桜も見えちゃう? 最上階のルーバルライフ

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今回ご紹介する物件は最上階の8階所在で、住戸の南側〜北側をぐるっと囲む巨大ルーフバルコニー付き! 空に手が届きそうな、開放感が溢れる住まいです。

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「大山」駅(徒歩7分)の出入り口からお目当てのマンションまでは、「遊座大山商店街」の賑わいの中を歩くルートがおすすめ! スーパーやコンビニ、飲食店などがぎゅぎゅっと詰まった楽しい通りです。


また、最寄りの都営三田線「板橋区役所前」までは徒歩5分。こちらもあわせて利用すれば、都内の移動はラクラクですよ。

まずは 約11.5帖のLDKから

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LDKは南と西の二面採光。天井や壁は、すべて白で統一した内装です。

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シンプルだからこそ、クロスを張り替えたり照明を交換したりすることで、自分好みの住まいに近づけられるポテンシャルを秘めていそう! 家具やグリーンを置くだけでも可愛くなると思うので、ご内見時にエージェントまで相談してみてくださいね。

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窓を背にしてもう一枚。キッチンの奥には、後ほどご紹介する洋室Bと水まわりの扉があります。

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キッチンにゆとりがある分、リビングダイニングはちょっとタイトな印象です。このように隣接する洋室Aの引き戸を開け放って、広めの1LDKとして使ってもよさそう。

L字型の ワイドなキッチン

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キッチンは3口コンロ付き。小窓から自然光が差し込み、明るい雰囲気の中でお料理を楽しめます。

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左手には、パントリーのように使えそうなちょっとした収納が。背面のスペースにはそこまで余裕がないので、食器棚などはダイニングスペースの壁に付けて置くといいカモ。

ルーフバルコニーへ ゴー!

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冒頭でご紹介したルーフバルコニーを、あらためてパシャリ。水栓付きで、お掃除や植物の水やりが簡単です。

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ルーフバルコニーは、左奥に見える通路で洋室Bの前面までつながっています。これだけの広さがあれば、天気がいい日に外で朝ごはんを食べたり、家でピクニック気分を味わったり……色々な使い方を楽しめそう♡

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南側〜西側は、いずれも空を大きく仰げる眺望。ちなみに取材に伺った3月下旬、眼下には桜が満開でした!

室内に戻って

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続いては、洋室Aと洋室Bを順番に見てみましょう。

約6帖の洋室A

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洋室Aは2か所の収納付き。ほどよい明るさが心地よく、ベッドルームとしてもちょうどいい空間。

キッチン奥にある 約4.8帖の洋室Bへ

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洋室Bは北と西の二面採光。大きなクローゼットのほかに可動棚が備わっていて、こちらも収納が充実しています。

ルーフバルコニーへ もう一度!

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ルーフバルコニーの洋室B側はこんな感じ。遮るものがほとんどない眺望にグッときます。

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窓の外に大きなバルコニーがあるおかげで、洋室Bはまるで外とつながっているかのような開放感! 実際の帖数以上に広く感じますよ。

水まわり

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左・ツヤのある黒が印象的な洗面台。/中央・ユニットバスは浴室乾燥機・追焚き機能付き。/右・トイレには洗面室からアクセスします。

最後に 玄関まわりへ

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玄関まわりは最小限に抑えて、専有面積を居住空間に振り切った間取り。それでも、シューズボックスと収納はたっぷり確保しています。

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LDKの扉を閉めてしまうと、玄関まわりには自然光が届きません。気になる方は、部分リノベーションでガラス入り戸に交換してもいいかもしれません。詳しくはエージェントまでお尋ねくださいね。

売主さま

こちらの住戸では、2014年7月に水まわりや建具、フロアタイルなどを交換した上で、2022年2月に一部のリフォームを実施しました。使用感などは現地でご確認くださいね。

穏やかな空気の中に建つ グレーのマンション

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左上・1978年に竣工した、総戸数73戸の建物。/右上・エントランスのアプローチは、レンガ調のモザイクタイルがレトロで可愛い印象です。/左下・共用ロビーにある管理人室では、火曜日を除く平日と日曜日の日中に、管理人さんが勤務されています。/右下・ご紹介した住戸が所在する8階の共用廊下。玄関扉は赤で統一されています。

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こちらのマンションは事務所利用可能で、建物内にはテナントとして税理士事務所や歯科医院が入っています。また、細則に基づいてペットの飼育も可能ですよ。

売主さま

2022年3月現在、自転車置き場にはわずかに空きがあります。ただし、駐車場は空き待ちの状態です。

「大山」って どんなとこ?

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左上・東武東上線「大山」駅。ビッグターミナル「池袋」からの乗車時間は約6分で、都心へのアクセスは良好です。(徒歩7分)/右上・駅の南側には巨大商店街「ハッピーロード大山」が。ご紹介したマンションとは反対側ですが、「大山遊座商店街」と使い分ければ、さらに便利に暮らしを送れます。(550m 徒歩7分)/左下・「遊座大山商店街」の中ほどにある「板橋区立文化会館」は、この街のカルチャーの中心地。コンサートや講演会などのイベントが多数開催されています。/右下・地元で長く愛される喫茶店「カフェ・モカ」。ほうれん草のスパゲティ「ポパイ」、カレーオムライスや定食メニューなど、ボリューム満点のランチが評判です。(350m 徒歩5分)

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“大山〜板橋区役所エリア” では今後、駅前広場をはじめとする再開発も予定されています。これからさらに住み心地がよくなる、穴場な街と言えるカモ!?

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カウカモ編集部より

今回ご紹介した物件の推しポイントは、なんといっても街を見下ろす巨大なルーフバルコニー! 専有面積が約56㎡、ルーフバルコニーの面積も約56㎡……居住空間とバルコニーの広さがほとんどイコールという、面白い住まいです。


内装は至ってシンプル。だからこそ気になる部分にちょっと手を加えたり、気に入った家具や照明を選んだりすることで、自分好みにグッと近づけられそうです。ドンピシャの内装の住まいと出会うのは難しいけれど、アレンジしがいのある住まいなら、ここにありますよ。


「大山」は商店街が元気で、これから再開発が進むと、もっと活発になりそうな街。住み始めるなら今、かもしれません!

writer/editor:軽部 優海