「護国寺」駅から
マンション近隣をご紹介

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左上・地下鉄有楽町線「護国寺」駅、「護国寺」本堂受付ちかくの入り口。道路を挟んで向かい側には「マルエツプチ」があるので、帰りがてらお買い物できますよ。/右上・文京区の数あるお寺の中でも有名なお寺のひとつ「護国寺」。国の重要文化財に指定されている本堂はじめ、多宝塔や月光殿など見どころが満載。/左下・区立最大の面積を誇る約3万㎡の敷地に、多目的広場やテニスコート・フットサルコート・芝生広場・噴水池・樹林帯などがあり、緑を活かし自然と触れ合う散策が楽しめる「目白台運動公園」。/右下・マンションから徒歩5分ほどの距離にあるスーパー「コープみらい」。

「目白通り」沿いに建つ
銀杏並木に囲まれたマンション

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左上・この時期は銀杏の木が目印に。/右上・こちらがエントランス。向かって左側は駐車場や駐輪場、ゴミ捨て場になっています。建物横にもエントランスがあり、住戸によってはそちらを使う方もいますが、今回の物件はこちらから入ります。メールボックスはエントランスの扉横に設置されています。/左下・管理人室もこちらに。こちらのマンションにはエレベーターがないので、奥に見える階段で物件のある2階へ。/右下・こちらが物件の入り口。階段を上がってすぐです!

売主さま

築年数はそれなりに経っていますが、管理もしっかりとされていて、きれいに保たれているマンションです。

さっそく入室してみると・・・

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玄関プラス土間、そして約5帖の空間が目に飛び込んできます! この男前すぎるスタイルは序章に過ぎず、まだまだ続きます!

売主さま

“インダストリアルスタイルをテーマとした大人の空間” がコンセプト。スケルトンからのリノベーションで、天井や柱の一部をコンクリート現しとし、荒々しさも残しつつ、空間を最大限に生かした間取りプランを意識しております。

“見せる” 収納を意識した玄関まわり

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左・自転車も上から吊るせば場所をとらず、オシャレに収納。/中央・玄関入って右奥にはシューズケースが。こちらもあえて見せてます!/右・パイプをフック代わりに。帽子やコートなどをかけて無機質な空間に彩りを添えてみては。

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玄関正面にあるのは約7帖半のゆったりとした居室。

売主さま

玄関廊下から居室には、フローリングに国産のナラ材を使っています。色味にバラつきを持たせた、無垢フローリングがアクセントになっています。インダストリアルな内装には、木材 × アイアン家具を置くと、素朴で温かみのある木材と無機質で冷たいアイアンの組み合わせがスタイリッシュな雰囲気にしてくれますよ。

チラリと振り返ってみると
そこには・・・

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左・スタイリッシュな扉と小窓付きのウォークインクローゼットがあります。/中央・約2帖弱の広さなので、たっぷり収納できちゃいます。高さがあるのでサーフボードだってすっぽり! /右・奥のスペースも有効活用して、可動式の棚も設けられています。

水まわりも男前にまとめられています

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左・洗面台横に洗濯機置場があり、その奥には収納棚。照明もオシャレにきまっています。/中央・広々としたバスタブで、ゆったりできるバスルーム。/右・洗面台向かいの扉の先はトイレ。広めの造りで、収納棚や手洗い場まであります。

いよいよLDKへ

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約21帖半という広さのLDK。ここからは床材も切り替わり、さらに高級感が!

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広いシンクに上にも下にもたっぷり収納ができるキッチンまわり。お料理が楽しくなりそうです。

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リビング側から見たキッチン。後ろには棚と冷蔵庫を置くスペースが確保されており、さらに右手には約1.2帖のパントリーも完備。食器や調理器具だけでなく、たっぷりとストック食材も保管できます。

キッチンとダイニングの横にあるのは・・・

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広々LDKにはさらに約4帖の “和コーナー” が設けられていました。少し高さもあるし、独立したスペースとして使えそう。

売主さま

“和コーナー” では、ちょっとした縁側気分を味わえます。こちらには床下収納も完備しています。

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その “和コーナー” からLDKを見てみます。仕切りもあるし、ダイニング・リビングスペースとの空間にメリハリが効いています。

