「新宿御苑」沿いを散策

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左上・最寄りは東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑」駅。ここから「新宿御苑」方面へわずか2分歩けば到着という、駅近物件をご紹介します。/右上・「Cafe La Bohéme(カフェ ラ・ボエム)」は、映像作品の舞台として度々登場している有名スポット。自然光が差し込む開放感ある雰囲気に、ふらりと来られるカジュアルさもgood。(170m 徒歩3分)/左下・「cafe haifu(カフェ ハイフ)」はガラス張りなのに、こぢんまりとした雰囲気が漂うカフェ。のんびりと静かにランチしたいときにぴったりです。(110m 徒歩2分)/右下・グループでもおひとりでも利用しやすい「Maestro Baker's(マエストロ ベイカーズ)」は、お食事だけでなくカフェタイム利用もできますよ。フォアグラのパテやテリーヌから国産牛ホホ肉の赤ワイン煮まで、フランスの田舎料理を気軽に楽しめます。(170m 徒歩3分)

「新宿御苑」の緑に抱かれて

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四季折々、花の名所として有名な「新宿御苑」。道路を挟んだところに今回ご紹介するマンションが建っています。入園料は大人200円。2,000円で年間パスポートをゲットしたら、いつでも気が向いたときに入園できますね♪

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左上・中央の白いマンションが、今回ご紹介する建物です。左手の緑は「新宿御苑」のもの。バルコニーから豊かな緑を望めそう! 期待が膨らみます!/右上・こぢんまりとしたエントランス。取材時は強風だったため、写真では植栽が煽られてしまっていますが、きちんとメンテナンスされている様子でした。/左下・ロビーに入ると突き当たりにエレベーターがあります。/右下・ご紹介する住戸の前までやってきました。クラシカルな木製の玄関ドアが素敵。このフロアにある住戸はふたつのみで、プライベート性の高い造りです。

お邪魔します!

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左・白と木目でまとめられた、優しい雰囲気の玄関ホール。下足入れ&吊り戸棚で、なにかとごちゃごちゃしがちな玄関まわりもすっきりとお片付けできそうです。/右・廊下突き当たりの扉がLDK、左手の扉が水まわりにつながります。LDKからご紹介しますね。

うれしいグリーンビュー

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約15帖、南北に細長い形をしたLDK。南側の窓から望めるのは、そう、「新宿御苑」です! 窓一面が緑! 東側にはコンパクトなバルコニーが付いています。その手前には、可動棚を備えた収納が。

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窓際から振り返って見たところ。左手には引き戸で仕切れる洋室があります。フローリングに継ぎ目がないので、写真のようにひと続きで使っても違和感がありませんね。

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キッチン背面のスペースにゆとりがあるので、そこに小さめのダイニングテーブルを置き、手前をゆったりとリビングスペースとして使うのがいいカモ。

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コーナーに沿うように配されているL字型のキッチン。広々とした作業スペース、上下の収納、コンロ横の窓と、使い勝手がよさそう。食洗機付きなので、洗い物も楽々です。

売主さま

こちらはSOHOや事務所として利用が可能な物件です。リビングダイニングスペースをなるべく広く取れるよう、キッチンは壁に寄せました。

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横を向けば、グリーンビュー。気持ちよくお料理ができそうです。そして、キッチンの背後にもバルコニーが。

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左・北と東側に、それぞれ隣の建物が接しています。風通しはそれなりにあるものの、日当たりは△。一時的なゴミ置き場として使う程度になりそう。/右・南側には先ほどご紹介したバルコニーがあり、その先には「新宿御苑」のモサモサの緑が。

室内に戻ってきました

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リビングスペースからは、窓いっぱいのグリーンビューを楽しめますね。引き戸を開けておくと、ふたつの窓が並んで開放感がアップ。写真右側の掃き出し窓を開けて、3つ目のバルコニーに出てみましょう。

売主さま

幅広い層の方に気に入っていただけるよう、ナチュラルな内装にしましたよ。

新宿御苑ビュー

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木々の高さは目線より上で、視界一面に緑。まるで森の中にいるかのよう。自宅の窓辺で四季の移ろいを実感できますね。

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お隣の住戸とは壁で仕切られているので、プライバシー性が高くうれしいですね。床は一部が低くなっており、排水しやすくなっています。取材時は雨天でしたが、南向きなので晴天であれば日当たりがよさそう!

