トレンドな街へも 交通便利な街へも「住吉」

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左上・東京メトロ半蔵門線・都営新宿線が乗り入れる「住吉」駅。隣り合うのは、いま注目の「清澄白河」とJRが使えて便利な「錦糸町」。マンションまではB2出口からたった3分の道のり。/右上・電車だけでも便利なんだけど、マンションの建つ四ッ目通り沿いはバス便も大充実◎ マンションから徒歩1分(60m)の「毛利二丁目」バス停からは、錦糸町や晴海方面へもバスが出ていますが、注目は「東京駅丸の内北口」方面へのバスの本数。なんと平日の朝7時・8時台には1時間に21本以上も発着しているんです! 電車通勤とはもうオサラバかも?/左下・マンションから最寄りの出入り口まで徒歩3分(220m)の「猿江恩賜公園」。夏が待ち遠しいいま、芝生広場ではピクニックを楽しむ人がたくさん! 野球場にテニスコート、冒険広場に健康広場、ジャブジャブ池まで・・・さすが約14万㎡もの広さがある公園です。/右下・学区指定の「毛利小学校」の校門は、マンションの斜向かいにありますよ! この先お子さまができても安心◎(50m 徒歩1分)

マンションに到着

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左上・建物自体は車通りの多い四ッ目通り沿いに建っていますが、表側の1・2階は事務所になっており、居住者用のエントランスは裏手の静かな路地に面しています。敷地角にある駐輪場には2017年9月現在空きがあり、年額6,000円で利用できます。/右上・照明のレトロさにキュンとくるエントランス。/左下・共用ロビーには集合ポストのほか、小さな宅配ボックスが用意されています。管理人さんは週6日勤務で、平日は7:30-16:00、土曜日は7:30-10:00までいらっしゃいます。安心あんしん♪ 工事中の住戸があるようで、床には養生の板が貼られていました。廊下がクランクした先にエレベーターがあります。/右下・最上階、10階の共用廊下。ご紹介する住戸は内廊下を抜け、外階段の向かいにあります。行ってみましょう!

ひゃっほーーーう!

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外廊下へ出ると、玄関ドアがひとつだけ。本日ご紹介するのはこちらの住戸です! それにしても、内廊下から外に出た瞬間、視界が開けてすんごく気持ちいい!! みなさん、中央に「東京スカイツリー」が見えますかぁ? ひひひ♪

惚れた!

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左・玄関ドアを開けた瞬間・・・もう好き。この空間やばいでしょ! 左手にハンガーパイプ。コートだってカバンだって吊るしたい放題! 右手のオープン棚は高さ調整が可能。大好きなスニーカーやブーツをショップのように飾っちゃってください!/右・土間の横にある扉の中には大きな電気温水器が入っています。

ガラス入りの扉を開けて いざ居住スペースへ!

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ちょっとちょっと、やめて〜〜!! と思わず心の中で呟かずにいられない。なにこの素敵空間〜! 左手にはカウンター、正面には洋室の入り口ドア、右手には何やら窓の外に緑・・・ああもう、どうしよう。

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カウンタースペースを反対側から見てみました。やっぱりドアが可愛い。右手に見える扉の中は奥行きのある収納になっていて、お仕事の書類から掃除道具まで、いろんな物がしまえそう。カウンターはふたり並んで座れるようになっているので、「ちょっと、そろそろ変わってよ!(プンプン)」といういがみ合いもナシ。どうぞ仲良くお仕事なり調べ物に勤しんでください。

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カウンター前に腰掛けると、ご覧のビュー。もうね、気持ちいい以外の言葉とか出てこないですよ。大きな空に、ビルの上に顔を覗かせる愛しの「東京スカイツリー」。思わず時間を忘れてぼーっとしちゃいそうですね。

約4.6帖の洋室

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壁面にモルタル調のクロスが貼られた洋室。壁いっぱいにハンガーパイプが設置されているので、こちらをクローゼットとしてお使いください! 中が隠せるようにカーテンレールも用意されてますよ◎ かけるファブリックによって気軽に気分転換できるのがいいですね〜♪ バルコニーに出たい衝動をなんとかおさえ、再びカウンタースペースへ。

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カウンターの前からLDK方向を見てみます。実はですね、写真右手の壁がものすごくいい役割を果たしてると思うわけです。一部が天井まで届いていない腰壁になってますが、こうなっていることによって視界が遮られず、より開放感を味わえるんです。キッチンで料理している人に、カウンターから「ごはんまだぁ〜?」とか聞けちゃう訳です。ん〜、ニクいっ!

売主さま

今回の販売にあたって、人気のリノベーション会社さんとタッグを組んでリノベーション工事を行いました。一度躯体剥き出しの状態まで解体し、目に見えない配管まで更新してあります。落ち着きのある、インダストリアルでシックな内装に仕上げましたよ。

テクスチャーの違いが楽しいLDK!

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じゃじゃーん、約12.5帖のLDKです! 真ん中にコンクリート剥き出しの梁が通っていますが、そこを境として右手の天井は木目調、左手は白になっています。シャレとる〜。シンプルなシステムキッチンが鎮座していますが、背面にはゆったりとしたスペースが確保されているので、ローカウンターを設置して、コーヒーメーカーやトースターを並べたいですね♪ 止まらぬ妄想。

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えーーー・・・シンク前に立つと外の緑が目に飛び込んでくるんですけどぉ・・・(溜息)室内は照明が控えめ+躯体壁のダークなトーンがあるからこそ、外の緑がこんなに目立つというわけ。なんてギャップだ!(萌)

もう我慢できない! バルコニーに出てやる・・・!