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お次はリビングスペースから見てみます。無機質になりがちな空間を、インダストリアル系インテリアでまとめれば、とってもオシャレでスタイリッシュに。男性だけでなく、女性にもウケるスタイルではないでしょうか。

売主さま

こちらのリビングのフローリングはくるみ材をあしらい、贅沢な仕様にしています。コンクリート打ちっ放しの壁は、余計な装飾をなくした荒削りな美しさがある一方、無機質で冷たい印象もありますが、インテリアに無垢材を使用した家具やヴィンテージ家具を置いて、暖かみを出せばバランスよくまとまりますよ。

バルコニーからの眺めをチェック

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眺望に抜けはありませんが、お隣の建物との距離はとれています。こちらのバルコニーは約10㎡の広さに、奥行きもしっかりあるのでテーブルなどを置いても十分なスペースが確保できます。

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左・さらに長いバルコニーが続きます。/右・こちらからの眺望の先に見えるのは、「目白台運動公園」です。

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LDKに戻ります。人気上昇中のインダストリアルスタイルのお部屋。無骨で男らしいイメージが魅力ですが、独り占めするのはもったいない気が。友達を呼んで自慢しちゃいましょう!

近隣のグルメスポットをご紹介!

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左上・「東京三大豆大福」なるものが存在しており、そのひとつと言われる「群林堂」。「護国寺」駅から徒歩1分ほど、いつも行列ができています。/右上・リーズナブルな価格でお食事が楽しめるフランス料理のお店「LE MARCASSIN(ル・マルカッサン)」。雰囲気もよく美味しいと評判で、予約の取れない人気店らしいです。/左下・美味しくて安全なものをコンセプトに、静岡県富士市にある直営農場の「オトワファーム」で栽培した新鮮な野菜やフルーツを使った料理を提供している「野菜倶楽部 oto no ha Cafe(オトノハカフェ)」。「椿山荘」と「講談社野間記念館」に隣接し、木のぬくもりを感じるスペースになっています。/右上・イタリア伝統の製法で作る本格的なイタリアンパンのお店「Pane&Olio(パーネ・エ・オリオ)」。安心安全な食材を使ったパンとオイルがメイン。

cowcamo

cowcamo report

都心にありながら、緑豊かな “文教エリア” に佇むレトロマンションの一室。今、人気急上昇中の「インダストリアルスタイル」がコンセプトになっている、素材にもこだわった大人の空間の登場です!

「護国寺」駅からは徒歩9分ほどの立地ですが、緩やかな坂道が続くので、ただ歩いているだけで、運動不足な人にはエクササイズにぴったり。2階までの階段の上り下りも運動不足を解消してくれるかもしれません。

マンションは「目白通り」に面するタイル貼りが可愛らしいレトロな外観。その向かいには、「目白台運動公園」が一面に広がる緑豊かな立地になっています。街道の植栽も背が高く、この辺り一帯は緑を感じる環境になっています。「椿山荘」も近くにあるので、美しい庭園をお散歩コースに入れたりするのもいいかもしれません。

何よりも注目すべきは、お部屋のスタイル。感度の高い方には刺さる物件になっています。約85㎡の広さを大胆な間取りにリノベーション。玄関・居室・LDK・ウォークインクローゼット・水まわりに至るまで、すべてが余裕を持ったゆったり設計。そしてインダストリアルスタイルで、スタイリッシュ。とにかく男前なのです。

一部コンクリート剥き出しになっていても、フローリングにナラ材やくるみ材をあしらって贅沢仕様に仕上げているので、温もりがあり自然を感じる造りになっています。だから寒々とした雰囲気は一切なし。さらに畳スペースも設けているので、和のテイストが安らぎを与えてくれます。

センスよく、きっと毎日の暮らしが楽しくなる空間。かといって甘ったるくない、大人のための空間が用意されているので、ちょっと面白いお部屋に住みたいと考えている、都会派・個性派の方にオススメさせていただきたいです。まずはその目で確かめてみてください。一目惚れしてしまうこと間違いなしです!

取材・文・撮影:cowcamo