ますます便利になる “ウワサ” の街

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左上・今回ご紹介する物件の最寄りは、東京メトロ丸ノ内線「方南町」駅。ホームの延伸工事が完了すれば「池袋」行きの直通運転が開始され、ますます利便性がアップします!(徒歩5分)/右上・駅の出口から延びている「方南銀座商店街」。昔ながらのパン屋さんやお花屋さんなどの個人商店が軒を連ねています。(550m 徒歩7分)/左下・最寄りのスーパーは、マンションから徒歩5分(400m)の場所にある「サミットストア 和泉店」。夜12:00まで営業しているので、仕事帰りの買い物にも最適です。/右下・「石窯パンふじみ 方南町店」は、素材へのこだわりが特徴。国産小麦や天然酵母、自然卵など厳選の材料を使ってパンを焼き上げています。(250m 徒歩4分)

善福寺川のほとりに建つ 中層マンション

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駅を出てすぐに細い生活道路に入り、ゆるい下り坂を進むことしばし。善福寺川に差し掛かる手前に、今回ご紹介するマンションが建っています。

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こちらは2019年5月現在、築37年になるマンションです。中庭を囲うようにコの字型の構造をしていて、全体で89戸の規模があります。善福寺川にはカモやサギなどの水鳥たちがたくさん暮らしているんですよ♪

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左上・間口の広いエントランスから共用ロビーにかけては、清楚なスクエアタイルがあしらわれています。清掃が行き届いていて、隅々まで真っ白。奥へ進む前に、裏口側に回ってみましょう。/右上・裏口には駐輪場があり、その先にはご覧の中庭が。/左下・中庭経由で共用ロビーに来ました。住み込みの管理人さんが勤務されているのが心強い!/右下・エレベーターで住戸の所在する3階に上がってきました。玄関を出てすぐに水辺を拝めるというのもGoodですね。

売主さま

管理人さんは日曜・祝日以外の週6日(平日9:00〜17:00、土曜日9:00〜12:00)で勤務をされています。現在、駐輪場には十分な空きスペースがあり、1台につき月額400円でご利用いただけますよ。

それでは住戸内へ!

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左・玄関土間の右手には、扉3枚分の下足入れが。でも、それだけじゃないんです。/右・廊下に上がったところには、お子さまの遊び道具などを置いておける便利なオープン棚が造作されています。左手の扉の先は、後ほどご紹介する洋室B。水まわりもこの廊下からアクセスします。

約19.5帖の広々LDK!

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LDKのドアを開いたところ。右手にダイニングスペースがあり、奥にリビングスペースが続いています。LDK入り口ドアの枠部分は高さが170cmほどとなっているため、背の高い方はお気をつけくださいね。

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角度を変えてパシャリ。こちら側には窓がありませんが、天井には汎用性に優れたライティングレールが。お好みの照明で食卓を演出しちゃいましょう♪

売主さま

LDKは廊下よりも床面を低くして、天井高を上げてあります。

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奥へ進むと、セミオープン型のキッチンが。真っ白な本体にヘアライン仕上げのステンレス天板を組み合わせた、洗練された印象です。

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左・3口のガスコンロは少し奥まった位置にあるので、煙や匂い、油ハネの影響も少なそう。シンクには浄水器一体型水栓が備わっています。/右・背面側には調理家電を置けるカップボードと、パントリーとして便利に使えるスペースを用意。生活感の出そうな調味料や食材をパントリーに片付けておけば、いつでも見た目をスッキリと保てそう。

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ご覧の通り、キッチンからはダイニングスペースとリビングスペースの両方を見渡すことができます。死角がないので、小さなお子さまがいらっしゃる場合にも目が届いて安心ですね◎

売主さま

今回のリノベーションでは、もともとバルコニー側にあった和室を取り壊して、ご夫婦おふたりとお子さまおひとりの3人家族が快適に暮らしていただけるような間取りに変更しました。

バルコニーへ出てみましょう

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バルコニーは南向きで、建物の中庭に面しています。共用廊下からの視線が気になりそうなので、お気に入りのレースカーテンかブラインドを用意しましょう。

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前面がマンションの敷地なため、今後も別な建物が建つ心配がないのがメリットですね!

