都心へ出るにも買い物するにも 便利な学生街「大岡山」

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左上・東急大井町線、目黒線「大岡山」駅からマンションまでは、途中坂のある道を歩くこと9分。/右上・駅前には街のシンボル「東京工業大学」があります。自由に出入りできるので、休日は駅前の「マクドナルド」などで食事をテイクアウトして、敷地内のウッドデッキでランチを楽しむファミリーを目にします。(600m 徒歩8分)/左下・駅北側には「大岡山北口商店街」が伸びていて、暮らしに便利なお店が約170も。(700m 徒歩9分)/右下・駅前の「東急ストア 大岡山店」は、終電で帰宅してもギリギリセーフ! な、深夜1時まで営業していますよ。(650m 徒歩9分)

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ボートを楽しめる洗足池をはじめ、ビオトープや遊具などが整備された「洗足池公園」はご紹介する物件のすぐそば。春には露店が出る桜祭りが行われ、多くの花見客で賑わいます。(50m 徒歩1分)

緑に囲まれてどっしり構える ヴィンテージマンション

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左上・重厚感のある出で立ちは、1962年10月の竣工から50年以上の年月を経てきた建物ならでは。/右上・深い庇のあるエントランス。/左下・共用ロビーの様子。床にはエントランス前と同じデザインが施され、外と内の空間がひとつながりのようになっています。管理人室は老舗ホテルの受付のようで、味がありますね。/右下・設備はきちんとアップデート。宅配ボックスが新設され、居住性も良好です。

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左上・遠くまで見渡せる屋上には、広い物干し場があります。管理人さん曰く、夏場は2時間ほどで洗濯物が乾いてしまうそうです。/右上・共用庭には松などの木々が植えらえていて、日々管理人さんが手入れをしてくださっています。/左下・管理人室の奥には各区画3帖ほどの倉庫があります。2019年1月現在だと空きはないようですが、月額7,500円で利用可能です。状況は変動するので、利用をご希望の方には最新状況をお調べいたします。/右下・各階にはいつでも捨てることができるごみ捨て場が設けられています。管理人さんがすべて回収されるそうで、本当に住人想いの素敵な方でした!

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2015〜2016年に大規模修繕工事を実施済みです。管理人さんは平日の7:30〜15:30と、土曜7:30〜11:30にいらっしゃいます。

住戸の前までやってきました

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左・玄関前は内廊下仕様です。住戸の玄関ホールに面する窓からの灯りが “お帰りなさい” の合図。/右・少し長めの廊下が土間の向こうに続きます。

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左・土間には大きめの下足入れが。/右・玄関ドア脇の窓は奥行きがあるので、小物やお花を飾ったりできそう。

LDKからチェックしていきましょう

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LDKは優しい色合いでまとめられています。手前にはキッチンがあり、食器洗い乾燥機付きのシンクに加えて・・・

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背面にはコンロが。作業スペースはたっぷり取られ、動線のよさそうなキッチンです!

売主さま

キッチン本体からコンロを分離して、作業しやすいキッチンに仕立てました。

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LDKは約15.6帖。現在は右奥に電球がひとつ付いているのみですが、午後はこの通りの日当たりで明るい室内。

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LDKの奥に移動してもう一枚。壁ほぼ一面がガラス張りになったような、大きな窓で開放感たっぷりです!

売主さま

アクセントウォールは、マンションや内装全体の雰囲気に合わせてセレクトしています。

バルコニーに出てみましょう

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この立派な和風庭園は、なんとこちらのマンションの敷地内。どうやら落葉高木で紅葉の美しい花の木もいくつか植えられているようなので、季節の移り変わりが楽しみになりそうです!

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バルコニーにはウッドタイルが敷かれていて、水はけがよくなっています。左手には、ガス給湯器置き場兼トランクルームが。

室内に戻ってきました

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キッチンカウンター下はオープン収納になっています。ごちゃついて見えてしまうのが嫌な場合は、カーテンなど取り付けて目隠しをするとgood。選抜メンバーな食器たちを並べるのもアリですね。

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続いては廊下に戻り、洋室ふたつと水まわりを見ていきましょう!

