江東区深川(清澄白河駅)
珈琲と下町はいかが?
深川住宅A棟
舞台は、珈琲の街 “清澄” と下町情緒あふれる “門仲” のちょうど中間地点。メンテナンスの行き届いたレトロマンションに、気の利いた間取りと内装をトッピング。街も住まいも妥協したくないあなたに、どうか届いてほしい。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
風情ある “深川エリア” にて
「清澄白河」駅から「清澄庭園」(上)に沿って歩き、仙台堀川(下)を越えたら、目的のマンションをすぐそこ。
cowcamo
管理状態良好の レトロマンション
1973年竣工、総戸数342戸のビッグコミュニティ。1階部分は保育園です。
cowcamo
耐震基準適合証明書を取得している建物で、近年では2020年に大規模改修工事を実施しています。
修繕積立金が2023年3月時点で4億円強貯まっているため、お年を召しながらも安心感のあるマンションですよ。
リビングからスタート
14.7帖のLDK。南東向きで明るい印象です。
売主さま
アンティークなティーショップをイメージしたクラシカルな内装に仕上げました。
キッチンまわりをチェック
キッチンは、3口コンロ・食洗機・浄水器付き。同系色に統一された、キッチンと壁、引き戸が空間のアクセントになっています。
拡張するLDK
ふたつの洋室を開け放つと、合計で約23.9帖の空間に。
窓側からはこんな感じ。
引き戸を閉めても、奥行きがあるので広々した印象を受けます。
cowcamo
続いては、右側に見える洋室Aをチェックしましょう!
約4.1帖の洋室Aへ
バルコニーへはこちらからアクセスします。
外に出てみましょう
眺望に抜けはないものの、そこまで視線は気にならない印象。内見では実際の感じ方をチェックしてみましょう!
バルコニー面積は3.89㎡と少々コンパクト。取材当日は生憎の天気でしたが、南東向きなので日当たりはよさそうですよ◎
室内に戻って……
左・クローゼットの戸開けると、なんと向こうに他の部屋が見えます!/右・クローゼットの中はこんな感じ。両面にハンガーラックがあります。
cowcamo
バルコニーに近いので、取り込んだ衣類をサッとしまえそうですね。 家族の衣類はまとめてこちらに。
クローゼットを通り抜けてみましょう!
約5.1帖の洋室Bへ
クローゼットを抜けると洋室Bへ。右側の引き戸の先は先ほどご紹介したLDKです。回遊的な間取りになっているんですね。
cowcamo
続いては、LDKから廊下に出てみましょう
廊下?洗面室?
LDKを出ると洗面台が姿を表しました。右側のドアはトイレへ続きます。
左・玄関から右側が洗面台、左側が浴室へと続きます。/右・洗面台横のトイレ。
cowcamo
実はこちらの住まい、洗面室と廊下が一体化したような間取りになっているんです。
浴室へ
左・玄関と浴室の間は、脱衣所・洗濯機置き場。/右・乾燥機付き・1216サイズの浴室。
共用部分へ
左上・フラットなエントランスが出迎えてくれます。/右上・エントランス右手に視線を振ると、豊かなグリーンに癒されます。/左下・広々としたエントランスロビー。エレベーターは1基なので、混雑時間帯はちょっと待つことになるカモ?/右下・建物の裏手に自転車置き場があります。
“清澄” も “門仲”も
左上・“清澄” といえばやはりコーヒー。「ブルーボトル 清澄白河フラッグシップカフェ」(徒歩7分)をはじめとしたカフェの数々が日常を彩ってくれるはず。/右上・日々のお買い物は、マンションの裏手にある大型ホームセンター「コーナン 江東深川店」(徒歩4分)へ。食料品から衣料品まで、豊富な品揃えです。/下・「深川不動堂」へと続く「人情深川ご利益通り」(徒歩10分)。風情ある和菓子店や漬物店などが連なります。縁日が開催される毎月1・15・28日にはぜひ “門仲” 方面へ。
カウカモ編集部より
東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅(徒歩7分)& 東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅(徒歩8分)という立地条件、1973年竣工ながらもメンテナンスが行き届き、耐震基準にも適合している安心感がその魅力です。
間取りは、引き戸を開け放てばLDKを拡張できる造りなので、住む人数やライフスタイルの変化に合わせて暮らしていけそうですよ。
おふたり暮らし、お子さんのいるご家庭、どちらにもおすすめしたい住まいです。
writer / editor:本多 隼人
今回ご紹介するマンションは、東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅(徒歩7分)と東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅(徒歩8分)がテリトリー◎