街並みを見渡せる明るい窓辺。外の空気と光を部屋いっぱいに取り込んで、一日のスタートを軽やかに。ミルクティーカラーの内装には、商店街で見つけたアイテムを添えて、私らしい彩りを映して。
杉並区梅里(新高円寺駅徒歩5分)
2LDK
/ 49.59㎡
/ 3,980万円
待ち合わせは 「高円寺」

最寄りは東京メトロ丸ノ内線「新高円寺」駅(徒歩5分)。青梅街道沿いの「高円寺ルック商店街」を北へ進むと、「高円寺パル商店街」につながります。その先には、JR中央・総武線「高円寺」駅があり、徒歩14分でアクセスできますよ。
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青梅街道沿い イチョウ並木を望むマンション

大手ゼネコン竹中工務店が設計・施工した、1981年竣工・総戸数14戸のマンション。耐震診断を実施しており、新耐震基準に適合しているという判定を受けています◎ 共用廊下の天井裏が赤く塗装されているのが、可愛らしいポイント。1階にはコインランドリーやラーメン店が入っています。
売主さま
前回の大規模修繕工事は、2019年12月~2020年3月にかけて実施されています。
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住戸所在は6階。エントランスから少し階段を上った先のエレベーターで6階まで上がり、さらに少し階段を降りた共用廊下の突き当たりに位置する角住戸です。
LDKからご紹介

南向きのLDKは、広さ約10帖。左手がキッチン、右手が洋室Aです。ベージュトーンの内装でやさしい雰囲気。

洋室Aの3枚引き戸を開けLDKとひと続きにすると、約15帖の広さに。3つの窓から差し込む光が気持ちいい。
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中央の掃き出し窓からバルコニーへ出てみましょう!
視線がスーと抜ける GOODな眺望

左右には背の高い建物がありますが、正面には低層住宅が並び、空と街並みを半々に眺められますよ。

コンパクトなバルコニー。物干し金具が備わっています。
室内に戻って

LDK中央部の柱を境にして、少し奥まった位置にキッチンを配置。浴室やトイレなどの水まわりはLDKからアクセスします。順に見ていきましょう。
水まわりをチェック

キッチンは3口コンロ・食洗機を完備。右手の窓は換気用として、ニオイがこもりがちな焼き物などをした際に活躍してくれそう。

左・洗面室には、浴室・トイレ・洗濯機置き場がまとまっています。/右・3面鏡付きの洗面台。
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洗面室に入ると梁が出ているので、背の高い方は頭上に注意が必要です(体感ですが、身長180㎝ほどある方はぶつかる可能性あり)。

左・ユニットバスは浴室乾燥機付き。/右・吊り戸棚と小窓が付いたトイレ。
約5帖の洋室A

左・LDKに隣接する洋室Aは扉を閉めるとこんな感じ。/右・折れ戸2枚分の収納付きです。

改めて、扉を開けたカット。普段は扉を開け、リビングのように活用してもよさそうですね。
約5帖の洋室B

廊下からアクセスする洋室B。折れ戸2枚分の収納付き。

北〜西向きにあるコーナーサッシからは、青梅街道沿いのイチョウ並木がチラリ。デスクは備え付けです。
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洋室Bは青梅街道側に面しているため、車の走行音がやや気になりました。体感としては、玄関>洋室B>LDKの順で音が弱まる印象です。感じ方には個人差がありますので、現地でご確認いただくのがおすすめです。
お邪魔しました。

玄関にはトールサイズのシューズボックスを設置。足元の照明や小窓から差し込む光が玄関まわりをふわっと照らします。
周辺をぶらり

「高円寺」という名の通り、街を歩くと寺院を多く見かけます。街散策の途中、夕陽に照らされた紅葉に思わず見惚れて立ち止まったのが「西照寺」。お寺には、季節の移ろいや時間の流れを感じられる独特の空気がありますよね。(徒歩5分)

「蚕糸の森公園」は水辺や広場などがあり、広々とした公園です。隣接する「杉並区立杉並第十小学校」と公園は一体となっています。自然を感じたくなったらこちらへどうぞ。(徒歩4分)
カウカモ編集部より
専有面積約49㎡を2LDKにした間取り。内装はベージュトーンでまとめられ、やさしい雰囲気の住戸。洋室の使い方を工夫すれば、LDKにゆとりを持たせた、1LDKのように暮らすこともできそうです。
青梅街道沿いに建つマンションは、各階の共用廊下に施された赤い塗装がアクセントに。取材時はイチョウ並木がちょうど色づいていて、赤と黄色のコントラストが一層可愛らしい印象でした。車の走行音は室内からでも気になるので、個人的にはインナーサッシの設置を検討してもよさそうに感じました。
周辺は、幹線道路の雰囲気とは対照的に、住宅街に入れば寺院があったり商店街が続いていたりと、穏やかな空気が流れています。中央線エリアがお好きな方に、ぜひご検討いただきたい一室です。
商店街には古着屋や古本屋など、「高円寺」らしいカルチャーを楽しめるお店が並んでいます。ひとりでも友人とでも、ぶらっと散策するのにぴったりです。