この物件に出会って、ふと立ち止まって考えた。『自分にとって、暮らしの豊かさって何だろう?』。コンパクトながら本物の素材にこだわった内装、少し歩くけどその分たくさんの街を楽しめる自由さ。遠回りなようでいて、実は近道なようでもある。震えたアンテナを信じて、ここに根を張ってみよう。
文京区水道(江戸川橋駅徒歩10分)
1LDK
/ 43.32㎡
/ 5,180万円
売主さまのご紹介

Sさま
キャラの異なる 4つの駅

左上・フランスの風薫る「神楽坂」駅まで徒歩14分。/右上・東京ドームシティがある「後楽園」駅にも徒歩14分。/左下・播磨坂の桜が有名な「茗荷谷」駅まで徒歩13分。/右下・地蔵通り商店街を有する「江戸川橋」駅まで徒歩10分。
売主さま
cowcamo
街ごとに表情が異なるため、自転車を相棒にすると暮らしが一層充実しそう!
なお、ご紹介するマンションでは成長時の体高40cm以内の犬・猫を2匹まで飼育可能(細則あり)。お散歩コースを開拓するのも楽しそうです♪
玄関から ムード満点

ダウンライトの灯りに照らされた玄関&廊下。土間・壁・天井はグレーで統一され、そこに建具とフローリングの木が映えています。

廊下沿いには、壁と一体化した大容量の収納を完備。靴や洋服をすっきりとしまえる頼もしいサイズ感です◎
広さは約12.5帖 南向きのLDK

大きな掃き出し窓がふたつ並んで明るい一方、天井が躯体コンクリート現しのため明暗のメリハリが効いている印象です。
売主さま
浮造りフローリング、スケルトン天井、左官仕上げのキッチン、オーク材の扉など、“◯◯風” ではなく本物の素材にこだわりました。
キッチンが主役

家具のように佇む2列型キッチン。シンク側はダイニングカウンターと一体になっています。
売主さま
この平米数でアイランド+壁付けの2列型キッチンはなかなか見かけないと思います。

卓上にはコンセントを完備。3人が腰掛けてちょうどいいくらいの広さです。
cowcamo
少人数でホームパーティーをするのもいいですし、リモートワークも捗りそうですね!
売主さま
大きなキッチンは大変使い勝手がよく、料理好きの方にはぜひ注目していただきたいポイントです。

左・土台と天板の間にカウンターが差し込まれているような意匠。空いているスペースはゴミ箱置き場にぴったり。/右・木製建具内はすべて引き出し収納に。壁面の石調タイルもテクスチャがあって素敵です。
cowcamo
ガスコンロの両脇には調理家電も置けそうですね。換気扇の排気ダクトを梁型の中に隠しているのも技アリです!
バルコニーへ

正面にはマンションが建っており、そちらからの視線が気になるかもしれません。薄手のカーテンやブラインドを閉めておくといいですね。

鉄柵の赤茶がレトロ! たっぷり洗濯物が干せそうな広さです。

お隣の建物が近接しているため、西側の窓には曇りガラスが使われています。風が通るのはうれしいですね◎

この角度からだと南側の眺望に抜けがありますね! プランターのグリーンがとてもマッチしています。

写真右手に見える光を映すミラー張りの壁。そのすぐ左手に引き戸を発見。開けてみましょう!
約3.5帖の コンパクトな洋室

洋室はややコンパクトな造りですが、天井が一部高くなっており、窓もあるため窮屈さはあまり感じません。床は足触りのよいカーペット。
cowcamo
写真ではセミダブルサイズのベッドを配置しています。
ホテルライクな 水まわり

横長の洗面カウンター&ミラー、壁付混合水栓とリッチな洗面脱衣室。こちらも洋室と同じく、一部天井が高くなっています。

左・シンプルなユニットバス。浴室換気乾燥機付きのため、バルコニーでの物干しに抵抗がある方はこちらを利用する手も。/右・ギャラリーライクなトイレ。
全17戸の小規模マンション

左上・片側1車線、時速30km制限の道路に面しており騒がしい印象はありません。お向かいには小学校があって治安がよさそうですよ!/右上・通路を進むと右手にエントランス、その奥に駐輪場があります。/左下・シンプルなロビーに集合ポスト、宅配ボックス、エレベーターが集まっています。/右下・4階所在の住戸前。
cowcamo
1977年築の建物で、管理会社発行の資料によると耐震改修や大規模修繕工事を検討中とのこと。いずれも詳しい時期は未定です。
もっとディグりたい 周辺環境

上・マンションと同じ通り沿いにあるカフェ「Stroll_in(ストロール イン)」と台湾料理「BANRAI HANTEN(バンライハンテン)」は同じ建物内のお隣同士に入居。ごはんを食べてカフェで一服、最高ですね。(徒歩2分)/左下・日用品の買い出しは「AKOMEYA TOKYO in la kagu」で。(徒歩18分)/右下・「かもめブックス」でコーヒー片手に読書する休日も素敵です。(徒歩18分)

カウカモ編集部より
また今回改めて気付かせてもらったのは複数駅が使えることの豊かさ。ひとつの街に縛られるよりも気分によって行き先を変えることができる振り幅は、自分でも想像し得なかった世界へと導いてくれる気すらしました。
自由にのびのび、思いのままに。東京中心地での暮らしを思い切り楽しんじゃってください!
JR線が乗り入れる「飯田橋」駅にも徒歩14分です。どこの駅へも少し歩きますが、その分複数駅が使えるため交通利便性や買い物は不自由ないかと思います。