杉並区宮前(高井戸駅)
わたしを褒めて
シャンボール高井戸
この部屋の、空をいっぱいに抱きしめたバルコニーが好きだ。もうちょっとだけ元気が出たら、駅前の天然温泉で癒されるのも、行き先の豊富なバスで好きな場所に出掛けるのもいいじゃないか。100点ばかりじゃない日々も、街と住まいが助けてくれる。この暮らしを選んだわたし、ナイスです。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
中央線
現在販売中のおすすめ中古マンション
レンガタイル貼りの どっしり系マンション
今回ご紹介する物件の最寄り駅は「高井戸」。環八通りをひたすら直進すること約10分、タイル貼りの外観が美しいマンションに到着しました。
売主さま
cowcamo
総戸数が99戸と規模が大きめなこともあって、共益費が抑えられているのもうれしいポイントです。
左上・エントランスは環八通り側に。/右上・共用ロビーのタイルのあしらいがかわいい♡ 左奥にあるエレベーターで7階まで上がってみると……/左下・エレベーターを降りた瞬間、この景色! なんだかホテルみたいです。/右下・写真左側が、ご紹介する住戸の玄関扉です。
売主さま
2021年5月現在、駐車場と駐輪場には空きがあります。利用を希望する方はご相談くださいね。
cowcamo
エレベーターを降りたときの開放感が、個人的にはツボ♡ 遠くまで視線が抜けて、とても気持ちいいですよ。
お邪魔します!
左・玄関ホールにはハンガーポールが備わったスペースが。上着を掛けておく場所として活躍しそう。/右・ブラウンの引き戸の先には、後ほどご紹介する水まわりがまとまっています。
室内からも 見晴らし◎
約9帖のLDK。隣接する洋室の引き戸を開放したこの空間、なんと気持ちのいいことでしょう♡
cowcamo
ヘリンボーン風のシートフローリングがアクセント。魚の骨の模様が矢印のように、視線をより外へ外へと導いてくれますよ。
窓側から見てみました。キッチンは窓付きで、調理中の換気がしやすそう。
景色を眺めながら お料理できちゃう
キッチンまで自然光がしっかり届きます。背面には食器棚や冷蔵庫を置けそうなスペースがありますよ。
cowcamo
それでは、気になるバルコニーへ出てみましょう!
空が青い!
視線を遮るような高い建物はなく、気持ちのいい眺望が広がります。
cowcamo
正面にあるのは高級車ディーラーの駐車場。人が頻繁に出入りしている感じはなかったので、視線はそこまで気にしなくても大丈夫そうです。
バルコニーの壁も外壁とお揃いのタイル貼りで、いい雰囲気。環八通りとは反対側を向いているので、車の走行音はほとんど気になりません。
売主さま
建物の美観を維持するため、お洗濯物を干す場合は手すりの高さまで、という決まりがあります。屋上には共用の物干し場もあるので、そちらもご活用くださいね。
室内に戻ってきました
リビングダイニング(LD)が正方形に近い形なので、家具の配置には少し悩むカモ。ソファとダイニングテーブルのどちらかだけにすると、広々と使えそうです。
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基本は引き戸を開放したままワンルームのようにゆったりと使って、来客時は引き戸を閉めるのがおすすめです。さて、次はお隣の洋室をチェックしてみましょう。
約5帖の洋室
左・折れ戸3枚分のワイドな収納付き。/右・窓が大きめなので、引き戸を閉めても開放感が損なわれません。
引き戸を開け放って使えば、家具の配置にバリエーションが生まれそうですね。
最後に水まわりを チェック!
左・白でスッキリとまとまった洗面脱衣所。/中央・バスルームは窓付き♡ 浴室乾燥機が備わっています。/右・吊り戸棚が備わったトイレ。
暮らしに便利な要素 揃っています
左上・最寄りは京王井の頭線「高井戸」駅。「渋谷」までは一本でアクセスできますよ。(徒歩10分)/右上・駅前にある「高井戸地域区民センター」には、温水プールや図書館などが入っています。(750m 徒歩10分)/左下・駅からの道のりにはスーパー「オオゼキ 高井戸店」が。同じ建物内にあるスーパー銭湯「美しの湯」に通いたい♡(550m 徒歩7分)/右下・バランスのいい食事を欲したときは、カフェ「DD26(ディーディーニジュウロク)」へ。(260m 徒歩4分)
cowcamo
徒歩2分のところにあるバス停「宮前一丁目」からは、「吉祥寺」駅方面へのバスが発着しています。マンション周辺には、ほかにも「高井戸」駅や「荻窪」駅行きのバスも運行していて、行き先が豊富。雨の日や荷物の多い日に、頼りになりそうです。
カウカモ編集部より
こちらの物件は、なんといっても眺望がイイんです♡ バルコニーから見晴らすと高い建物がほとんど視界に入らず、「ここ、都内だよね?」と思ってしまうくらい。開放感とのんびりした景色が、日々の疲れを癒してくれそうですよ。
内装では、ヘリンボーン風の床×ブルー系のアクセントクロスが印象的。木をふんだんに使った、北欧風のインテリアが似合いそうです。リビングダイニングの壁には、飾り棚や壁面収納をDIYしてもよさそうですね。
駅からは少し距離がありますが、自転車やバスを駆使すれば大丈夫! 環八通りを歩く道のりなので、夜遅くても人目があって安心できそうです。あ、そうそう。「美しの湯」で天然温泉を堪能できるのも、このエリアの推しポイントですよ♡
writer : 島村 麻美 / editor : 軽部 優海
1974年に竣工した建物で、2021年には耐震補強工事を実施したばかりです。1階には、ドラッグストアや飲食店などがテナントとして入居していますよ。