“戸建てライク” な 庭付き物件

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元気いっぱいのお子さまがいても、下階に気を遣わなくていい1階の住戸。間取りは2LDKですが、窓・収納・エアコンがあるサービスルームのおかげで、3LDKとしても十分に使えます。事務所利用も可能で、「職住一体」が叶えられますよ。専用庭とたっぷりの収納も備えて、ファミリーを迎え入れる準備は万端です!

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今回ご紹介する物件は、「荻窪」駅の北口から徒歩6分。マンションのお向かいにある「天沼八幡神社」は、古くからこの地の鎮守として知られているのだとか……なんだか神聖な気持ちになりますね。それでは、ご案内します!

落ち着いた佇まいの 雁行(がんこう)型フォルム

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1986年築、新耐震基準に適合した建物です。バルコニーの手すりに施されたお洒落な装飾が、外観のアクセントになっています。

レトロな雰囲気の漂う共用部

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左上・エントランスへは段差がないフラットなアプローチ。/右上・共用ロビーにある管理人室では、平日の7:30〜16:00と土曜日の8:30〜12:00に管理人さんが勤務されています。/左下・オートロックのガラス扉を抜けると、エレベーターホールが。正面のドアから共用廊下を進みましょう。/右下・外廊下ですが、すっぽりと屋根で覆われていて雨の日でも安心。アルコーブがあるので外から住戸内が見えづらく、プライバシー性が高い造りになっています。

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2020年5月現在、残念ながら駐輪場には空きがありません。空き状況は変動しますので、ご希望の方は都度ご確認くださいね。

それでは室内へ

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左・シューズボックスは姿見付き。靴もあわせてスタイルをチェックできるのがうれしいですね。/右・廊下から振り返ったカット。左手にあるドアの先は、のちほどご紹介する洋室Bです。

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まずは廊下突き当たりのドアから、LDKを見てみましょう。

木目調が印象的な 約15.4帖のLDK

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壁の一部と床、建具は木目調で統一。ダウンライトの光が包み込み、温かみを感じる空間になっています。右手奥にあるドアの先は洋室Aです。

光と緑を感じる 約6.5帖の洋室A

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西向きの大きなコーナーサッシが設けられているため、実際の帖数以上に開放的! 専用庭の緑が見えて、なんだかいい雰囲気です♡ レースカーテンを閉めても、やわらかい光が適度に差し込んできましたよ。

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左・ウォークインクローゼット(WIC)の引き戸を開けてみると……/右・うん、大容量! お気に入りのワードローブになってくれそうです!

ふたたびLDKへ

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開口部の奥にはキッチンがあります。覗いてみましょう。

独立感のあるキッチン

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3口コンロと食洗機が備わったシステムキッチン。背面のスペースはゆったりとしているので、棚などを置いても余裕がありそう。

掃き出し窓の外には……

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キッチン側からLDKを見たカット。掃き出し窓の外には、こちらの住戸の特徴でもあるロングなバルコニーと専用庭が見えています。ご紹介しますね。

お庭はどう使う?

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専用庭の専有面積は約35㎡。家庭菜園やガーデニングをするには、ちょうどよさそうな日当たりです。今は雑草が生い茂っているためお手入れが必要かもしれませんが、少しずつ庭づくりをしていくのも楽しそう! こちらのお庭、あなたならどう使いますか?

売主さま

専用庭は使用料として月額2,100円かかります。

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もう一点、フェンスを挟んでいるものの隣接して別の住居があり、わずかに話し声が聞こえてきました。実際の感じ方は、現地でお確かめくださいね。

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バルコニーは洋室Aの前面までクランクしています。水栓が備わっているので、床や窓の掃除、草木の水やりなどに便利そうですよ。

洗面室と浴室も お忘れなく

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LDKに戻って、右手の引き戸の先にある水まわりをチェックしましょう。

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左・ワイドな収納が備わった洗面台。写っていませんが、右手には洗濯機置き場があります。/右・浴室は1416サイズ。保温構造の浴槽で、長時間温度が保てるそう。追焚きの回数を減らせて経済的ですね◎

