水まわりと洋室C、右手に進むとLDKの扉があります。/右・玄関を奥から見たカット。右側が入ってきた玄関扉です。まずはLDKを見てみましょう!
あっ ひろびろ

LDKは約17帖とゆったりサイズ。キッチンのまわりもスペースに余裕が感じられますね。食洗機完備のキッチンは対面タイプなので、ご家族とのコミュニケーションを取りやすいのがうれしいですね。
cowcamo
それにしても、窓の向こうがすごく緑色なのが気になります(笑)!

明るいベージュを基調としたシックな内装に、天井まで高さのあるブルーグレーの引き戸が空間のアクセントになっています。引き戸の向こうは洋室A、左手前のドアの向こうには洋室Bが続きます。こちらは後ほどチェックしましょう。

掃き出し窓の前から。左側の壁には質感の異なるアクセントクロスがあしらわれています。主張しすぎていなくて、いい感じですね◎
ではお待ちかねの バルコニーへ

わー! 道路を挟んだ正面には「入新井公園」が広がっています。3階の高さだと、ちょうど目の前に木々の緑を楽しめますね。電線と電線の間からスコーンと景色を見渡せるのもラッキー!
cowcamo
公園では老若男女が憩いの時を過ごしていましたが、ベンチや遊具は木の向こう側にあります。こんもり茂った葉っぱのおかげで、視線はほとんど気になりませんでした。冬に葉が落ちたら、レースのカーテンを引くのがいいカモ。

取材時は窓ガラスの取り付け作業中でした。日向ぼっこする窓たちも、とっても気持ちよさそうです。バルコニーは南向きですので、お洗濯物はカラッと乾くことでしょう。
LDKに戻って

それでは、引き戸を開けて洋室Aへ! 続けて、写真中央のドアから洋室Bへ進みます。
ザッツ開放感 約5.6帖の洋室A

さすが角住戸ですね、窓が多い♡ 南向きのバルコニーに面した掃き出し窓と、東向きの腰高窓があり、かなりの開放感です!

左・引き戸は3枚とも壁にスッポリと引き込めるので、開け放てばLDKとひとつながりの空間をつくることができます。/右・クローゼットの中はこんな感じ。奥行きが深いので、おひとり分の衣類なら余裕を持って収納することができそう。
贅沢空間付き 洋室B

お隣のドアから洋室Bにやって来ました。こちらは約5.5帖の広さです。掃き出し窓の向こうに見えているのは、先ほどのバルコニーではなく……

左・ジャン! 洋室B専用、東向きのバルコニーです。ちょっとした椅子なら出せそうな広さがあり、公園を横目にくつろげるスポットです。/右・洋室Bにも、クローゼットが備わっています。
cowcamo
自分の部屋でデスクに向かう合間に、こんな専用バルコニーに出られたら……いいなあ♡ さてさて、この後は廊下の左右にあるトイレ、水まわり、そして突き当たりにある洋室Cをツアーしていきましょう。
廊下からトイレへ

左・玄関付近に戻って来ました。まず左手の引き戸をオープン。/右・開閉可能な窓のある、とても明るいトイレです。
お向かいの 水まわり

左・トイレの向かいのドアを開け、洗面脱衣室へ。洗面化粧台と洗濯機置き場の間に、リネン庫が用意されているのはありがたい!/右・バスルームは1317サイズ。浴室換気乾燥機を完備しています。
売主さま
住戸内の給排水管は、今回のリノベーション工事で新規交換済みです。
チャレンジャー来たれ 洋室C

左・最後に訪れた洋室Cは、約6.6帖の広さ。3つある個室のうちで一番広いのですが、太い柱と低い梁がある変形タイプなので、家具の配置には頭を使いそう。東向きの窓からしっかり陽が入るのはgoodですね。/右・たっぷり収納できそうなクローゼットと、北向きの小窓が備わっています。うまく住めば都……?
cowcamo
斜めになった梁下は、一番低い部分で160cm程度。ぶつからないようお気をつけて。
お買い物には 困らない

