グルメが楽しい門前町

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左上・物件の最寄りは、東京メトロ東西線と都営大江戸線が通る「門前仲町」駅です。どんな街並みが広がっているでしょうか。(徒歩6分)/右上・「成田山東京別院」の参道は「人情深川ご利益通り」と名付けられ、両脇にはズラリとお店が並びます。(800m 徒歩10分)/左下・そのうちのひとつが「MONZ CAFE(モンズカフェ)」。オールエスプレッソがこだわりのカフェでは、テラス席でのんびりとした門前町の佇まいを楽しめるのが魅力。(750m 徒歩10分)/右下・マンションのご近所には「千疋屋製造直売所」が。正規品に混じって並ぶアウトレット品がうれしい。手土産としても喜ばれそう!(60m 徒歩1分)

総戸数342戸のビッグコミュニティ

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「門前仲町」と「清澄白河」間の “深川エリア” へ。大通りから1本裏通りに入ったところに建っている、堂々たるマンションをご紹介します。敷地が広く道路との距離にも余裕があるため、どこの住戸でも日当たりがよさそうな印象!

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左上・こちらがメインのエントランス。階段の奥に見える1階の出入り口からもエレベーターに乗れるので、階段を使わずに済みますよ。/右上・階段を上った2階が、管理人室のある共用ロビー。こちらにはエレベーターが2基設置されています。/左下・建物の「清澄白河」駅側にも、もうひとつエントランスがあります。ブラウンのタイル貼りがいい雰囲気です。/右下・もうひとつのエントランスから共用ロビーに入ったところ。こちらにはエレベーターが1基。エントランスを使い分けられるので、「門前仲町」「清澄白河」どちらの駅でも利用しやすいですね。ご紹介する住戸へはメインエントランスの方が近いです。

売主さま

平成28年には耐震改修工事を行なっており、管理人さんは平日と第2・4土曜日の9:00〜17:00にいらっしゃいます。

3階に所在する 住戸までやってきました

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左・床に大理石が貼られ、高級感ある玄関ホール。全体のトーンも、大理石に合わせた淡いカラーでまとめられています。やや天井が低めになっていますので、高身長の方には圧迫感があるかもしれません。/右・玄関から左右に分かれる形で、水まわりがまとまっています。廊下の途中には、ダウンライト付きのニッチも。素敵なウェルカムスペースになりそう。

水まわりからチェックしていきましょう

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左・洗面台の隣に可動棚が設置された洗面室。右手の引き戸の先は・・・/右・トイレになっています。すっきりとしたタンクレスに、換気できる窓があってgood。

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左・廊下に戻って洗面室の向かいのドアを開けると、洗濯機置場のある脱衣室が。洗面室と脱衣室が分かれているのは珍しいですね。湯気などがこもりやすいので窓があるのは◎/右・統一感あるカラーでまとめられたバスルーム。浴室乾燥機能も付いています。

LDKに移動します

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木目調の天井が優しい雰囲気を醸し出していますね。入ってすぐ左手にあるキッチンは、南東向きのバルコニーにまっすぐ向いて設置されています。

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キッチンの背面にスペースが取られているので、家電や食器棚は壁際にまとめておけますよ。そして右手には、LDKとひと続きでも使える洋室Aがあります。

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引き戸を開けていれば、洋室Aの中からLDKの様子が分かります。お子さまが小さいうちはここをプレイスペースにすると、家事をしている間も安心できそう。

引き戸を閉めてみました

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左・窓のない空間ですが、もちろん個室としても使用できます。エアコン配管も施工済み。そして左側に写っている引き戸を開けると・・・/右・L字型に枕棚とハンガーパイプが付いたウォークインクローゼット(WIC)が。おひとり分のお洋服なら、オールシーズンのアイテムをすべて収納できそうです!

