まずは周辺の散策から

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左上・今回ご紹介する物件は、東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅から徒歩5分の好立地。少し地味なイメージがありますが、JRほか各線が乗り入れる「池袋」駅までは乗車時間5分で出れ、とっても便利な駅なんです。/右上・桜並木沿いにあるイタリアン「Tanta Roba(タンタ ローバ)」は手打ちのタリアテッレや自家製パンが美味しいと評判。晴れた日はテラス席が気持ちよさそう♡(160m 徒歩2分)/左下・憩いのスポット「播磨坂さくら並木」。桜の季節も素晴らしいですが、初夏の緑のトンネルもまたいいものです。(120m 徒歩1分)/右下・ご紹介するマンションのすぐ隣にある「aux pains gourmands(オー・パン・グルマン)」には、国産小麦を使った風味豊かなパンが揃っています。朝8:00から営業しているので、朝ごはんを調達するのもいいですね。(45m 徒歩1分)

春日通り沿いを真っすぐ

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今回ご紹介するマンションまでは、駅から春日通り沿いを直進するアプローチ。勾配が多い文京区ですが、うれしいことに平坦で明るい道が続きます。5分ほど歩いたところに、スラっとした地下1階付地上12階建てのマンションが見えてきました。

売主さま

2019年1月現在築45年、総戸数56戸のマンションです。1階部分にはスーパーマーケットが入っており、日々のお買い物にとっても便利ですよ。2階には保育所や歯科医院のテナントが入っています。

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左上・エントランスは春日通りに面しています。スロープになっているので、ベビーカーでもスムーズに出入りできますね。一歩足を踏み入れると・・・/右上・雰囲気がガラリと変わり、ゴージャスなシャンデリアの揺れる共用ロビーが。開放感のある高い天井に、レッドカーぺッド! 期待が膨らみます。/左下・地下1階にはトランクルーム兼駐輪場が。残念ながら現在駐輪場の空きはなしとのこと。トランクルームは、このマンションとは異なる管理会社が管理をしているので、ご希望の方はお問い合わせくださいね。/右下・5階まで上がってきました。総戸数56戸に対してエレベーターは2基。朝のラッシュ時もスムーズに利用できそう。右手の共用廊下を進み、お目当ての住戸へとまいりましょう!

お邪魔します♪

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左・素敵な笑顔の方が迎えてくれそうな、上品で清潔感のある玄関。/右・下足入れは扉に取っ手がなく、スッキリとしたデザイン。ワンタッチで開きますよ。ご家族分の靴にも対応してくれそうな大きさです。

まずは廊下を進んで 突き当たりのLDKから

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玄関で受けた印象を裏切らない、洗練された雰囲気の漂う約14.4帖のLDK♡

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左側には使い勝手のよさそうなオープンキッチンが! 食器洗い乾燥機も備わっていますね。背面には冷蔵庫や食器棚を置けるスペースが確保されていました。

売主さま

こちらでの生活をイメージしていただけるように、家具や小物はディスプレイとして配置しています。

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キッチン前からリビングダイニング(LD)を一望。照明の明かりが織りなす陰影で、落ち着いたムードが演出されています。右側にはLDと引き戸で仕切られる、洋室Aがあります。

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LDと洋室Aの扉は壁面にぴったりと収まる3枚の引き戸。写真のように扉を開けて拡張リビングとして使ったり、しっかり閉めて個室として使ったり、ライフスタイルに合わせてフレキシブルに使えそう。

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LDKと洋室Aを合わせた広さは約21帖! パパやママがくつろぐそばで、お子さまがおもちゃを広げて遊んでいる情景が目に浮かびます。このゆとりがうれしいですね。

約7帖の洋室A

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掃き出し窓からは日差しが注いでいますね。バルコニーへはこちらの掃き出し窓から出入りします。

都会にポッカリあいた空を眺めて

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バルコニーからの眺望は、うれしいことに、ほどよく開けています。眼下にはマンション1階部分にあるスーパーマーケットの屋根が。その屋根からは大きなイチョウの木が顔を出しています。

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LDと洋室A分の横幅があるバルコニー。LD側は少し奥行きが浅くなっていますが、洋室A側は約1.4mほどあり、広々。ご家族分のお洗濯物は十分に干せそうですよ。

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背の高い建物が多いエリアですが、この眺望はうれしい誤算♡ ただ、右手にチラリと「春日通り」が見えるので、多少の走行音は聞こえてきます。思っていたより静かな印象でしたが、感じ方は人それぞれ異なりますので現地でお確かめくださいね。

室内へ戻りましょう

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壁面には可動式のオープン棚が設けられています。左手の引き戸を開けてみましょう。

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可動棚の位置を動かして、下部にすっぽりはまるように机を配置するのもよさそう。お子さまのリビング学習にピッタリですね。集中したいときには、扉を閉じてしまいましょう◎

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左・扉の中はウォークインクローゼット(WIC)があります。/右・引き戸を閉めてみるとこんな感じ。掃き出し窓があるので、閉塞感は感じられません。

