都会のオアシス “新宿御苑エリア”

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左上・今回ご紹介するマンションの最寄りは、東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅と「四谷三丁目」駅でどちらも徒歩7分。やや距離はありますが、JR中央・総武線「千駄ヶ谷」(徒歩13分)や都営大江戸線「国立競技場」駅(徒歩11分)へも歩いて行ける便利な立地です。/右上・都会のオアシス「新宿御苑」が近所にある幸せ♡ お散歩して、春には桜を愛でて、一年中癒されそう。(300m 徒歩4分)/左下・「新宿御苑」の緑をガラス越しに望めるイタリアンレストラン「Cafe La Bohéme(カフェ・ラ・ボエム)」。天井が高く解放感ある店内で、ゆったりとした時間を楽しめます。(400m 徒歩5分)/右下・「四八珈琲(ヨツヤコーヒー)」では、淹れたてのコーヒーをいただけます! ドイツ風パンケーキ「ダッチベイビー」と一緒にどうぞ。(290m 徒歩4分)

豊かな植栽が迎えてくれる 一棟リノベされたマンション

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「新宿御苑前」駅からも「四谷三丁目」駅からも、まずは新宿通り沿いを進み、路地に入っていく道のり。歩き進むと、都会ながらも静けさに包まれた住宅街が広がります。そのなかに今回ご紹介する、スタイリッシュなマンションが堂々と建っていました。

売主さま

1969年竣工、総戸数49戸の地上7階建てマンションです。もともとは賃貸用のマンションでしたが、一棟まるごとリノベーションを行い、外観や共用部、共用設備などを一新しています。また駐車場にはカーシェアが1台あり、居住者さま特典として最初の1年間は年会費無料などの特典をご用意しております。

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エントランス横には平置きの駐車場があり、月額使用料は35,000円。空き状況は変動があるものなので、ご利用を希望の方はお問い合わせくださいね。

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左上・まるでオシャレな新築デザイナーズマンションかのようなエントランス。一棟まるごとリノベーションした恩恵がひしひしと感じられます。/右上・共用ロビーはとっても広々。右手の白い壁の向こう側に、メールボックスと宅配ボックスが。そして正面右手に管理人室があります。/左下・オートロックの先には以前メールボックスだった部分を活かした、掲示板兼飾り棚が。間接照明で雰囲気よく演出されていて、ホテルのロビーの一角かのよう。写真には写っていませんが、右手のエレベーターで4階まで上がりましょう。/右下・共用廊下はこの雰囲気! もうホテルそのものです。左手前が今回ご紹介する住戸の玄関扉。さっそく入ってみましょう! と言いたいところですが、その前に屋上をチェック……!

売主さま

共用部は、内階段の手すりの木材やエントランスの屋根部分、外観のタイルなど、建物が持っていた古きよき味わいを残してリノベーションをしました。一方で、オートロックや宅配ボックス、インターホンを遠隔操作できるIoTの導入など最新設備を備えています。(無料Wi-Fi付き)居住者には単身の女性が多いですが、便利に安心して暮らしていただいていますよ。

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共用部はおしゃれなホテルかのようにデザイン性が高く、リノベマンションにありがちな “築古感” とは無縁。ですが、新旧が調和するように以前の要素が残され、そのオリジナル感がたまりません♪

新宿を一望できるスカイテラス

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8階にあるスカイテラスは、「新宿御苑」の緑に囲まれてとっても気持ちいい! 周辺は低層住宅地のため高い建物がなく、空をたっぷり仰げます。9:00~21:00まで開放していて、住民は自由に利用できますよ。

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夏には「神宮外苑花火大会」の花火も見えるそう♡

住戸に戻って お邪魔します!

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左・玄関の床は斜めに取られていて、ゆったりとしたスペース。右手には両開きの下足入れがあります。/中央・姿見もあってうれしいですね。その隣の扉の先はトイレです。/右・廊下からは扉なしでそのままLDKへとつながる間取り。左手の扉の先は水まわりですよ。

ワイドな開口で 開放的なLDK

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約12.6帖のLDKは横長タイプ。東向きのバルコニーからはやさしい光が差し込みます。

売主さま

こちらの住戸では、体高40㎝未満かつ、体重10㎏未満の犬・猫を2頭まで飼うことができます。

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天井にはダウンライトやライティングレールが。間接照明も備わっていて、夜になるとさらに雰囲気がよくなりそう♪ キッチン横の壁は、木製パネルの上にガラスを合わせているこだわりのディティール。

収納力の高い 男前キッチン

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壁付けのキッチンはマットブラックでカッコよく仕上がっています。シンクがとっても広いので、大きな鍋やフライパンを洗うのもきっとラクラク。3口コンロで自炊派にはうれしい!