約5.6帖の洋室

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左・洋室には壁一面のクローゼットが備わっています。仲よくおふたりで使えるサイズ感。/右・引き戸を閉めると、落ち着いて就寝できるベッドルームに。

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引き戸を閉めた状態のLDK。生活感を出したくない場合や急な来客時には、引き戸が活躍してくれそう。ですが、せっかくのグリーンビューなので基本的には開け放っておくと気持ちよさそうですね。

廊下に戻って 水まわりをチェック

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左・洗面脱衣室は奥に長い造りで、一番手前に洗面化粧台があります。ニッチを利用した可動棚と洗濯機置き場が並んでいるので、お洗濯の動線はスッキリ。/中央・木目調のパネル使いで、落ち着いた雰囲気のバスルーム。浴室乾燥機能付き。/右・トイレには北向きの窓があります。窓は隣の建物に接していますが、換気したいときに使えますね。

美味しいものを続々と発見!

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左上・カウンター席で熱々のピッツァをいただける「Pizzeria Bar Romana (ロマーナ)」。マンションと同じブロックというご近所具合。カジュアルな雰囲気なので、普段使いできるのがありがたい◎(44m 徒歩1分)/右上・いつも行列ができているハンバーグレストラン「Hamburg Will(ハンバーグ ウィル)」。メニューやソースの種類が豊富で、何度も通いたくなります。予約必須ですよ!(96m 徒歩2分)/左下・色々美味しいものはあれど、お料理で季節を感じるならやはり和食ですよね。「いまゐ」のコース料理は目にも美しく、満足度高し。(140m 徒歩2分)/右下・フレンチな外観が可愛いパティスリー「Frips(フリップス)新宿御苑前店」。ミルクレープは、フルーツたっぷりで美味しいと評判です。手土産にも喜ばれそう。(210m 徒歩3分)

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カウカモ編集部より

「新宿御苑」を借景にした自宅。なんとも贅沢です。視界一面のグリーンビューはもちろんのこと、通りを一本挟んだところに大きな公園という立地は都心ではなかなか数多くはありません。「新宿御苑」の閉門時間は16:30なので、夜間は静かというのもうれしいポイント。とはいえ、こんなに近くなので、借景にするだけではもったいない。庭のように楽しんでしまう週末はどうでしょう? 特に春から秋にかけては色々な植物の開花シーズンが次から次にやってくるので、毎週新しい発見がありそう。敷地を突っ切って「千駄ヶ谷」方面にお出かけするのもいいですね。


マンションのまわりを見渡すと、比較的リーズナブルに美味しいものをいただけるカフェやレストランがぱらぱらと。ちょっと散策するだけで気になる評判のお店がいくつも! “頑張りすぎてちょっとクタクタ・・・” そんな夜には美味しいものを食べながら楽しくおしゃべりをして、エネルギーをチャージできそうですね。


マンションは、新耐震基準に適合しています。「新宿御苑」のグリーンに映える白壁で、一部がアーチのようになっている外観や木の玄関扉はクラシカル。管理人さんは巡回でオートロックはなしというあっさり目の管理ですが、清掃は行き届いておりメンテナンスは適切に行われているようです。各フロアの住戸数が少なくお隣のバルコニーとは壁で仕切られているので、プライベート性が高い点も◎


ご紹介した住戸は3方角部屋なので、窓が多いのが特徴。気候のいい時期は窓を開け放っておくのがよさそう。おふたりでお住まいになる場合は、玄関やLDKの収納などを上手に活用してくださいね。ゆったりとしたL字型のキッチンから横を向けば緑。主寝室からも緑。そして、その緑が活きるような木目と白を基調としたシンプルな内装という配慮もうれしいですね◎


家で緑を見ながらのごはんも楽しい、歩いてお出かけするだけで幸せ! 毎日頑張る方のご褒美が詰まった物件ですよ。

writer:赤星 友香 / editor:外山 友香