扉を閉じた様子を LDKからも・・・

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扉を閉めても十分くつろげる広さです。キッチン横に見える扉から水まわりへと進んでみましょう。

水まわりの動線◎

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左・約1m幅のシステム洗面化粧台。三面鏡や引出し収納など、機能性は◎ 背面には洗濯機置場がありますよ。その横にはコンパクトな収納も設けられています。/右・1317サイズのユニットバス。鏡面仕上げのパネルで、高級感が演出されています。浴室換気乾燥機付き。

廊下に戻り 扉の先をご紹介

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左・廊下へと戻ってきました。右手前には奥行きの深い廊下収納があります。掃除機など、日常の生活用品をこちらに置いておけますね。/右・独立式のトイレ。吊り戸棚が付いていてトイレットペーパーなどのストックを収納できます。

玄関横の洋室B

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広さは約5.2帖。共用廊下に面した北西向きの窓があります。ダブルベッドなら置くことができそうな広さです。

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出入口やクローゼットの扉は引き戸なので、扉の開閉を気にすることなく空間を有効に活用できますよ。クローゼットには枕棚も付いて、たっぷり収納できそう。

約4帖の洋室C

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左・玄関を挟んだ反対側には約4帖の洋室Cが。こちらにも共用廊下に面した窓があります。/右・壁一面には大きな収納が。お子さまのお部屋によさそうですね。

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洋室BとCの窓には、どちらもインナーサッシが取り付けられています。もともと音が響く環境ではありませんでしたが、より静かにお休みいただけそうです♡

周辺をお散歩

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左上・ “熟成肉” の先駆けとしても有名な「中勢以(なかせい)肉店」。精肉店に併設した奥のレストランでは自慢のコース料理を堪能できます。(230m 徒歩3分)/右上・「文京区立茗谷中学校」へは170m、徒歩3分と安心の距離感。敷地内には文京区の施設である貸しホール「アカデミー茗谷」が併設されているという、面白い一面が。/左下・東京大学附属の「小石川植物園」。春は桜、秋は紅葉と、四季折々の自然を肌で感じることができます。(720m 徒歩9分)右下・桜並木沿いにあるパティスリー「L'essentielle(レセンシエル)」のショーケースには、美しくて繊細なケーキが並んでいます。イートインもできますよ。(260m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

今回は「池袋」から東京メトロ丸ノ内線で2駅の「茗荷谷」にやってきました。丸ノ内線は「大手町」や「新宿」へもダイレクトに行けて便利な路線なんですよ。


 “文京区茗荷谷” は教育環境のよさや、治安のよさに定評のあるエリア。マンションへは駅から「春日通り」沿いを真っすぐ進むだけ。上を見上げると学習塾や音楽教室などの看板がズラリ!街並みからも、教育に力を入れていることが伝わってきます。「春日通り」は車の通行量が多い大通りですが、歩道の幅が広くて、人通りも多いので、夜道も安心して歩けそうですよ。坂道が多いエリアですが、マンションまではフラットな道のりなのもうれしい。


歩くこと約5分。1階にスーパーが入った、すっと佇む白いマンションに到着です。スーパーが同じ建物内にあるなんてうらやましい! 商品の品揃えがよく、お惣菜などの種類も豊富なので、日々お世話になりそうですね。


さて、大手ゼネコン「清水建設」施工のマンションは、現在築45年。エントランスでは上品で豪華なシャンデリアが迎えてくれます。平成30年に大規模修繕工事を終えたばかりで、共用部はとっても綺麗。まだまだ長く住み継がれていきそうです。


気がかりなのは自転車について。25台の自転車置場は登録料(300円)のみで利用できてありがたいのですが、現在空きナシ。定期的に使用されていない自転車を撤去しているとのことですが、なかなか空きがでない現状なのだそう。ご希望の方はお早めにウェイティングを申し込みつつ、コンパクトな自転車にして室内に置くなど検討が必要ですね。


住戸は2LDKとしても3LDKとしても使えるフレキシブルな間取り。新築マンションのモデルルームに来たような、トレンドを押さえたインテリアが印象的でした。オープンキッチンには、ステンレス製のレンジフードが取り付けられ、見た目にもスタイリッシュ。LDのグレイッシュなアクセントクロスは、幅広いインテリアのテイストに馴染みやすく、空間に落ち着いた雰囲気が演出されていました。


個人的なお気に入りポイントは、南東向きの窓から見える大きなイチョウの木。四季の移ろいを室内からも感じられるのはうれしいですよね。


子どもが生まれると、自然を求め緑の多い公園へ出向く機会が増えます。近辺には「小石川植物園」を始めとした大きな公園や、「播磨坂の桜」などのお出かけスポットも豊富にありますよ。また、マンション前にあるバス停「小石川4丁目」(徒歩1分)からは「東京ドームシティ」や「錦糸町」、「一ツ橋」行きのバスが発着しています。たまにはバス旅も楽しむのもいいかもしれません。


都心の利便性×自然豊かな環境に教育環境と治安のよさがプラスされた “茗荷谷エリア” 。ぜひ足を運んでみてくださいね。

writer : 南田 かおり / editor:野原 茂香