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バルコニーは隣接する洋室Aの前まで延びていて、洗濯物はたくさん干せそうです。余裕のある広さなので、家庭菜園をしたり、アウトドアチェアを置いたりしてもよさそう◎

室内に戻ってきました

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ナチュラルな色味のオーク材フローリングが、白基調の室内に映えていますね。続いては左手のドアから洋室Aへ進みましょう。

バルコニーに面した洋室A

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広さは約5.6帖。掃き出し窓の外には、先ほどのバルコニーが広がっています。

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ワイドなクローゼットが備わっていますよ。内部は左右均等に仕切られているので、ご夫婦の寝室としてもよさそう。

廊下に戻って洋室Bへ

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こちらは、共用廊下に面した約6帖の洋室B。窓は北向きですが、サイズが大きいためしっかりと光が入ってきていますね。

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洋室Aと比べて少し小さめの収納が備わっています。壁に凹凸が少ないので、デッドスペースなくベッドが置けそう。

最後に水まわりをチェック

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左・洗面脱衣室も清楚な純白が基調。洗濯機置場は廊下側にあります。/中央・バスルームは浴室乾燥機付き。/右・トイレ上部には吊り戸棚があり、ストック品や清掃用品をしまっておくことができます。

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方南町は、公園が自慢の街。最後にマンションの西側に広がる巨大な “和田堀公園一帯” の、ほんの一部をご紹介しましょう。自転車があれば、さらに上流側にあるさまざまな公園にもラクラクお出かけができますよ。

まるで公園の博覧会

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左上・川沿いに親水公園、その反対側に広場や遊具、噴水があるバラエティ豊かな「済美公園」。虫捕り網を持った親子の姿にほっこり。(550m 徒歩7分)/右上・400mの陸上トラックやサッカーフィールドが一般に開放されていて、アスレチックや遊具も整備されている「済美山運動公園」。球技などのスポーツはこちらでどうぞ。(450m 徒歩6分)/左下・森林浴をしたくなったら、手付かずのクヌギやコナラがうっそうと茂る「済美山自然林」へ。足裏に伝わる土の感触も心地いいですよ。(800m 徒歩10分)/右下・出産や子育てにご利益がある「杉並大宮八幡宮」も、緑に囲まれた参道が延びていて散歩に最適。くたびれたら、入り口のところにある駄菓子屋さんで栄養補給を(笑)(1.0km 徒歩13分)

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カウカモ編集部より

近所を散策すれば、川辺からカモたちの井戸端会議が聞こえてきそう。今回ご紹介したのは、東京メトロ丸ノ内線「方南町」駅から徒歩5分、善福寺川沿いに建つマンションの一室です。


この立地の大きな魅力は、「新宿」まで乗り換えを含めても約11分の乗車時間でアクセスできる交通利便性。駅前に飲食店は少ないものの、大型スーパーやドラッグストアなど、日常生活に必要な施設はしっかりと揃っています。


今後予定されている直通運転が実現すれば、「中野坂上」駅での乗り換えが不要となり、通勤に便利な始発駅として生まれ変わります。ちなみに東京メトロの事業計画によれば、『2019年度上期に池袋駅~方南町駅間の6両編成列車直通運行を開始する』とのこと。


マンションの周辺は、戸建住宅が広がる静かな住宅地。筆者は以前、こちらの物件のほど近くに4年ほど住んでいましたが、帰宅時には都会の喧騒を抜けて、落ち着くベッドタウンに帰ってくるという感覚がありました。


このエリアに住んで、親類や友人に “わが街自慢” をするときに挙がるのは、なんといっても公園の多さでしょう。善福寺川の周囲には、陸上トラックを備えた運動公園から手付かずの自然林まで、バリエーション豊かな公園が揃っているんです。虫捕りやキャッチボール、自転車の練習を楽しむ家族の姿が、この街の日常の光景です。


マンションの周辺には学校も多く、子育て環境も◎ 杉並区は「すぎなみ保育緊急事態」を宣言して対策を積極的に行い、2018年4月に待機児童ゼロも実現しているんですよ。


さて、住戸は約68㎡の専有面積にふたつの個室を与えた2LDKの間取りで、ご夫婦、もしくはお子さまがおひとりいらっしゃる3人ご家族にぴったりとハマりそう。LDKは約19.5帖と余裕のある広さで、リビングとダイニング、ふたつのエリアにきっちりと分かれる形が特徴です。


その中心にはキッチンがあり、我が家の司令塔とばかりに室内の隅々まで目を配ることができます。これ、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭にはうれしい仕様ではないでしょうか。


ふたつの個室はともに十分な広さがあり、どちらも採光がしっかり取れているのが美点。マンション周辺はほとんど車通りも少ないので、就寝時もぐっすりと深い眠りに就けそうです。

ダイヤ改正を前に、にわかに活気づく街。自慢したくなるような穏やかな周辺環境。シンプルに使いやすいデザインを追求した住戸。多くの魅力に詰まった物件です。現地を訪れた際には、“川辺のご近所さん” たちにもぜひご挨拶を!

writer / editor:中山 宇宴