レンガタイル貼りの どっしり系マンション

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今回ご紹介する物件の最寄り駅は「高井戸」。環八通りをひたすら直進すること約10分、タイル貼りの外観が美しいマンションに到着しました。

売主さま

1974年に竣工した建物で、2021年には耐震補強工事を実施したばかりです。1階には、ドラッグストアや飲食店などがテナントとして入居していますよ。

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総戸数が99戸と規模が大きめなこともあって、共益費が抑えられているのもうれしいポイントです。

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左上・エントランスは環八通り側に。/右上・共用ロビーのタイルのあしらいがかわいい♡ 左奥にあるエレベーターで7階まで上がってみると……/左下・エレベーターを降りた瞬間、この景色! なんだかホテルみたいです。/右下・写真左側が、ご紹介する住戸の玄関扉です。

売主さま

2021年5月現在、駐車場と駐輪場には空きがあります。利用を希望する方はご相談くださいね。

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エレベーターを降りたときの開放感が、個人的にはツボ♡ 遠くまで視線が抜けて、とても気持ちいいですよ。

お邪魔します!

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左・玄関ホールにはハンガーポールが備わったスペースが。上着を掛けておく場所として活躍しそう。/右・ブラウンの引き戸の先には、後ほどご紹介する水まわりがまとまっています。

室内からも 見晴らし◎

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約9帖のLDK。隣接する洋室の引き戸を開放したこの空間、なんと気持ちのいいことでしょう♡

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ヘリンボーン風のシートフローリングがアクセント。魚の骨の模様が矢印のように、視線をより外へ外へと導いてくれますよ。

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窓側から見てみました。キッチンは窓付きで、調理中の換気がしやすそう。

景色を眺めながら お料理できちゃう

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キッチンまで自然光がしっかり届きます。背面には食器棚や冷蔵庫を置けそうなスペースがありますよ。

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それでは、気になるバルコニーへ出てみましょう!

空が青い!

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視線を遮るような高い建物はなく、気持ちのいい眺望が広がります。

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正面にあるのは高級車ディーラーの駐車場。人が頻繁に出入りしている感じはなかったので、視線はそこまで気にしなくても大丈夫そうです。

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バルコニーの壁も外壁とお揃いのタイル貼りで、いい雰囲気。環八通りとは反対側を向いているので、車の走行音はほとんど気になりません。

売主さま

建物の美観を維持するため、お洗濯物を干す場合は手すりの高さまで、という決まりがあります。屋上には共用の物干し場もあるので、そちらもご活用くださいね。

室内に戻ってきました

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リビングダイニング(LD)が正方形に近い形なので、家具の配置には少し悩むカモ。ソファとダイニングテーブルのどちらかだけにすると、広々と使えそうです。

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基本は引き戸を開放したままワンルームのようにゆったりと使って、来客時は引き戸を閉めるのがおすすめです。さて、次はお隣の洋室をチェックしてみましょう。

約5帖の洋室

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左・折れ戸3枚分のワイドな収納付き。/右・窓が大きめなので、引き戸を閉めても開放感が損なわれません。

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引き戸を開け放って使えば、家具の配置にバリエーションが生まれそうですね。

最後に水まわりを チェック!

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左・白でスッキリとまとまった洗面脱衣所。/中央・バスルームは窓付き♡ 浴室乾燥機が備わっています。/右・吊り戸棚が備わったトイレ。

暮らしに便利な要素 揃っています

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左上・最寄りは京王井の頭線「高井戸」駅。「渋谷」までは一本でアクセスできますよ。(徒歩10分)/右上・駅前にある「高井戸地域区民センター」には、温水プールや図書館などが入っています。(750m 徒歩10分)/左下・駅からの道のりにはスーパー「オオゼキ 高井戸店」が。同じ建物内にあるスーパー銭湯「美しの湯」に通いたい♡(550m 徒歩7分)/右下・バランスのいい食事を欲したときは、カフェ「DD26(ディーディーニジュウロク)」へ。(260m 徒歩4分)

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徒歩2分のところにあるバス停「宮前一丁目」からは、「吉祥寺」駅方面へのバスが発着しています。マンション周辺には、ほかにも「高井戸」駅や「荻窪」駅行きのバスも運行していて、行き先が豊富。雨の日や荷物の多い日に、頼りになりそうです。

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カウカモ編集部より

こちらの物件は、なんといっても眺望がイイんです♡ バルコニーから見晴らすと高い建物がほとんど視界に入らず、「ここ、都内だよね?」と思ってしまうくらい。開放感とのんびりした景色が、日々の疲れを癒してくれそうですよ。


内装では、ヘリンボーン風の床×ブルー系のアクセントクロスが印象的。木をふんだんに使った、北欧風のインテリアが似合いそうです。リビングダイニングの壁には、飾り棚や壁面収納をDIYしてもよさそうですね。


駅からは少し距離がありますが、自転車やバスを駆使すれば大丈夫! 環八通りを歩く道のりなので、夜遅くても人目があって安心できそうです。あ、そうそう。「美しの湯」で天然温泉を堪能できるのも、このエリアの推しポイントですよ♡

writer : 島村 麻美 / editor : 軽部 優海