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コンロ側のオープン棚には、調味料やストック食品を見せる収納で飾ると様になりそう♪

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キッチン側から全体を見てみましょう。形が整っているので、ダイニングテーブルを写真手前に、ソファやテレビ台を奥へと置けば、配置はスムーズにできそう。

売主さま

こちらのマンションでは規約上、バルコニーでの物干しが禁止されているので、リビングスペース側の天井に室内物干し用の金物を設置しました。浴室乾燥機もあわせてご活用ください。

青空を望めるバルコニー

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正面は敷地内の駐車場のため、向かいの建物とは距離がしっかり取れています。低層住宅地ですし、建物は多いですが圧迫感はありません。そして近くに大通りがあるとは思えない静けさで、思わずほっとひと息。

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バルコニーは奥行きも幅も十分。柵部分は既存の味わいを活用しつつ、ルーバーを新設してデザイン性をアップ。

室内に戻ってきました

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扉を設けていないこと、そしてガラス面を多くとることで、帖数以上の広さを感じられる空間に。ガラスにちょっぴりグリーンの色味が入っているのも、この立地らしくていいなと思いました。さて、写真正面にある個室をのぞいてみましょう。

ガラスのみで仕切られた個室

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引き戸の内部はハンガーポール付きの収納で、備え付けの大きな収納はこちらのみ。

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天井まであるスペースを活用してクローゼットへ上手にしまうか、書類やバッグなどを収納する家具を別途置くかは、ご自身の荷物量とご相談を。整った間取りなので、置き家具の配置もしやすそうですね♪

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こちらは約4.4帖とコンパクトな個室ですが、やはりガラスの壁&扉ナシ効果はすごい。窮屈さを感じさせません。

廊下に戻って 水まわりをチェック

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左・玄関横にあるトイレはタンクレスでスッキリかつ、広さがあってゆったり。手洗い器と収納付きです。/中央・洗面脱衣所は、温かみのある雰囲気でリラックス気分を誘います。/右・バスルームはブラウンの木目調パネルで落ち着きある空間。浴室乾燥機能付きです。

少し足を伸ばせば “新宿エリア” も満喫できる♪

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左上・週2日しか営業していないけれど、人気が衰えないベーカリー「La Baguette(ラ・バケット)新宿御苑前店」。多くのレストランに卸しているというバケットを使ったサンドイッチが豊富に並びます。(550m 徒歩7分)/右上・「けらら」はサラサラ&スパイシーなカレー専門店で、営業はランチのみ。ルウが売り切れたら終了なので、早めの時間帯に来店を!(900m 徒歩12分)/左下・このエリアのランドマーク的存在「伊勢丹 新宿店」も徒歩圏内。ショッピングで疲れたら、意外と穴場な屋上庭園でひと休みするのがおすすめです。(1.2km 徒歩15分)/右下・東京のターミナル駅「新宿」の南口に出れば、どこへ出かけるのもラクラク!(徒歩20分)バス停「四谷三丁目」(徒歩9分)からは、新宿・渋谷・品川駅などへ出られるバスもあります。

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カウカモ編集部より

東京最大級のターミナル駅「新宿」と隣り合う “新宿御苑エリア” が暮らしの舞台。東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅と「四谷三丁目」駅の中間にある内藤町は、都心とは思えない静けさと穏やかな空気が流れる低層住宅地です。すぐ隣には自然溢れる「新宿御苑」があり、まさに都会のオアシス的な場所。そしてグルメなお店も点在しているので、地元開拓をたっぷり楽しめそうですよ。


この立地なのだから、もちろん交通の便は言うことなし。東京メトロ丸ノ内線のほか、「千駄ヶ谷」駅からはJR中央・総武線、「国立競技場前」駅からは都営大江戸線を利用できます。


どの駅からでも大通りを歩く道のりなので、夜遅い時間の帰宅でも人目があって安心できそう。また、駐輪場は2019年5月時点では空きなしですが、バス停「四谷三丁目」から新宿・渋谷・品川などへアクセスできますし、マンション敷地内の駐車場にはなんとカーシェアまで! 移動面で困ることは、まずなさそうですね。


そして、建物が1969年の竣工と聞くとどうしても古びたイメージがつきまといますが、このマンションはむしろ逆。 「最近建てられたんじゃないですよね?」 と、思わず聞きたくなるような外観と共用部が出迎えてくれました。

都心のおしゃれホステルかのようなスタイリッシュな共用部に、オートロックや宅配ボックスなどの充実した設備。これは一棟まるごとリノベーションをしたからこそ。ディティールからは時代を経て味わいが出てきたマテリアルも感じられる、新旧調和した空間が広がっていました。

住戸内は扉で空間を仕切ることなく、LDKと個室もガラスの壁でゆるやかにゾーニング。そしてキッチン側の壁にもガラスを採用し、奥行きを演出。約41㎡というコンパクトな空間ですが、帖数よりも広く感じられました。そして、天井の間接照明はきっと夜になると素敵な空間を生み出してくれるはず。ワイドなLDKに好みの家具やインテリアを揃えて、“私らしい空間” をつくっちゃいましょう!

「リノベ物件には興味あるけど、外観や共用部が古いのはな~」とためらっていたそこのあなた! こちら、おすすめです。ぜひ、実際に見て、触れて、この新旧融合した物件のよさを体感してください♪

writer:島村 麻美 / editor:平野 翔子