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こちらはLDKに隣り合った洋室A。ブルーグリーンのアクセントウォールが採用されています。

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おひとりで使うのによさそうなサイズ感のクローゼット付き。約5.2帖の居室になっています。

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続いてこちらは約7.1帖の洋室B。アクセントウォールの色は洋室Aとお揃いです。

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左・洋室Aと同様、西向きの窓があります。窓際にあるクローゼットは・・・/右・かなり奥行きが深めに取られています! 上段には、シーズンオフのお布団などもしまっておけそうです。

最後に水まわりをまとめてチェック

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左・洗面脱衣室には洗濯機置き場も設置されています。/中央・木目調のパネルで落ち着きいた印象のバスルーム。浴室乾燥機能付きです。/右・トイレは独立式になっています。収納は設置されていませんので、壁面収納を買い足したり、DIYを楽しんだりすると楽しそう!

のんびりした空気が流れる 「洗足池」駅周辺

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左上・遊戯室や学童保育室などがある「大田区立洗足池児童館」では、乳幼児から児童まで楽しく遊べる活動が行われています。(230m 徒歩3分)/右上・外構がきれいになったばかりの「大田区立洗足池図書館」。本の除菌ができる書書籍消毒機を完備し、学習室のほか屋外にテラス席もあります。(700m 徒歩9分)/左下・お散歩途中やゆっくりくつろぎたい時におすすめなのが、ハワイアンカフェ「Hukilau Cafe(フキラウ カフェ)」。名物のマラサダはテイクアウトも可能なので、お散歩のお供にぴったりです。(750m 徒歩10分)/右下・「五反田」駅と「蒲田」駅をつなぐ東急池上線「洗足池」駅へは徒歩10分。そのほか東急大井町線「北千束」駅も徒歩6分と、3駅3路線を利用できますよ。

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カウカモ編集部より

東急池上線「洗足池」駅を降りて、「洗足池公園」へ。ぶらぶらと池を半周すると、緩やかな登り坂の住宅地へと入っていきます。公園の延長のような雰囲気で、緑が豊かで静か。そんなエリアに、ご紹介したマンションは佇んでいます。

写真だけでも優雅でレトロな雰囲気が漂ってきているかとは思うのですが、こちらのマンションのしみじみとしたよさは、ぜひ現地でご覧いただきたいです。キュービックな外観はモダンな建物でも見ることはできますが、中へ進めばバルコニーの意匠や、窓の厚み、外階段のカクカクした雰囲気など、マンションが建てられた昭和30年代だからこそ! の魅力的なデザインを感じられます。


レトロなもの、長く大切に使われてきたものにキュンときてしまう方に、きっと気に入っていただけるマンションです。


堂々たる雰囲気のマンションですが、実は総戸数29戸。意外と少ない戸数とこの築年数でありながら、きちんとメンテナンスされているところは好印象です。そのぶん共益費はややかかってしまいますが、これだけしっかりと管理されているなら妥当ではないかと感じられます。

マンションがしっかり維持されているのは、住戸の窓から見えるお庭を見てもわかりますね。LDKのワイドな窓から、きちんと手を入れされた美しい植栽を毎日眺められるのは贅沢です。LDK以外の居室にも窓があるのは角住戸ならでは。バルコニーを入れて約70㎡という専有面積で、居室それぞれに居心地よい広さが確保されています。

ちょっとした旅館や料亭のようなお庭を眺めながら休日のコーヒータイムを楽しむおふたりにも、お子さまと一緒に「洗足池公園」にお出かけするファミリーにも、のびのびとお住まいいただけそう。素敵な住環境、おすすめさせていただきます!

writer:赤星 友香 / editor:平野 翔子