LDKに戻ってきました

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リビングダイニング(LD)を一望できるキッチン。料理中の会話も弾みそうです。梁が緩やかに空間をゾーニングしていて、現在のディスプレイのように手前をダイニングスペース、窓の近くをリビングスペースという配置にすると収まりがよさそう。

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キッチン前からLDを見たところです。小物で隠れてしまっていますが、右手には凹みを利用したデスクスペースが設けられています。ちょっとした作業をパパッと済ませられそう。お子さまの宿題スペースにももってこいですね。

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窓際からLDKを振り返ってみました。右手には飾り棚が。ミラーが付いているので、空間により奥行きを感じさせてくれています。ガラス製品などを飾ると、光を反射して美しそうです。

バルコニーに出てみましょう

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目の前に見えているのは、マンション敷地内の植栽。実はこの住戸の下、1階テナント部分は保育園になっています。日中は賑やかな子どもたちの声が聞こえてきますよ。

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奥行きが確保されたバルコニー。午前中にしっかりと日が入るので、お洗濯物は朝イチに干すのがよさそうですね。

室内に戻ってきました

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洋室Aの引き戸を閉めておくと、長方形の空間になります。生活感を出したくない来客時などは、この使い方が重宝しそう。続いては、デスクスペース隣にあるドアから洋室Bを見てみましょう!

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柱によって生まれた凹みを上手に利用した可動棚のある洋室B。こちらの窓はバルコニーと同様、南東を向いています。外に出ることはできませんが、心地よい光が入ってきて気持ちのいい空間です。

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左・ベージュのアクセントクロスが貼られ、内装のトーンはほかの空間とマッチしています。窓の向かいには、この住戸内でふたつ目のWICが。/右・サイズ感は、洋室Aのものよりやや大きめ。天井までフルに収納として活用できます。

「清澄白河」方面も楽しめます!

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左上・種類豊富に、しかもリーズナブルなパンが並ぶ「コトリパン」は、平日でも午前中に売り切れてしまうことがあるほどの人気店。取材中も近隣のビジネスパーソンたちがお昼ご飯を買いに続々と来店していました。(400m 徒歩5分)/右上・川を渡って “清澄エリア” へ。スペシャリティコーヒーをハンドドリップでいただける「ARiSE Coffee Entangle(アライズ コーヒー エンタングル)」。最近は酸味の強いコーヒーが人気ですが、こちらではしっかりとした苦味のコーヒーも楽しめますよ。(400m 徒歩5分)/左下・心落ち着く和の庭園「清澄庭園」。四季折々に姿を変える様が楽しみです。(350m 徒歩5分)/右下・毎日のお買い物は、「門前仲町」駅前の「赤札堂 深川店」(500m 徒歩7分)が便利です。「清澄白河」駅近くには「赤札堂 清澄店」(750m 徒歩10分)もありますよ。

cowcamo

カウカモ編集部より

「門前仲町」というと、安くて美味しい居酒屋さんが多いというイメージを持つ方も多いのでは。しかし夜だけが “門仲” の顔ではありません! 土日に訪れると、行列のできるお店はカフェ・パン屋さん・ラーメン屋さん・・・とその顔ぶれもさまざま。のんびりとした下町に、美味しいものを求めて遊びにくる人たちって意外と多いんです。


今回ご紹介したマンションは、賑やかな駅前〜深川不動堂周辺から少し離れ、「清澄庭園」方面へ足を伸ばしたあたりに位置しています。水辺に近い、穏やかなエリア。やや傾斜のある地形ですが、駅からは人通りの多い道を歩いていくので、お子さまおひとりや夜間の行き帰りも安心できそうです。ただ交通量は多いのでご注意を。敷地の広い大所帯マンションには、テナントとして1階に保育園が入り、明るくて賑やかな印象です。ちなみに、マンションの裏にはホームセンター「コーナン」(130m 徒歩2分)が。地味に使える場面が多く、特にお引越しの際などは大助かりしそうですね!


住戸内は、下町らしい風情からうって変わって、シンプルかつエレガントな雰囲気。贅沢に使われた玄関ホールの大理石がポイントです。この大理石のカラーにあわせてか、室内は全体的にクリーム〜ベージュトーンでまとめられています。白を多用する明るい内装というよりも、リラックスムードでオトナらしい落ち着きを感じられるデザイン。各洋室にはLDKから出入りする間取りになっているため、ご家族内のコミュニケーションも弾みそう。洋室AはLDKとひと続きにできる設計で、ご家族のライフステージに合わせて柔軟に使えそうですね。


飲食店に恵まれ活気ある「門前仲町」と、ちょっとしたこだわりがセンスとなって光るお店の点在する「清澄白河」。どちらの街も楽しみつつ、週末は「木場公園」(1.1km 徒歩14分)などの大きな公園に足を伸ばしてリフレッシュもできそう! 東東京でのんびりとした暮らしを楽しみたい方に、オススメしたい物件です。

writer:赤星 友香 / editor:平野 翔子