住みやすさで人気の「荻窪」駅

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左上・JR中央本線・総武線、さらに東京メトロ丸ノ内線・東西線が乗り入れる「荻窪」駅。北口には「LUMINE」があるほか、隣接する「TOWN SEVEN(タウンセブン)」には、24時間営業の「西友」をはじめ、生活雑貨や書籍など、幅広い店舗が入っています。/右上・マンションが建つ南口にある「荻窪南口仲通り商店会」には飲食店が建ち並び、誘惑がいっぱい。/左下・「荻窪南口仲通り商店会」から一本入った通りには、輸入食品の宝庫「カルディコーヒーファーム」もありますよ。/右下・駅からマンションへ向かう途中に佇むフレンチレストラン「Valinor(ヴァリノール)」では、魚とワインのマリアージュを堪能できます。

売主さま

「荻窪」駅前は、北口には大型のショッピングビル、南口はふたつの商店街があり賑わっています。一方で商店街を抜けると低層の閑静な住宅街が広がるので、とても住環境がよいエリアだと思います。

マンションが建つのは青梅街道沿い

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左上・「荻窪」駅から徒歩8分の青梅街道沿いに建つ、タイル張りの外観がシックなマンション。/右上・大きな通り沿いでも、エントランス前の空間が広くとられているので、出入りする際に安心ですね。/左下・エントランスロビーには、オートロックが付いています。/右下・エレベーターホールには、吹き抜けの気持ちよい空間が広がります。

売主さま

平成2年竣工のマンションで管理状態がよく、きれいな状態です。管理人さんは常駐していませんが、巡回で定期的に点検や清掃をしています。

玄関扉を開けると大理石張りの空間

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左・天井いっぱいの下駄箱が設けられた玄関と廊下の床は、いずれも大理石貼りでひと続きになっており、重厚な雰囲気。/右・廊下には掃除機の収納や、生活用品のストックに便利な可動棚の収納が設けられています。

売主さま

今年6月に若めのファミリーをイメージした内装リフォームを完了しました。

まずは廊下左手、
洋室Aをチェック

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ウォークインクローゼット(WIC)がある約6帖の洋室A。北側の壁には採光窓とバルコニーへの出入り口があり、明るかったです。

売主さま

こちらの物件は全ての部屋にWICがついているのがポイントです。

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左・バルコニーは、共用廊下の吹き抜け、そしてお隣さんのバルコニーと接している不思議な造り。/右・WICはコの字にハンガーパイプと棚が付いていて大容量。

廊下右手がトイレ、
突き当りが洗面・浴室です

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左・タンクレスでシャープな印象のトイレ。写真には写っていませんが、入ってすぐに手洗い場がありますよ。/中央・洗面室には窓があるのでしっかり換気ができます。さらに窓の前はちょっとした物干しスペースになっていて、お天気が怪しい時でも安心。/右・ワイドミラーでより広く感じる浴室には追い炊き機能・乾燥機が付いているので、洗面室の物干しスペースで乾かしきれない時はこちらをお使いください。

LDKに向かいましょう!

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LDKにつながる扉を開けると、左手にはニッチ、右手には洋室Bの扉がある通路になっています。

一旦、約5.8帖洋室Bへ

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写真奥の扉がWICです。窓がないお部屋ですが、白い壁とナチュラルなフローリングのおかげで圧迫感はありません。部屋数的に余裕があるようでしたら、収納やお子さまのプレイルーム、はたまた趣味のお部屋としてお使いいただくのもよさそうです。

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左・部屋の奥から入り口側を見返したところ。/右・WICはL字にハンガーパイプが通り大容量です。

LDKへ戻ります

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先ほどの通路を抜けると、南向きの大きな開口がある約16.4帖のLDKです。広くて写しきれませんでしたが、東側にも窓があるので、風通しも◎ ブルーグレーのアクセントウォールや天井にも木のパネルが使われるなど、内装にさりげないこだわりを感じられます。お部屋は青梅街道とは逆側なので、車の騒音は気になりませんでした。

売主さま

青梅街道とは逆側の南東向きの角部屋で、日当たり・風通しがよいのが魅力です。

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開口側から振り返ってみます。写真中央には、お子さまの勉強スペースや書斎としてぴったりなデスクが設けられています。写真右側がキッチンです。

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食洗機が付いた3口コンロのシステムキッチン。リビングダイニングから少し独立感があります。

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キッチンからリビングダイニングを見てみます。外の緑が見えて気持ちよいですね! デスク横の扉は洋室Cにつながります。

南向きで明るい洋室C

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バルコニーとつながる大きな開口がある洋室Cは約6.1帖。

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左・入り口横にWICがあります。/右・こちらのWICもL字にハンガーパイプが通っていて十分な収納力です。

バルコニーに出てみましょう

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南側は「成宗公園」や低層の住宅が広がっているので、日当たり良好です。目の前に緑があるとリフレッシュできていいですね。

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奥行き・幅ともに十分な広さです。バルコニーの下は、下階のお部屋のルーフバルコニーになっているので、目の前に大きな建物が建つ心配はありません。

マンション周辺は緑がいっぱいで
公共施設が充実!

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左上・マンションから徒歩3分ほどの場所にある「荻窪体育館」ではバスケットボールや卓球を楽しめるほか、ヨガの教室が開催されています。/右上・「荻窪体育館」前には、カフェが併設された明るい「杉並区立中央図書館」もあります。/左下・さらに木陰が心地よい「読書の森公園」も隣接していて、その名の通り、図書館で借りた本を楽しむ人の姿が見受けられました。/右下・マンションから10分ほど歩くと、音楽評論家の故・大田黒元雄氏の自邸を整備した「大田黒公園」があり、本格的な日本庭園で秋には紅葉を楽しめます。

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今回ご紹介する物件があるのは、JR中央本線・総武線、さらに東京メトロ丸ノ内線・東西線が乗り入れる「荻窪」駅。丸ノ内線は始発駅なので、新宿や銀座方面に座って行くことができるのはうれしいですね。

マンションへは商店街で賑わう「荻窪」駅南口から徒歩8分。今では飲食店が建ち並ぶ繁華街として知られていますが、大正から昭和初期にかけては別荘地として人気を博したエリアで、多くの文化人が住んでいました。その面影は、マンション周辺に点在する「大田黒公園」や「角川庭園」など邸宅を整備した公園に見て取ることができます。また、マンションから徒歩3分の場所には「荻窪体育館」や「杉並区立中央図書館」といった公共の文化施設が集まっているので、子育てには最適な環境ではないでしょうか。通勤にも便利なので、親御さんはニッコリなエリアですね◎

平成2年竣工でまだまだ状態のよいマンションは、共用廊下に吹き抜けがあり開放的な造りです。青梅街道沿いに建っていますが、お部屋は逆側の南東向きなのでご安心ください。室内にいても車の騒音は気になりませんでした。それよりもバルコニーに出ると、公園で遊ぶ親子の微笑ましい笑い声が聞こえて、ほっこりしました♡

天然大理石貼りの重厚な雰囲気の玄関・廊下がお出迎えしてくれる、この物件は約84㎡の3LDK。どの洋室も6帖ほどあり、それぞれWICもあるので、ゆったりお過ごしいただけると思います。南向きのLDKは、大きな開口から燦々と陽が入り、緑が見えて気持ちよかったですよ。お子さまを育てる環境をお探しの方にオススメの物件です。ぜひ足を運んでみてください!

取材・文・撮影:cowcamo