左上・最寄りの「大森」駅には、駅直結の商業施設「atre(アトレ)大森」がドーンとあって便利◎ お買い物には困らなさそう。(270m 徒歩4分)/右上・マンションから西方向に歩くと商業施設「西友 大森店」がドーン! 映画館や家電量販店も入っている大型店舗です。やっぱりお買い物には困らなさそう。(210m 徒歩3分)/左下・東方向に歩くと、ほぼ同じ距離感で「イトーヨーカドー 大森店」がドーン! 衣料品店「GU」や生活雑貨店「Francfranc」が入っているこちらも大型店舗。お買い物には……いやむしろ困っちゃうくらいかも?(210m 徒歩3分)/右下・便利なだけではなく、緑の癒しも揃っています。マンションのお向かいにはバルコニーから見える「入新井公園」がドーン! 広場ではシニアの方が和やかにゲートボールをされていてほっこり。(20m 徒歩1分)
まだまだいきます

左上・駅とマンションの間には「大森銀座商店街ミルパ」がドーン。アーケード付きで歩きやすく、毎月「森の市」などのイベントが開催されています。(250m 徒歩4分)/右上・線路の向こうにある「Torch.bakery(トーチ ドット ベーカリー) 」はイートインもできる可愛いパン屋さん。比較的リーズナブルな価格設定なので、通ってしまいそう♡(700m 徒歩9分)/左下・大森といえば、レトロ純喫茶の「珈琲亭ルアン」を外すことはできません。ノスタルジックな店内は、ゲストを連れて行きたくなるスポットです。(450m 徒歩6分)/右下・ご近所に天ぷらが食べられる店があるって、いいですよね。こちらの「河内家」は明治創業という老舗です。あったか〜い接客も含めて、並定食が税込700円という奇跡をぜひ! (190m 徒歩3分)

カウカモ編集部より
毎日過ごすことを考えたら、大型商業ビルを気楽に泳ぎ回って、回遊ならぬ “買い遊” ができちゃうぶん、この立地は魅力的。
そしてお買い物天国な環境のほかにも、今回ご紹介する物件には大きなチャームポイントがもうひとつ。それは、LDKの窓から望むさわやかなグリーンビューです!
公園に向かってドーンと建っているマンションなので、目の前で大きな木が葉っぱを揺らしているのを眺められます。『公園からの視線が気になるかも?』と心配でしたが、ベンチや遊具があるのは大きな木の向こう側。取材中に窓を全開にしても、こんもりした緑がちょうどいい目隠しになってくれました。
ちょっと悩ましいのは、3つある個室のうちで一番広い約6.6帖の洋室Cが変わった形をしているところ。柱や梁で、家具の配置は工夫が必要かもしれませんのでご留意ください。そこさえうまく住みこなせれば、角住戸らしく窓の多い、気持ちのいい間取りです。
淡いブラウンのマンションは、総戸数93戸となかなかの規模。直近では2015年に大規模修繕工事を実施済みと聞いていたものの……正直、エントランスから共用ロビーにかけては、2020年6月現在築48年とは思えないほどのキレイさでびっくりしました。
玄関扉やアルミ窓枠の更新、エレベーター更新といった費用がお高めな改修も、計画的な借入れのもとでしっかり行われているのは見逃せないポイントです◎ 管理人さんの勤務時間は、平日9:00〜17:00と土曜日の9:00〜12:00と長めなのも安心感がありますね。
「大森」駅の東側というと、ちょっと雑多な雰囲気を気にされる方もいらっしゃるかもしれません。けれど平日の昼下がりに訪れてみた感想は『飲食もショッピングも、とにかく便利そう!』と意外なほどポジティブなものでした。駅からマンションまでは大きく開けた道を歩いてあっという間でしたし、正面にある公園のおかげで、ほんのり和やかな空気を感じることもできましたよ。
エリアの雰囲気は時間帯によっても変化すると思いますので、ご心配な場合は複数の時間帯でチェックしてみるのがいいかもしれません。
この便利さは一度知ったら離れられないかも……伸びやかに、気取らない生活を送ることができそうです。ファミリーライフの候補地としていかがでしょうか。大いにアリだと思いますよ!
writer:小杉 美香 / editor:平野 翔子
こちらは1971年竣工のマンションです。これまでに大規模修繕工事を4回実施しており、直近では2015年に行われました。