売主さま

浴室の床にはPanasonic社製「スミピカフロア」を採用しました。防水性が高く、汚れづらい素材でできています。

廊下へ戻って

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左・左手から時計まわりに、トイレ・サービスルーム・廊下収納につながるドアが並んでいます。収納には棚柱が備わっており、お掃除用品などをしまっておくのにちょうどよさそうでした。/右・上部収納付きのスリムなトイレ。

窓・収納・エアコン付き 約6帖のサービスルーム

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左・間取り上の表記は「サービスルーム」ですが、窓があり広さも確保されているため、居室としても十分使えそう。/右・振り返ると大きな収納が。エアコンの先行配管もされています。書斎や子ども部屋など、ライフスタイルに合わせた使い方ができますね。

最後はこちら 約6.9帖の洋室B

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玄関脇にある洋室Bはこんな感じ。こちらの住戸では、一番広い個室です。

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左・出っ張った部分はWIC。/右・中には枕棚とパイプハンガーが備わっています。

古さと新しさが交わる 「荻窪」の街

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左上・ご紹介した物件の最寄り駅は、JR中央線「荻窪」(徒歩6分)。北口を出ると近いですよ。/右上・商店街が充実している “荻窪エリア” 。駅の南側には、にぎやかな「南口仲通り商店街」が延びています。(500m 徒歩7分)/左下・「東京荻窪天然温泉 なごみの湯」はその名の通り、東京で天然温泉を楽しめるスパ施設。露天風呂や岩盤浴もあるので、リラックスしたいときにどうぞ♡(650m 徒歩8分)/右下・地元で愛されているベーカリー「吟遊詩人」。人気のバゲットとスコーンは売り切れることも多いので、見つけたら迷わずゲットして!(300m 徒歩4分)

“ガヤガヤ” から離れた マンション周辺

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左上・駅前の青梅街道から一本入った「天沼八幡通り」は、こぢんまりとしたお店が軒を連ねる商店街です。(240m 徒歩3分)/右上・肉料理が看板メニューのダイニングバー「荻窪 Kotoji(コトジ)」。ランチの野菜カレーも人気なんだとか。お子さま用の食器が用意されていているので、子連れでも気兼ねなくお食事を楽しめそう。(50m 徒歩1分)/左下・最寄りのスーパーは「ミニピアゴ 天沼3丁目店」。24時間営業の頼れる存在ですよ。(100m 徒歩2分)/右下・旅好きのご夫婦が営むカフェ「istut(イストゥット)」。併設されたヴィンテージショップ「2nd istut(セカンドイストゥット)」では、店主自ら買い付けた北欧のヴィンテージインテリアを手に入れることができます。(140m 徒歩2分)

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カウカモ編集部より

新しい商業施設と昔ながらのお店が混在し、暮らしに必要なものは何でも揃いそうな「荻窪」。駅前の賑やかな雰囲気も楽しいですが、ご紹介するマンションはこぢんまりとした商店街を抜けた先の住宅街に建っています。

建物は1986年竣工と、築年数はそれなりに経過しているものの、外観はシャキッとした印象。2016年には給水管更生工事が実施されており、見えない部分もしっかりと新しくなっていますよ。

そうそう、事務所利用が可能なので、“働く” と “住まう” を掛け合わせることもできます。「職住一体」の暮らし方を考えている方には、おすすめしたいポイント。


ネックになるとすれば、共益費の額。ややお高めの設定なので、事前にご確認くださいね。


住戸が所在しているのは1階。『足音がうるさいと思われているかも……』と、下の階に気を遣う必要はありません。さて、間取りを見てみると「2LDK+2W+S(納戸)+専用庭」と盛りだくさんで、首をかしげた方もいらっしゃるのではないでしょうか?


これは、ふたつのウォークインクローゼットにサービスルーム、それからお庭が備わっているという意味。サービスルームといえど窓・収納・エアコンが揃っているので、こちらを個室にすれば3LDKのようにも使えますよ。

専用庭は少々お手入れが必要な印象でしたが、きれいに整えて草木やお花を育てれば、リビングや洋室Aからの眺めがより素敵になりそうです。簡易的な物置などを設置して、収納スペースとして活用するのもいいですね。

内装はスタンダードだからこそ、自分好みに設えていく工程も楽しそう。オンラインでのご相談も現地のご内見も受け付けております。お気軽にお問い合わせくださいね!

writer : 軽部 優海 / editor : 酒井 大作