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オーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!! はい、もうダメ。「付き合ってください」。そう言っちゃうよね。言っちゃうでしょコレ? 右手には、まるで絨毯のように広がる「猿江恩賜公園」の緑! 新緑の季節だからなおさら気持ちいい。このビューが嫌いって方がいらしたら会ってみたいです。手前には学区指定の「毛利小学校」の校舎とグラウンドも見えますね。

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バルコニーは洋室の前まで続いているので長ーーいです。東向きだから、朝は絶対ここに出て体操する。コーヒーも飲む! 若干建物はかぶっているものの、正面を向いてもほぼ「猿江恩賜公園」の緑です。もう、こんなに好きにさせてどうするつもり?

LDKを再びチェック

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興奮のあまり我を忘れて確認が甘くなることはありませんのでご安心を(笑)バルコニーの手前はインナーテラスになっているので、大きな鉢を並べても可愛いでしょうね〜♡ 床にはちゃんと水に強い材が貼られていますよ。

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躯体壁の対面には真っ白な壁。真ん中にコンセントがあるってことは、さてはアレだね? 壁にテレビかけちゃいなYO! ってことだね??(ご希望の方は下地の補強が必要な可能性があるのでカウカモエージェントまでお気軽にご確認を。)

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掃き出し窓の前から、まっすぐにキッチン方面を見てみましょう。天井にはライティングレールが設置されているので、お好きな位置にペンダントライトをぶら下げることもできますよ♡ 最後に、キッチンの後ろに見えているふたつのドアから水まわりへ。

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左・キッチン真後ろの扉を開けると、中は洗面脱衣室。シンプルではありますが、スツールを置けばお化粧台にもなりそうなカウンターがうれしい! 奥には洗濯機置き場。/中央・1216サイズのユニットバスには浴室乾燥機を完備。/右・カウンターに近い方の扉の中がトイレ。

「錦糸町」方面へ歩いてみよう!

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左上・実は今回の物件、JR総武線と東京メトロ半蔵門線が乗り入れる「錦糸町」駅にも徒歩9分の距離。「住吉」駅を背に四ッ目通りをまっすぐ進み、こちらの半地下通路で首都高をくぐれば、そこはもう “錦糸町エリア” です。/右上・ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、錦糸町の南口は歓楽街になっています。お子さまの通学には「住吉」駅を使うことをオススメしますが、お父さんはJRが使えると便利ですよね? 何はともあれ、こちらの四ッ目通り沿いを歩いている分には問題ナシ! 左右にホテルなどが並んでいるためです。/左下・「カレーの市民 アルバ 錦糸町店」では、病みつき必至の濃厚な金沢カレーが食べられます。(300m 徒歩4分)/右下・胡麻油の香りに誘われて・・・取材後わたしがお昼をいただいたのはココ、「天ぷら 丸中」さん。なんと明治38年創業! 注文があってから仕込みを始め、揚げたてを出してくれます♪ 美味しかった〜〜♡♡(260m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

記事内で既にわたしの愛は存分に伝わってるかと思いますが・・・(笑)、改めて「好きだ!」と叫びたい。

正直言って不意打ちでした。感度の高いお店が続々オープンする「清澄白河」、JRが乗り入れる便利な「錦糸町」、その間にある “地味な駅” なんでしょう? って、そう思ってたんです・・・。が! もう今回そのイメージは完全に覆されました。


まず「猿江恩賜公園」、好きです。家から徒歩3分の距離にこれだけ大きな公園があるって、ものすごく贅沢。休日はレジャーシートと本片手に公園へ直行だ! 次に「四ッ目通り」、好きです。こんなにバス便が充実してるって知らなかった。もう満員電車なんて乗りたくないし。それに、結局自転車があれば大好きな「清澄白河」にだってすぐ行けちゃうんだもん。


マンションは全52戸と中規模なのですが、共益費の額が控えめなのがうれしいところ。単に金額が低いんじゃ不安ですが、マンション全体で貯蓄されている修繕積立金の額は2017年9月末現在で9,000万円弱。平成20年に前回の大規模修繕工事を終えていて、長期修繕計画書だって用意されています。取材当日は祝日だったため管理人さんは不在でしたが、モニターにいくつも防犯カメラの映像が流れていて、セキュリティがしっかりしていることは一目瞭然でした。


最上階の角部屋という恵まれた住戸位置。北には「東京スカイツリー」、東には「猿江恩賜公園」という、めちゃくちゃ気持ちのいいビュー。さらに考え抜かれた間取りに、家具選びが楽しくなりそうな内装。もうここは感覚的な部分になっちゃいますが、とにかく住んでて楽しそうだな、自分のおうちがここだったらいいなって、そんなことばっかり考えていました。


さてわたしの感覚に共感してくださる方、はたまた “ホントにぃ?” と半信半疑な方、ぜひ現地へ足をお運びください。恋に落ちる覚悟を決めた上で、ね!

writer:伊勢谷 亜耶子