左上・マンション外観。総戸数17戸と小ぶりですが、重厚感が漂っています。/右上・マンションエントランス。/左下・エントランスのドアを開けると、集合ポストとオートロックの共用玄関。/右下・大理石が光り輝く共用ロビー! エレベーターには階段を数段上がった先から乗り込みます。


cowcamo営業担当が売主さまにヒアリング!

Q1)物件の「売り」はどこですか?

小規模ながら、上質な素材がふんだんに使われたマンションです。外壁はタイル張り、ロビーには大理石、各住戸には天窓やガラスブロックが使われ、様々な要素がぎゅっと凝縮されたような、実に個性の光るマンションだと思います。お部屋は北西の角部屋で窓が多いため、一日を通して明るい空間です。

Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?

内装に関しては、手を入れられる部分についてはすべて工事を行い、床下の給排水管まで交換済みです。バルコニーがない分、ユニットバスには浴室乾燥機能を搭載しました。間取りとしてはワンルームなのですが、可動式の収納棚をふたつ設置していますので、間仕切り壁として使用していただくことも可能です。

Q3)立地や周辺環境の魅力は?

最寄りは京王線の代田橋駅です。各駅停車しか停まらない小さな駅ですが、甲州街道の手前には大型スーパーが、渡った先には通称 “沖縄タウン" と呼ばれる商店街があり、賑やかさも兼ね備えた魅力的な街です。お隣の明大前駅まで歩けば新宿へのアクセスがいいだけでなく、井の頭線を使って渋谷にも一本で出ることができます。一方、丸ノ内線の方南町駅にも徒歩15分で到着可能です。始発駅ですので、座ったまま都心へ楽々通勤することができるのは、大きな魅力ではないでしょうか。

Q4)どんな住まい手にオススメ?

都心部でお仕事をされているおひとり暮らしの方にオススメしたいと思います。

cowcamo営業よりひとこと

とても素直に「初めて家を買うのなら、こんな選択肢もありかも」と思いました。マンションは新耐震基準に基づいて建てられた築24年。建物の意匠としては少々バブリーなにおいを感じますが、そこすら可愛い個性に映ります。約40㎡のワンルームは、家具の配置によっていかようにも住まい方を変えることができるし、天井まで大きく取られた北側の窓からは直射日光はないとしても、一日を通じて一定量の明るさが確保でき、かえって過ごしやすそうと感じました。マンションは商店街沿いに建っていて生活しやすそうだし、都心へのアクセスも決して悪くない。そして何と言っても・・・このお値段です! 将来家族ができて住み替えが必要になった時も、この物件であればお荷物になる可能性も少ないのではないかと思います。はじめの一歩として、ぜひともご検討ください。


左・玄関ドアを開けると、正面には窓。明るい玄関って理想的です。/右・靴箱もひとり暮らしであれば十分な容量。


廊下は少しクランクしています。左側のドアはサニタリー、右側のドアは独立タイプのトイレです。


左・シンプルな洗面台。/右・ユニットバスはうれしい窓付き。バルコニーがないので、洗濯物は浴室乾燥機を利用して。


明るいLDK! 天井まで斜めに切り取られた窓が、一日を通じて室内を明るく照らしてくれます。



収納はこの大容量。左側のふたつが移動式なので、壁付けにして空間を広く使うことも可能。


エアコンの取り付けられた壁の左手がキッチンスペース。


左・手前には洗濯機置き場。奥に見える扉は収納ではなく、開けると給湯器が入っています。/右・新設されたシステムキッチン。コンロは3口、グリルも付いています。


現在の位置に移動式収納があれば、その奥は寝室スペースとして使うのがよさそう。こちらにはこれまた個性的な窓がふたつ。開き方が大胆!


西側の窓から身を乗り出して撮った写真がこちら。2階部分なので眺めに抜けはありませんが、圧迫感もありません。

ちなみにこちらの窓は、下の2箇所の四角がスライドして開くようになっているので、空気の入れ替えによさそうです。


左上・京王線の代田橋駅。駅前からは「代田橋栄光会」という商店街が続きます。/右上・甲州街道を渡る手前にあるスーパー「京王ストア」。生活雑貨も購入できます。/左下・甲州街道を超えた先にある「和泉明店街」は “沖縄タウン" と銘打たれ、沖縄関連の居酒屋さんや三味線屋さんなど、数々のお店が軒を連ねています。/右下・マンションの斜向いには、 “和製ガウディ" といわれる建築家・梵寿綱氏による集合住宅が! 1階にコンビニが入っていますが、建物のインパクトに負けないように看板が3つも。(笑)